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日本発表のプレス リリース

FOR IMMEDIATE RELEASE
2002 年 11 月 28 日

ザイリンクス、新しい評価用プラットフォーム ML300 を出荷
プログラマブル システムのデザインを加速し、開発コストを低減

PowerPC™ プロセッサと 3.125 Gbps のシリアル トランシーバを搭載した業界唯一の FPGA である Virtex-II Pro™ 用の ML300 評価用プラットフォームを提供

最先端のプログラマブル ロジック ソリューションを提供しているザイリンクス (本社:米国カリフォルニア州サンノゼ) の日本法人ザイリンクス株式会社 (東京都新宿区西新宿 6-22-1、北島基弘会長兼社長) は本日、IBM® PowerPC プロセッサと RocketIO™ 3.125 Gbps シリアル トランシーバを搭載した、同社の Virtex-II Pro™ FPGA を使用するシステムの開発を加速することが可能な新しい評価用プラットフォーム ML300 の出荷を発表した。ML300 評価用プラットフォームを使用することにより、システム、ハードウェア、ソフトウェアおよび IP コアの複雑なシステムの設計、開発、およびデバッグが可能になる。ML300 評価用プラットフォームは、ハードウェア、ソフトウェア、デバッグ、デザイン用のツール、IP コアなど広範囲なリファレンス デザインのセットを提供する。この評価用プラットフォームにより、デザイナは Virtex-II Pro FPGA に搭載されている RocketIO シリアル トランシーバと PowerPC プロセッサを使用した新しいアーキテクチャのアイデアを製品開発に活かすことができる。Virtex-II Pro ML300 評価用プラットフォームに関する詳細情報は Web サイト www.xilinx.co.jp/ml300 で公開されている。

Virtex-II Pro ML300 評価用プラットフォームは、全体の開発コストを抑えながら、高度に最適化された柔軟性に富むプログラマブル システムの開発を可能にする完全なハードウェアとソフトウェアの開発システムである。設計者は様々な方法でこの評価用プラットフォームを使用することができる。ソフトウェア エンジニアは完全な動作が確認済みのハードウェア システムを使用してソフトウェアとデバイス ドライバの開発を行うことができるため、開発期間を何週間も短縮し、またコストと時間がかかる設計の見直しや繰り返しを排除することが可能になる。システム設計者は、ハードウェアとソフトウェアを用いたシステムレベルでのトレード オフを検証することができる。ハードウェア エンジニアはソフトウェア エンジニアと協力することができ、この評価用プラットフォームが提供するインフラストラクチャを用いてカスタム IP コアを設計し、新しい機能の設計スピードを大幅に加速することができる。

この評価用プラットフォームは、ML300 ハードウェア プラットフォーム、Virtex-II Pro FPGA、電源、ケーブル、ハードウェア開発ツール、デバッグ用ツール、IP コア、デバイス ドライバ、エンベデッド ソフトウェア開発ツール、オペレーティング システムの例、チュートリアル、取扱説明書、および即座に実行可能な数個のリファレンス デザインから構成されている。また、この ML300 ハードウェア プラットフォームには、単純なスタンドアローンのアプリケーションから、ML300 上で直接動作を確認できるリアルタイム オペレーティング システムに及ぶハードウェアとソフトウェアを含む 8 つの異なったシステム コンフィギュレーションを持った 1GB の IBM MicroDrive がセットとなって出荷されている。さらに、Wind River Systems® 社の VxWorks® リアルタイム オペレーティング システム (RTOS) および MontaVista™ Software 社の Linux® エンベデッド オペレーティング システムの両方をサポートするボード サポート パッケージ (BSP) も提供している。

ザイリンクスのアドバンスト プロダクト開発部システム エンジニアリング ディレクタのエドワード・マックゲティンガン (Edward MacGettigan) は「先週ボストンで開催されたエンベデッド システム コンファレンスで初めて行ったデモンストレーションで、Virtex-II Pro ML300 プラットフォームが熱狂的に支持されたことを非常に喜んでいる。この評価用プラットフォームは、ザイリンクス Virtex-II Pro FPGA の処理能力と柔軟性を利用して次世代エンベデッド システムを開発したいと考えている設計者のために実用的なソリューションを提供している。設計者が複雑なエンベデッド処理システムを開発し、デバッグし、検証することを可能にする完全な再プログラム可能なプラットフォームは、ML300 以外には市場に出回っていない」と述べている。

また日本でも先週 11 月 20 日〜 22 日にパシフィコ横浜で開催された Embedded Technology 2002 で、この評価用プラットフォーム ML300 を紹介し、好評を博した。

価格とリリース状況
Virtex-II Pro ML300 評価用プラットフォームには 2 つの製品バージョンがある。ひとつは DO-V2P- ML300 のオプションであり、価格は $4,695、ML300 ハードウェア プラットフォーム、デベロッパ キット、GNU ソフトウェア開発ツール、ChipScope Pro™、パラレル ケーブル IV、リファレンス プラットフォーム、ハードウェアおよびソフトウェア IP、チュートリアル、取扱説明書、電源、ケーブルのセット、およびザイリンクス ISE (Integrated Software Environment) 5.1i FPGA デザインおよび実行ツールの評価版で構成されている。もうひとつは DO-V2P-ML300-WRS オプションであり、価格は $6,990。上記のすべての他に、コンパイラ、ハードウェアおよびソフトウェア デバッグ ツールを含む Wind River Systems ソフトウェア開発ツールのザイリンクス エディションと Wind River Systems の Vision Probe II ケーブルが含まれている。

ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供する世界的なリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://www.xilinx.co.jp で公開されている。

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