| ホーム
: 会社情報 / プレス : プレス ルーム : プレス リリース : 日本発表のプレス リリース
日本発表のプレスリリース

FOR IMMEDIATE RELEASE
2006 年 9 月 12 日 |
|
ザイリンクス社の Spartan チップが
パワーボート "Earthrace" の制御用ボードに採用
再生可能燃料の利用を推進する地球にやさしいバイオ燃料船が
世界一周最短記録に挑戦
プログラマブル ロジック ソリューションの世界的リーダであるザイリンクス社は 8 月 28 日 (米国時間)、同社の低コスト FPGA シリーズ Spartan デバイスが地球にやさしいバイオディーゼル燃料の Earthrace パワーボートの制御ボードに採用されたと発表した。この型破りな船は、ニュージーランドの元石油探査技術者、ピート・ベシューン (Pete Bethune) 氏 (41歳) の考案によるものである。ベシューン氏は地球を船で一周する最短記録 (現在の世界記録は 75 日) を破ること、しかもそれを史上初めて完全なバイオディーゼル再生可能燃料で実現することをめざして、全長 78 フィートの、槍のような船首を持って波を突き刺すように進むモーターボートを設計した。ザイリンクスの FPGA はこの外洋モーターボート "Earthrace" の、レーダーおよびナイト ビジョン システムで使用されている。
Earthrace のクルーは、再生可能燃料の利点をアピールするための 18 カ月の世界旅行の一環として、2007 年 3 月に 24,000 海里の世界記録に挑戦する計画を立てている。独特のスタイルを持ったこのトリマラン (三胴艇) 型モーターボートは必要に応じて文字通り波を突き刺すようにして進み、潜水も行う。これによりどんなに波の高い悪天候の中でも前進することができる。
ザイリンクスは、鉛フリーでエネルギー効率に優れ、厳しい環境下でも動作可能な地球に優しい一連のチップを提供している。ザイリンクスが提供するデバイスのプログラマブルな性質を利用することにより、顧客は必要に応じてテクノロジを変化させることが可能となる。ザイリンクスのデバイスは火星探査機「ローバー」から大量需要の民生用ハンドセットや自動車エレクトロニクスにまたがる広範囲なアプリケーションに利用されている。
Earthrace の船長および発明者でもあるベシューン氏は「私たちの世界旅行の目的は、再生可能燃料の有用性と、化石燃料のような貴重な資源の保護の必要性を世界の人々に広めることにあり、Earthrace のクルーは地球環境の未来に貢献するボランティアで構成されています。ザイリンクスの FPGA は、柔軟性に富む性質に加えて地球に優しく、地球によりよい未来を促すという私たちのミッションをサポートしてくれています」と語っている。
Earthrace は、2007 年 3 月に行われる世界記録への挑戦の前後に実施される世界60都市を回るプロモーション ツアー中で、現在、第 4 番目の停泊港であるサンフランシスコ湾に停泊中である。このプロモーション ツアーはカナダ、北米、アジアおよびヨーロッパをカバーする計画となっている。
Earthrace について
現在の世界記録を更新するためには、Earthrace チームは以下の要求条件を満たす必要がある。その条件とは、ある場所から出発して同じ場所に帰ってくること、全長が 150 フィート以下であること (Earthrace は 78 フィート)、およびパナマ運河とスエズ運河を通過し、総距離 24,000 海里の赤道付近のルートをとることである。
Earthrace のクルーは世界記録更新を実現した際には、2008 年にニュージーランドにボートを戻す前に同様の世界ツアーを数回実施したいと考えている。その後、ボートはニュージーランド海洋博物館に寄贈され、海洋史を飾る船舶として保存されるとともに一般公開される予定である。この世界ツアーに関する詳しい情報は Web サイト www.earthrace.net で入手可能となっている。
** Earthrace の画像は下記 URL でダウンロードいただけます。
http://www.xilinx.co.jp/japan/j_prs_rls/2006/images/earthrace.jpg
※ このプレスリリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供する世界的なリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://www.xilinx.co.jp で公開されている。
|