FOR IMMEDIATE RELEASE
2002 年 3 月 26 日
ザイリンクス、大幅なコスト削減技術を用いた
Virtex-II EasyPath ファミリを発表
Virtex-II EasyPath ソリューションが高速でシームレスなリスクのない FPGA コンバージョンを提供
トータル コスト マネジメントで業界最適のアプローチ
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プレゼンテーション
最先端のプログラマブル ロジック ソリューションを提供しているザイリンクス(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ)の日本法人ザイリンクス株式会社(東京都新宿区西新宿6-22-1、川上誠社長)は本日、Virtex-II
EasyPathファミリを発表した。この Virtex-II EasyPath ソリューションは成功を収めた Virtex-II
シリーズの拡張版であり、インプリメンテーションのためにユーザの追加的リソースを必要としないで、Virtex-II FPGA デザイン コストの削減を可能にする。今日の複雑なシステムの設計者はザイリンクス
Virtex-II EasyPath ファミリを使うことにより、システムの重要な要素である Virtex-II FPGA を使い続けることができるだけでなく、Virtex-II
EasyPath ソリューションを使ってその柔軟性を製品に組込むことができるため、標準の Virtex-II FPGA に比べて最大 80%
もコストを節約することができる。さらに、コンバージョン時間も競合ソリューションの約 1/5 で Virtex-II FPGA の性能を保証したまま
Virtex-II EasyPath ソリューションを提供できる。
業界全体の成功を収めた Virtex-II シリーズ
放送用、業務用および民生用デジタル ビデオの制作、保存、ストリーミング、表示の各ソリューションでエミー賞を受賞したメーカである Pinnacle
Systems 社(カリフォルニア州 Mountain View) のメディアストリーム サーバ システムの設計者、Matt Klein は、「ザイリンクス
Virtex-II Platform FPGA は、当社のメディアストリーム サーバ向けの新しいデュアル ハイ デフィニッション カード、デュアル
スタンダード デフィニッション カード、 ATSC-DVB I/O カードを構築するための優れたシステム デザイン プラットフォームを提供しました。ザイリンクス
FPGA の柔軟性、リコンフィギュレーションの容易さ、高性能アーキテクチャによって、1 つのデバイスで複数のアプリケーションに対応することが可能になり、タイム
トゥ マーケットを短縮することができました」と述べている。
顧客主導型の開発プロセス
急速に変化するマーケットのアプリケーションに対して、多くのユーザが量産向けに FPGA の使用を選択し、 FPGA の柔軟性および利点を享受している。デザインを固定できるアプリケーションでは、量産での低価格化が重要になる。開発フェーズから量産フェーズへの移行には、これまで高いリスクと高価なエンジニアリング
リソースの負担が必要であった。ザイリンクスはこれに代わるソリューションに対する強い要求に応えるために、Virtex-II EasyPath
ファミリを開発した。Virtex-II EasyPath は、デザイン フェーズで FPGA が持つ元来の書き換え可能性を利用したフレキシブルな設計を行える唯一のソリューションで、ユーザのエンジニアリング
リソースが不要でリスクのないコストリダクションを提供する。
ザイリンクスの FPGA 製品担当上席副社長であるリッチ・セヴィック (Rich Sevcik) は、「このソリューションは、当社ユーザからの非常に積極的なフィード
バックをいただいております。Virtex-II デザインに対するこの付加価値ソリューションは、ユーザにトータル コスト マネジメントに対する最適なアプローチを提供します。エンジニアリング
リソースが全く不要で、かつリスクのない Virtex-II EasyPath ソリューションから得られるコスト削減の利益をユーザは直ちに享受することができます」と述べている。
性能と機能の 100 パーセント マッチングを保証する革新的ソリューション
Virtex-II EasyPath は、特定のユーザ アプリケーションの要求を満たすことが確認された標準 Virtex-II FPGA デバイスである。ザイリンクスは同社のインプリメンテーション
ツールにより生成されたデータに基づき、FPGA の再書き換え性を利用して、特定のデザインで必要とされるすべてのリソースを分離しテストする革新的なテスト方法を開発した。ザイリンクスは特定のユーザ
デザインで必要とされるすべてのリソースの機能を評価するユーザのテスト プログラムに組込まれるコンフィギュレーション パターンとテスト ベクタのセットを生成する。
このようにして、特定のアプリケーション向け FPGA と同じ機能を実行する特定アプリケーション向けデバイスが得られる。Virtex-II
EasyPath は特定のアプリケーションを FPGA デバイスと全く同じ回路内にインプリメントするため、性能と機能が 100 パーセントマッチングすることが保証されるので、ボードまたはシステムの再検証または再評価が不要である。新しいカスタム
シリコンまたは新しい検証プロセスなしでユーザ テスト プログラムをつくることができるため、数ヶ月を要した量産品を数週間で得ることができる。
価格および出荷
Virtex-II EasyPath ソリューションは、Virtex-II ファミリの 4 種類の大規模デバイスに対して現在提供中である。これらのデバイスはカスタム
シリコン デザインが不要なため、ザイリンクスは今後の FPGA ファミリに対してこのソリューションを提供する計画である。Virtex-II EasyPath
ソリューションに対して使用されたテスト手法は、新しいシリコン ファミリへ容易に移行できるため、今後ザイリンクスの全高集積 FPGA に対して使用する予定である。XC2V3000用Virtex-II
EasyPath ソリューションの 2004 年の 15,000 個単位での単価は、200 ドル未満である。
ザイリンクス社について
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX、ウィム・ロレンツ社長兼 CEO) は、先進の集積回路、開発ツール、IP コアなどの既に定義済みのシステム機能、充実したエンジニアリング サポートを含む完全なプログラマブル ロジック ソリューションを提供するリーディング サプライヤである。同社は 1984 年に創立され、カリフォルニア州サンノゼを本拠とし、フィールドプログラマブル ゲートアレイ (FPGA) 半導体デバイスの市場を開拓してきた。今日、世界市場におけるこれらデバイスの半分以上のシェアを有し、直近の年間売上は 10 億米ドルを超えている。ザイリンクスのプログラマブル ロジック ソリューションにより、コンピュータおよび周辺機器、通信、ネットワーク、工業用制御機器、計測機器、高信頼性機器および民生機器の電子機器製造業者は、製品の開発期間の大幅短縮が可能となる。日本市場においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行なっている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページwww.xilinx.co.jp で公開されている。
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