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プレスリリース

FOR IMMEDIATE RELEASE
2006 年 10 月 17 日 |
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ザイリンクス、PCI Express ブロックと低消費電力シリアル I/O を搭載した
業界初の FPGA Virtex-5 LXT を発表
ハード化されたプロトコル ブロックと使いやすいソリューションを備えた
世界初の 65nm プロセス FPGA がシリアル コネクティビティを主流に変える
プログラマブル ロジック ソリューションの世界的リーダであるザイリンクス社は 10 月 16 日 (米国時間)、Virtex-5 LXT FPGA の出荷を開始すると発表した。新しい Virtex-5 ファミリの中で特定ドメイン向けに最適化されたプラットフォーム 4 品種中の第 2 弾である LXT プラットフォーム シリーズは業界で初めてハードコード化した PCI Express エンドポイント ブロックと 3 モードの Ethernet メディア アクセス コントローラ (MAC) ブロックを内蔵した FPGA である。Virtex-5 LXT プラットフォームは、3.2Gbps で 1 チャンネルあたり 100mW 以下という業界で最も低い消費電力を実現した 65nm トランシーバを搭載していることも大きな特徴である。
ザイリンクスで製品開発担当副社長を務めるスティーブ・ダグラス (Steve Douglass) は「バンド幅、コスト、および拡張性を改善するために通信機器分野で始まったシリアル化の動きは、現在では有線 / 無線通信、ビデオ、ストレージ、サーバそして民生機器等の市場における多数のアプリケーションにまたがってパラレルからシリアル インターフェイスへの移行という業界を挙げての大きな流れとなりつつあります。もはや一つの万能 FPGA で、すべてのアプリケーションに対応するというアプローチでは不十分になってきています。Virtex-5 LXT プラットフォームは、Virtex-5 ファミリとして提供される複数の高速シリアル プラットフォームの第 1 弾です。LXT プラットフォームは 100Mbps から 3.2Gbps までの速度領域におけるシリアル コネクティビティ アプリケーションのスイート スポットへの適用を狙いとした製品です」と語っている。
Virtex-5 LXT プラットフォームについて
複数のスタンダードが並立するインターフェイス市場に、FPGA を利用したインターフェイス標準をリードする規格として PCI Express と Gigabit Ethernet が登場して以来、この 2 つのインターフェイス標準は急速に需要を伸ばしており、2009 年にはポート出荷数全体の 80 %を超えるものと予測している *。
* Electronic Trend Publications (2005 年 9 月)
Virtex-5 LXT プラットフォームは、ハード化された組み込み PCI Express Endpoint ブロックと 3 モード Ethernet MAC を搭載した業界初の FPGA であり、開発期間を短縮し、消費電力を抑え、貴重な FPGA ファブリック リソースの利用率を上げる使いやすいソリューションを設計者に提供する。新しい超高速 ExpressFabric テクノロジ、実績ある ASMBL アーキテクチャ、および低消費電力のトリプル オキサイド技術をベースとした 65nm Virtex-5 プラットフォーム上に構築された Virtex-5 LXT プラットフォームは、1 世代前の 90nm FPGA に比べ平均で 30 %の速度性能向上、65 %の集積度アップ、そして 35 %のダイナミック消費電力低減を達成している。ハード化された PCI Express コアはソフト IP コアを使用する場合に比べて、ユーザは最大 10,000 LUT 節約でき、2W もの消費電力の低減を可能にしている。
Virtex-5 LXT ファミリの特徴
- 業界で最も低い消費電力のトランシーバ :
100 Mbps から 3.2Gbps で動作する最大 24 個の RocketIO トランシーバは送信器 / 受信器のペアで 100mW 以下の低消費電力で動作可能。
- ハード化された組み込み PCI Express ブロック :
RocketIO GTP トランシーバと組み合わせて動作し、× 1、× 2、× 4 および× 8 の PCI Express インターフェイスを持つ PCI Express エンドポイント ブロック。
- ハード化された組み込み 3 モード Ethernet MAC ブロック :
RocketIO トランシーバと組み合わせてシームレスに動作する、10/100/1000Mbps Ethernet MAC ブロック。
- 業界最高のシグナル インテグリティ :
8 レベルにプログラム可能な送信プリエンファシス、および 4 レベルにプログラム可能な受信イコライゼーション機能が厳しいチャンネル条件にも対応可能。最新の ChipScope Pro ソフトウェア ツール セットと組み合わせたシグナル インテグリティの診断が可能。
- 最も広範囲なプロトコルのサポート :
Virtex-5 RocketIO トランシーバは PCI Express、Gigabit Ethernet、XAUI、SONET/SDH、CPRI および OBSAI、Serial RapidIO、HD-SDI および Fibre Channel 等を含む多数の業界標準プロトコルをサポート。
- 使いやすいデザイン ソリューション :
ソフトウェア、IP コア、リファレンス デザイン、開発キット、特性レポート、プロトコル適合性保証等からなるプロトコル ベースのソリューション。
価格設定と供給体制
Virtex-5 LXT プラットフォーム用デザイン ソフトウェアのサポートは、10 月から利用可能。Virtex-5 LXT のエンジニアリング サンプル (LX30T、LX50T および LX110T) は早期アクセス プログラムのユーザ向けに提供中である。LX85T と LX330T は今後 6 カ月以内に提供開始予定である。
量産出荷は 2007 年前半からを予定。2008 年の量産出荷価格は、LX30T が 109 米ドル、LX50T が 189 米ドル、LX110T が 529 米ドルに設定されている (1,000 個購入時)。これらの価格は競合他社の 90nm FPGA 製品に比べて 50 %以上も低く設定されている。さらなるコスト低減に向けて、Virtex-5 EasyPath プログラムにより量産時にはさらに 30~80 %のコスト低減を実現する見込みである。ザイリンクスは 2006 年 11 月に提供を開始する PCIe ソリューション キットを皮切りに、すぐに利用可能な プロトコル ソリューション キットの提供を順次展開する計画である。
※ このプレスリリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供する世界的なリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://www.xilinx.co.jp で公開されている。
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