ザイリンクス PAVE Framework に、
ISE ソフトウェア、Synplicity 合成ソリューションを連携し
最先端のプログラマブル ロジック ソリューションを提供しているザイリンクス社 (本社:米国カリフォルニア州サンノゼ) の日本法人ザイリンクス株式会社 (東京都新宿区西新宿 6-22-1、川上誠社長) は本日、新しくリリースされた ISE 4.1i ソフトウェアがフィールド アップグレード可能な製品の業界最速の設計反復タイムを達成したと発表した。Virtex®-II デザインで、高速ランタイムの Synplicity 合成ソリューション、ザイリンクスの ISE 4.1i ソフトウェア、ザイリンクスの PAVE (Programmable logic device Applications procedure interface in VxWorks Environment) ツール群を結合すると、フィールド アップグレード可能なソリューションで比類のない性能を実現できる。FPGA の「配置配線」に要する時間を計測すると、ザイリンクス ISE のコンパイル時間は高集積設計で毎時 300 万ゲートに達する。これは、FPGA 設計者の生産性を最大限に高める。つまり、4.1i ツール群と PAVE Framework を使用すると、リモート ハードウェア フィールド アップグレード向けの新しいプログラミング ファイルが設計される。このことからメリットを得られる用途は、簡単にはアクセスできない場所にインストールされた基幹製品のリモート モニタリングとアップグレードである。 Synplicity Synplify Proロジック合成ツールは、高速ランタイムを実現し、新しい ISE 4.1i ソフトウェアをフル・サポートしているので、顧客にとってはアップグレード可能なアプリケーションで業界最速の合成ソリューションを構成している。Synplify Pro ソフトウェアには、遅延を均衡させるためにクリティカル パスを解析してレジスタを移動するという手作業に負うところが大きい処理を不要にするレジスタ リタイミング機能も付属している。これにより、ザイリンクス顧客は、開発期間の短縮と結果品質の改善をいっそう促進できる。 ザイリンクスの FPGA 製品担当上席副社長兼ゼネラル・マネージャ、リッチ・セヴィック (Rich Sevcik) は、「リモート システム アップグレードの前に「what if(仮説の場合)」解析を試みているFPGA開発者にとって、FPGA設計の特長である短期工程は必須の要素である。設計反復のターン数を週単位ではなく「日単位」で計測できる場合は、設計エンジニアはその開発サイクル全体を何回も繰り返しアクセラレートすることができる。これにより、新しい機能やパフォーマンスを速やかに実現し、製品のライフ サイクルを伸ばすことが可能になる」と述べている。 ザイリンクスは 9月20日に PAVE Framework という名称の、C++ ベース開発者生産性ツールと Configuration Application Programmer Interface(Configuration API) を発表した。この PAVE Framework に加え、ザイリンクスは、実際のデザインで検証済みの一連のハードウェア/ソフトウェア デザイン ガイドラインを提供している。こうしたハードウェア/ソフトウェア ガイドラインは、フィールド アップグレード可能なシステムを開発するための「クックブック(案内書)」として機能する。 ザイリンクス社について
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