車載インフォテインメント向けコンパニオンチップ ソリューションザイリンクスの車載用 FPGA は、高性能な車載用ヘッドユニットをターゲットにした Low-Power Intel® IVI (In-Vehicle Infotainment) リファレンス デザインへ柔軟なコネクティビティ機能を提供します。ザイリンクスは Intel 社と共同開発し、ザイリンクス Spartan®-3E XA ファミリの柔軟性とビルトインコネクティビティ機能に、Intel Atom™ プロセッサ Z530 と Intel System Controller Hub US15W の高性能かつ低電力な環境エコシステムを組み合わせることができました。 インフォテインメント ソリューションにザイリンクスの FPGA をコンパニオン チップとして使用する理由ザイリンクスはシステム開発を行う一方で、Intel 社と協力して従来の OIP (open infotainment platform) では不可能であったさまざまなレベルのパフォーマンス、スケーラビリティ、柔軟性を提供しています。車載産業では高品質および高信頼性を維持する動きの中で、消費者が家庭やオフィスでデジタル情報や娯楽 (インフォテインメント) を求めるのと同様に、車内インフォテインメントへの関心も高まっています。そこで、今回の共同開発はそのような消費者のニーズに応えることができます。
図 1Low-Power Intel IVI リファレンス デザインは、Spartan-3E XA FPGA ファミリを使用してプラットフォームの柔軟性を拡張し、ビデオや MOST® ネットワークコネクティビティへの高速アクセスなどを含む多くの車載仕様の機能を統合しています。 車載ソリューションを使用してインフォテインメント アプリケーションをカスタマイズするFPGA を使用する場合、設計者は Intel 社のシステム コントローラ ハブ (US15W) へペリフェラルを拡張するために FPGA をコンパニオン チップとしてカスタマイズすることによって、OIP 上にアプリケーションを構築できます。一般的な適応ガイドでは、ユーザーは FPGA をペリフェラルとして追加/削除することが可能であり、デバイス集積度を考慮しながらコストの最適化を図ることができます。現在提供されている FPGA ベースのリファレンス デザインには、次の主要機能が含まれています。
さらに、FPGA リファレンス デザインにあるすべてのペリフェラル用のソフトウェア ドライバが提供されているため、スムーズなシステム開発が可能です。Wind River Linux は、すでにサポートされております。その他の主な車載用 OS のサポートは現在開発中です。 関連資料:
フラッシュ ユーティリティは、Linux コマンド ラインを使用してプログラムするため、2.13.128 またはそれ以降の FPGA イメージが FPGA にあらかじめプログラムされている必要があります。それ以前の FPGA イメージの場合は、標準の JTAG EDK ツールを使用してプログラムする必要があります。 詳細は、販売代理店までお問い合わせください。 |