FOR IMMEDIATE RELEASE
2002 年 5 月 22 日

Axis Systems 社、ザイリンクス社の世界最高集積
FPGA を使い、業界最高性能の検証システムを提供

Axis社 のリコンフィギュラブル コンピューティング (RCC) 技術が、
ザイリンクス社の Platform FPGA の性能を効率的に引き出し、
複雑なチップのシミュレーション、アクセラレーション、
エミュレーションを可能に

最先端のプログラマブル ロジック ソリューションを提供しているザイリンクス (本社:米国カリフォルニア州サンノゼ) の日本法人ザイリンクス株式会社と Axis Systems 社は、本日、両社の技術により、非常に複雑なシステムオンチップ (SoC) の検証時間を短縮することが可能になったと発表した。

ザイリンクス社の Virtex-II Platform FPGA を搭載した Axis Systems 社のエキストリーム II(Xtreme-II) 新検証システムは、システムオンチップを同時にシミュレーション、アクセラレーション、エミュレーションすることができる。エキストリーム II(Xtreme-II) が提供する単一の統合検証環境を利用することにより、設計者は、より大規模で複雑な設計、スケジュールの短縮化、リソースの削減に挑戦することができる。

エキストリーム II(Xtreme-II) は Xilinx® Virtex®-II Platform FPGA を搭載することで、他エミュレーションシステムの 20 倍以上の高集積を実現している。エキストリーム II(Xtreme-II) の集積は、1 立方インチあたり 16000 ゲート以上である。

Axis 社の設立メンバでありマーケティング副社長の Steve Wang 氏は「どこにも負けない価格・パフォーマンスをお客様に提供するため、我々は高速で大容量のザイリンクス社 Virtex-II FPGA を選びました。エキストリーム II(Xtreme-II)システムは、SoC 検証時間と市場投入までの時間を大幅に短縮するのを支援します。」と述べている。

ザイリンクス社チーフテクニカルオフィサのイボ・ボルセンス (Ivo Bolsens) 氏は「エキストリーム II(Xtreme-II) 検証システムの開発は、Virtex-II FPGA の市場ニーズをよく表しているものです。Axis 社独自のアーキテクチャは、Vertex-II FPGA の性能を引き出すことができており、それは Axis 社のリコンフィギュラブル・コンピューティング (RCC) 技術に拠るところが大きい」と述べている。

Axis 社のエキストリーム II(Xtreme-II) 検証システムは、従来に増して最も効率のよいリコンフィギュラブル コンピューティング (RCC) エンジンを実装し、前世代よりも容量を 5 倍以上に拡大している。エキストリーム II(Xtreme-II) はさらに、現存するイベント ドリブン型検証システムの中で最大の容量を持ち、サーバマシンサイズの1筐体当たり最大 5000 万ゲート、ツインボックス仕様で最大1億ゲートまで容易に拡張可能である。それには2GByte超のメモリが搭載され、非常に多くのメモリを消費するアプリケーションも読み込み可能である。エキストリーム II(Xtreme-II) は最高 1MHz で動作し、設計者はこれまでになく高速に検証することができる。

ザイリンクス社の Virtex-II Platform FPGA ファミリは、プログラム可能なソリューションとしての最高性能と最高集積を提供する。斬新な Virtex-II IP-Immersion アーキテクチャにより、ハード・ソフト IP、拡張システムメモリ、超高速DSPの混載が可能であり、先進のデジタル設計に最適なプラットフォームである。Virtex-II は 4 万〜 800 万システムゲートの広い集積範囲を持ち、高速設計、強力な合成、スマートな実行アルゴリズム、効率的な検証能力等を実現する先進サポートツール群が開発期間の短縮に寄与している。

Axis Systems 社について
Axis Systems 社は、複雑な電子システムやシステムオンチップ上のハードウェアとソフトウェア開発のための高性能な検証プラットフォームを提供しています。Axis 社の製品は、お客様が新設計に確信を持ち、検証効率を向上させ、市場投入までの時間を短縮するのをお手伝いします。Axis 社の特許である RCC 技術は、単一のプラットフォームと単一のデータベース上で、シミュレーション、アクセラレーション、システムエミュレーションとハードウェア・ソフトウェア協調検証を行います。カスタマには世界をリードするネットワークやマルチメディア会社が含まれています。
Axis 本社は 209 Java Drive, Sunnyvale, CA 94089 である。
詳細は Axis 社のサイト http://www.axiscorp.com で公開されている。
日本市場においては、2000 年にアクシスジャパン株式会社を設立し、アクシスシステムズ製品の販売とサポートを行っている。
同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://www.axisjapan.co.jp で公開されている。

ザイリンクス社について
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX、ウィム・ロレンツ社長兼 CEO) は、先進の集積回路、開発ツール、IP コアなどの既に定義済みのシステム機能、充実したエンジニアリング サポートを含む完全なプログラマブル ロジック ソリューションを提供するリーディング サプライヤである。同社は 1984 年に創立され、カリフォルニア州サンノゼを本拠とし、フィールドプログラマブル ゲートアレイ (FPGA) 半導体デバイスの市場を開拓してきた。今日、世界市場におけるこれらデバイスの半分以上のシェアを有し、直近の年間売上は 10 億米ドルを超えている。ザイリンクスのプログラマブル ロジック ソリューションにより、コンピュータおよび周辺機器、通信、ネットワーク、工業用制御機器、計測機器、高信頼性機器および民生機器の電子機器製造業者は、製品の開発期間の大幅短縮が可能となる。日本市場においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行なっている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページwww.xilinx.co.jp で公開されている。