FOR IMMEDIATE RELEASE
2002 年 6 月 18 日

ザイリンクス、Virtex-II Proファミリの強化により
プログラマブル ロジックの新たな展望を開拓

Virtex-II Pro ソリューション、集積度、性能、メモリ、DSP プロセス、
マルチギガビット シリアル技術、エンベデッド プロセス、価格で業界をリード

関連資料

  • プレゼンテーション
  • 最先端のプログラマブル ロジック ソリューションを提供しているザイリンクス(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ)の日本法人ザイリンクス株式会社(東京都新宿区西新宿 6-22-1、川上誠社長)は本日、5 種類の新しいデバイスの追加と価格ガイドの発表により、業界をリードする Virtex-II Pro™ FPGA ファミリの拡張 強化を発表した。新しく加わったVirtex-II Pro デバイスにより、ファミリは合計で 10 種類のデバイスに拡張され、新しい最大規模のデバイスはロジック、メモリ、DSP、プロセス、I/O 数で新しい記録を樹立する。またザイリンクスは 4 月に米国を拠点に開催されたイベント 「Programmable World 2002」 を通して理解した顧客の要求に対して、デバイス、プロセスおよびツールの提供と 300 mm ウェハ技術の推進により、応えることができるようになった。また、このファミリに対する新しい価格ガイドも発表した。新しい価格では、Virtex-II Pro FPGA は同等のロジック セル数、メモリ集積度、性能を持つ競合 FPGA 製品と比べて、40 パーセントのコスト削減を提供する。

    Virtex-II Pro ファミリは世界初の 130 nm CMOS FPGA ファミリで、今年の 2 月から出荷を開始している唯一 PowerPC マイクロプロセッサ技術と、3.125 Gbpsシリアル トランシーバを内蔵する製品である。新しい価格構成では、Virtex-II Pro デバイスは価格を上げずに複数の PowerPC CPU とマルチギガビット シリアル トランシーバを内蔵し、今日のシステム デザイン要求に対して他に類を見ない機能と価値を提供する。

    ザイリンクス リーダシップ
    新しい XC2VP125 ™FPGA デバイスは、世界最大規模、最高性能、最高機能のプログラマブル ロジック デバイスである。ロジック セル数が 125,000 以上の XC2VP125 デバイスは、10 メガビットを超えるRAM、556 個の Xtreme DSP乗算ユニット、12 個のデジタル クロック マネジメント ユニット、2,000 Dhrystone MIPS を超える 4 個の 32ビット PowerPC ™RISC CPU、合計ペイロード帯域幅 120 Gb/sec を提供する 24 個の 3.125 Gbps Rocket IO™トランシーバを内蔵している。また、このデバイスは最大 1,200 本の SelectIO™ ピンを持ち、CMOS、SSTL、HSTL、LVDS、GTL、3.3V PCI 信号をサポートし、フリップ チップ技術の 1696 ピン パッケージを採用している。

    ザイリンクス副社長兼アドバンスト プロダクト事業部ジェネラル マネージャのエリック・ゲティング (Erich Goetting) は、「Virtex ブランドは、業界をリードするデバイス規模、性能、機能、コストパフォーマンスにより、世界中の設計者が選択するナンバー ワン デバイスです。当社の使命は、ファミリの各世代に対する大幅な機能強化の提供と同時に低価格化を推進することです。当社は、価格増のない標準機能セットの中に最先端のマルチギガビット シリアル トランシーバと高性能 PowerPC RISC CPU を提供しており、Virtex-II Pro ファミリにもこの戦略を継承します。このように、当社はこれまでには実現不可能であった価格ガイドで次世代システム デザインの生成を可能にします」と語っている。

    「Virtex-II Pro デバイスはシステム レベル デザインに不可欠なエレメントを提供」
    SAN Valley 社の執行副社長兼 CTO のサンディ・ホルトン (Sandy Helton) は、「PowerPC コアのイマージョンにより、ザイリンクスは当社のストーレッジ ネットワーク デザインのインプリメントに最適なプラットフォームを開発しました。Virtex-II Pro デバイスは、高速シリアル I/O などのシステム レベル デザインに不可欠なエレメントを提供し、当社の次世代製品にとって、最適な組み合わせになっています。さらに、独自のアーキテクチャ合成デザイン開発環境を使うと、デザイン サイクルを通してハードウェアとソフトウェア間のトレードオフが可能になります」と語っている。

    価格および供給
    Virtex-II Pro ファミリは、オリジナルの「-6」と「-7」および新しい「-5」の 3 種類のスピード グレードを提供中である。Virtex-II Pro デバイスの新しい価格は、XC2VP2™デバイスが 40 ドル未満、XC2VP7™デバイスが 100 ドル未満、XC2VP20V ™デバイスが 200 ドル未満、XC2VP70 ™デバイスが 1,500 ドル未満である ( 2003年第2四半期の 25,000 個購入時の単価)。

    既に発表した XC2VP2 デバイスと XC2VP20 デバイスはこの夏の終わりに、新しい XC2VP50 ™デバイスと XC2VP70 デバイスは今年の終わりに、供給を開始する予定である。また XC2VP30 ™、 XC2VP40™ 、XC2VP100 ™、X C2VP125 の各デバイスは 2003 年に供給を開始する予定である。新しいメンバに対するサポートは、今年の終わりに開始し次世代 ISE ソフトウェアで提供する。( XC2VP4 と XC2VP7 は、ISE 4.2i 内でのソフトウェア サポートと一緒に 2002 年 2 月から出荷を開始している)

    ザイリンクス社について
    ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供する世界的なリーダである。 1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、 FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページwww.xilinx.co.jp で公開されている。