FOR IMMEDIATE RELEASE
2002 年 2 月 27 日
ザイリンクス、Linux のサポートを開始
RedHat v7.2 向け ISE 4.2i をリリース
2003 年にネイティブ Linux をサポートするロードマップを発表
最先端のプログラマブル ロジック ソリューションを提供しているザイリンクス(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ)の日本法人ザイリンクス株式会社(東京都新宿区西新宿6-22-1、川上誠社長)は本日、ISE4.2i
ソフトウェア環境のリリースにより Linux オペレーティング システムのサポート開始を発表した。すべての ISE インプリメンテーション
ツールが、Wine アプリケーション レイヤを使って Linux RedHat 7.2 上で動作できるようになった。このリリースにより ISE
は Linux OS をサポートする最初のプログラマブル ロジック ソリューションになり、さらに 2003 年には今後の ISE のバージョンでネイティブな
Linux に移行する予定である。
プラットフォーム非依存性
ザイリンクスのユーザにとっては、ユーザ条件とデザイン条件に適するコンピューティング プラットフォームの選択肢が増えることになる。 Linux
は強力なサーバ オペレーティング システムを提供する。このオペレーティング システムは、完全なオープン ソース コードを持ち、顧客のコンピューティング需要に合わせて機能を選択し、システムを変更する柔軟性を提供する。
ザイリンクスの製品ソリューション マーケットおよびパートナシップ担当シニア ディレクタであるババック・ヘディヤッチ (Babak Hedayati)
は、「このような動向に沿って、当社は世界で最も広範囲に使用されているロジック開発環境のユーザに対して Linux の選択肢を用意しました。世界中で
10 万以上のザイリンクス ツールのユーザがおり、当社のこの投資に見合う十分な Linux 利用が見込まれます」と語っている。
価格、プラットフォームおよび出荷
デザイン ツールの ISE シリーズは、次世代 Virtex®-II システム レベル FPGA および最近発表されたSpartanR-IIE
FPGA デバイスや CoolRunner®-II デバイスなどのすべてのザイリンクス製品ファミリに対するアーキテクチャ固有のデバイス
サポートを提供する。サポートしているその他のデバイス シリーズとしては、Spartan シリーズと Virtex® シリーズ、Virtex-II
Platform FPGA、XC9500 CPLD、CoolRunner® CPLDがある。ISE ソフトウェアは Windows
98SE、Windows 2000、Windows NT、Windows (日本語版、中国語版、韓国語版)、Solaris をサポートしており、さらにこれから
Linux をもサポートする。ザイリンクスとメインテナンス契約を締結しているすべてのユーザに対しては、4月中旬(日本語版)から ISE アップグレードの提供を開始する。Foundation
シリーズ構成の価格は 695 ドルから始まる。ザイリンクスによるプログラマブル ロジック デザイン プロセス簡素化の詳細はwww.xilinx.co.jp/ise42i
にて提供している。
ザイリンクス社について
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX、ウィム・ロレンツ社長兼 CEO) は、先進の集積回路、開発ツール、IP コアなどの既に定義済みのシステム機能、充実したエンジニアリング サポートを含む完全なプログラマブル ロジック ソリューションを提供するリーディング サプライヤである。同社は 1984 年に創立され、カリフォルニア州サンノゼを本拠とし、フィールドプログラマブル ゲートアレイ (FPGA) 半導体デバイスの市場を開拓してきた。今日、世界市場におけるこれらデバイスの半分以上のシェアを有し、直近の年間売上は 10 億米ドルを超えている。ザイリンクスのプログラマブル ロジック ソリューションにより、コンピュータおよび周辺機器、通信、ネットワーク、工業用制御機器、計測機器、高信頼性機器および民生機器の電子機器製造業者は、製品の開発期間の大幅短縮が可能となる。日本市場においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行なっている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページwww.xilinx.co.jp で公開されている。
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