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プレスリリース

FOR IMMEDIATE RELEASE
2007 年 1 月 31 日

ザイリンクス、Virtex-4 FX ベースの開発プラットフォーム ML410 をリリース

エンベデッド IBM PowerPC プロセッサを 2 つ搭載した高性能な FX60 FPGA で
強力な組み込みプロセッサ システムの開発プラットフォームを提供

プログラマブル ロジック ソリューションのリーダであるザイリンクス社は 1 月 22 日 (米国時間)、鉛フリーで RoHS 指令対応の ML410 開発プラットフォームボードの提供を開始した。Virtex-4 FX60 FPGA をベースとした ML410 は、高性能ロジック ファブリック、2 つのエンベデッド PowerPC プロセッサ、およびトランシーバ内蔵高速シリアル I/O を搭載しており、設計者は高性能な組み込みプロセッサ システムの開発が可能になる。ザイリンクスの組み込みシステム開発キット (EDK: Embedded Development Kit) および充実した周辺回路 IP との組合せにより、ML410 プラットフォームは迅速なプロトタイプ開発と組み込みシステム デザインの検証を実現する包括的な組み込みシステム開発ソリューションを提供する。

ATX 仕様のマザーボードとして提供されるこの開発プラットフォームは、256 MB DDR-II DIMM メモリ、64 MB DDR コンポーネント メモリ、PCI Express および PCI 32/33 拡張コネクタ、2 つの 10/100/1000 Ethernet PHY、および USB、シリアル ATA、PS/2 キーボード / マウス、および RS-232 のインターフェイス ポートを搭載している。

ストリーミング データ アプリケーション向け開発プラットフォーム
ボード上に独立して搭載された DDR-II および DDR メモリを用いる ML410 は、高スループットのデータ伝送アプリケーションのプロトタイプ作成および検証のための理想的な開発プラットフォームである。組み込みシステム設計者は、ザイリンクスの EDK に含まれる Platform Studio ベースのメモリ コントローラまたはコンフィギュラブルなマルチポーテッド メモリ コントローラ (MPMC2) を用いたシステム構築により、医療画像およびストリーミング ビデオを始めとする広範囲なアプリケーションで要求される高性能プラットフォームを迅速に開発することができる。無償ダウンロード可能なリファレンス デザインとして利用できる MPMC2 は組み込み DMA を持っており、ポイント ツー ポイントの接続が可能になる同時に EDK IP コアと一緒に集積化することができる。詳細な情報は Web サイト http://japan.xilinx.com/esp/wired/optical/xlnx_net/mpmc.htm で入手可能である。

フレキシブルなデザイン
Virtex-4 FX60 FPGA に搭載した 2 つの PowerPC 405 コアを利用できる ML410 は、単一のプラットフォーム上で 2 つの独立した処理システムが動作できるように構成されている。この機能は各々が VxWorks を動作させ、10/100 または 1000 Mbps で動作する独立の Ethernet チャネルを使用する、2 つの独立したプロセッサ サブシステムを用いて構成された FPGA デザインによって実証されている。拡張コネクタはさらなるカスタム化が可能。カスタム設計されたドーター カードとインターフェイスするためのコネクタを用いることにより、さらに 8 個のトランシーバおよび複数の LVDS ペア線へのアクセスが可能となる。

高性能組み込みシステムの開発が可能に
Embedded Market Forecasters による 2006 年 5 月の「Survey of Embedded Developers」の調査結果によると、ザイリンクスは FPGA ベンダの中で現在最も普及している製品のメーカであり、それを組み込んだ多くの製品が出荷されている。また次の組み込みデザインにも使用したい FPGA ベンダとして、回答者の圧倒的な支持を得ている。

供給体制
ML410 開発プラットフォームは包括的な説明書のセット、リファレンス デザイン、チュートリアル、ソース コード、ボードなどを含んでいる。価格は 2,995 ドルですでに入手可能。19 インチの 1U ラック マウント型筐体は 449 ドルで提供する。リモートで使用するための 4 ポスト ネットワーク ラックへの実装を想定して、ラック マウント型筐体は回帰試験のために複数の ML410 をセット アップするか、またはネットワーク化されたコンピューティング クラスタを構成するような形で使用できるように設計されている。筐体の詳細については Web サイト http://japan.xilinx.com/ml410 をご参照のこと。

ザイリンクスの Virtex-4 FX FPGA について
「2005 EE Times ACE アワード」の最終受賞候補となった Virtex-4 FX プラットフォームは、業界唯一のデュアル 32 ビット組み込み PowerPC プロセッサを搭載している。この PowerPC プロセッサは最高 450 MHz のクロック動作が可能であり、それぞれが 700 Dhrystone MIPS を超える処理能力を有する。そのため、この Virtex-4 FX プラットフォームは他社 FPGA 製品に搭載されているプロセッサの性能に比較して 3 倍の処理能力を提供することができる。

※ このプレスリリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供するリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://japan.xilinx.com/ で公開している。

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