| ホーム
: 会社情報 / プレス : プレス
ルーム : プレス リリース :
日本発表のプレス リリース
日本発表のプレス
リリース

FOR IMMEDIATE RELEASE
2002 年 10 月 22 日 |
|
|
ザイリンクスとテンシリカ、
プログラマブル システム デザイン向け
コンフィギュラブル プロセッサをサポート
ザイリンクスの Virtex-II FPGA により テンシリカのプロセッサ エミュレーション ボードの性能が 50% 以上改善
最先端のプログラマブル ロジック ソリューションを提供しているザイリンクス (本社:米国カリフォルニア州サンノゼ) とザイリンクス AllianceCORE プログラムのメンバに新たに加わったテンシリカ (本社:米国カリフォルニア州サンタクララ) は、テンシリカの Xtensa-V コンフィギュラブル プロセッサがザイリンクスの FPGA をサポートすると日本法人ザイリンクス株式会社 (東京都新宿区西新宿 6-22-1、北島基弘会長兼社長) は本日発表した。テンシリカの Web ベース Processor Generator と新しい Virtex-II ベースの XT2000-X プロセッサ エミュレーション システムを組み合わせることにより、システム デザイナはカスタム Xtensa プロセッサの構成を、ザイリンクスの FPGA 上で設計、および実機動作での検証を数時間以内で行うことができる。また Xtensa プロセッサのエミュレーションを、実際のシステム要求条件に近い動作速度で、ハードウェアで実行可能にするとともに、Virtex-II ベースのエミュレーション ボードは従来のテンシリカの FPGA エミュレーション ボードに比べ 50% 以上の高速化も実現した。
日本電気株式会社の IP ネットワーク事業部第 5 開発部部長の大野敏昭氏は、「コンフィギュラブル ツールと XT2000-X エミュレーション ボードがザイリンクスのデザイン フローをサポートするようになったことで、テンシリカは Xtensa コア構成の評価を迅速かつ容易に実行でき、開発時間を大幅に短縮することができた。ザイリンクスの ISE (Integrated Synthesis Environment) ソフトウェアを使うことによって、コンパイル時間が短縮されることも、我々にとっては大きなメリットである。ザイリンクスのエミュレーション システムを使用することにより、従来のエミュレーション ボードよりもはるかに高性能なデバイスの設計が可能となる」と述べている。
テンシリカのプロダクト マーケティング ディレクタの Steve Roddy 氏は、「ザイリンクスの Virtex-II の性能に感銘を受けた。我々は MPEG-4 デコーダ システムの動作速度をより高速化するために Xrtensa プロセッサを構成し、最近開催されたトレードショーに展示した。ボードに実装した Xtensa プロセッサ上で動作するソフトウェアで、完全に実行されるリアルタイムのオーディオおよびビデオのデモンストレーションを行った。これにより、我々のコンフィギュラブルで拡張性に富むプロセッサと新しいザイリンクスのエミュレーション システムの組み合わせが、強力なパワーとパフォーマンスを発揮できることを実証した」と述べている。
完全にプログラマブルなデザイン フロー
コンフィギュラブルで拡張可能な Xtensa マイクロプロセッサ アーキテクチャは、ハードウェアとソフトウェアが一体化したパワフルな開発環境を提供する。デザイナは、Xtensa Processor Generator を使うことで、特殊な演算実行ユニット、レジスタ ファイル、および命令を持ったカスタム プロセッサ ソリューションを開発することができる。このプロセスを通して開発者は、特定用途向けの速度、消費電力、および機能などの仕様を満たすような、アプリケーション ソフトウェアとプロセッサ ハードウェアの両方を同時に調整することが可能になる。
XT2000-X エミュレーション システムを購入したテンシリカの顧客は、エミュレーション ボードで Processor Generator により完全に自動化されたサポートを受けることができる。Processor Generator は、エミュレーション プラットフォームのための Xtensa プロセッサおよび関連するインタフェース ロジックの RTL ソース コードを生成し、続いてそのエミュレーション ボードに対するプログラミング ファイルを生成するためのザイリンクス ISE デザイン ソフトウェアを使って、設計を自動的に実行する。デザイナは、新しいプロセッサを設計することが可能になるばかりでなく、それを数時間という短時間で単なるコンセプトからハードウェアに移行させることが可能となった。
プログラマブル システム サポート
テンシリカは最近、Xtensa Processor Generator が IBM の CoreConnect バス アーキテクチャへのブリッジを含む構成オプションをサポート可能になったことも発表した。その結果、テンシリカとザイリンクスのテクノロジの両方を使用する顧客は、IBM の CoreConnect バス構成と、Xtensa プロセッサ、ザイリンクス MicroBlaze ソフトプロセッサ コア、PowerPC プロセッサを埋め込んだ高性能 Virtex-II Pro デバイスなどの任意の組み合わせ、およびザイリンクスが供給する CoreConnect 周辺コアのあらゆるセットを使用した複雑なプログラマブル システムの開発が可能となる。Virtex-II Pro デバイスと Xtensa プロセッサは両方とも、WindRiver の VxWorks オペレーティング システム開発環境によってサポートされている。
リリース状況
Xtensa-V プロセッサと XT2000-X エミュレーション ボードは、テンシリカから現在出荷可能である。詳細情報はザイリンクスの
IP センタ Web サイト www.xilinx.co.jp/ipcenter
またはテンシリカ Web サイト www.tensilica.co.jp
をご覧いただきたい。
テンシリカについて
テンシリカはシステム オン チップ (SOC) 市場向け特定用途プロセッサ コアのリーディング サプライヤである。テンシリカの Xtensa プロセッサは、シングル プロセッサまたはマルチ プロセッサ SOC に向けて卓越したパフォーマンスを提供するコンフィギュラブルで拡張可能な 32 ビット RISC マイクロプロセッサである。
ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供する世界的なリーダである。1984
年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および
CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://www.xilinx.co.jp
で公開されている。
|