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FOR IMMEDIATE RELEASE
2007 年 9 月 19 日

ザイリンクス、シンガポール アジア太平洋統括本部の新オフィスが本格稼働

地域研究開発 (R&D) 活動の拡大、リパブリック ポリテクニックとの R&D 協調、
地域 NPO への寄付なども同時に発表

プログラマブル ロジック ソリューションの世界的リーダで、大手ファブレス半導体メーカであるザイリンクス社は 9 月 14 日 (シンガポール時間)、シンガポールにアジア太平洋統括本部を拡張した新しいオフィスの開設セレモニーを行い、高成長を続けるアジア太平洋市場に対するザイリンクスの意欲をアピールした。チャンギ ビジネスパークで 20,000m2 を占めるこのザイリンクス アジア太平洋 (XAP) 統括本部は最大 500 人の従業員を収容し、従来の社内製造施設を 4 倍、社内プロセス開発リソースを 3 倍規模に拡大するという。

セレモニーでは、ザイリンクスの社長、CEO 兼会長のウィム・ロレンツ (Wim Roelandts) が、同社のシンガポールでの活動規模を早急に拡大することを手始めに、今後アジア太平洋地域の研究開発 (R&D) 資源に対する投資を増やして行く計画を発表した。2007 年 1 月に発足した現在の R&D チームは高性能アプリケーションに向けた 45nm プロセス以降の次世代 FPGA に焦点を合わせて、米国の製品事業部や世界中の R&D センタと密接に協力しながら研究開発を行っている。今回の発表にともない、既存のエンジニアリング部隊は高性能に加え量産対応かつ低コストが要求されるアプリケーションに向けた次世代 FPGA も視野に入れた研究開発へとスケールを拡大することになる。

また、東南アジアでは同社初となる教育機関との共同ラボをリパブリック ポリテクニック (RP: Republic Polytechnic) に開設することも明らかにした。シリコンおよび EDA (電子回路設計自動化) ソフトウェア研究への積極的な援助により、デジタル エンタテイメント機器のビデオやオーディオの品質強化技術など、さまざまなエンド アプリケーション向けの組込みシステム設計技術分野の教授や学生への支援を行う。

あわせてコミュニティ リレーションズの観点、特に健康、教育および社会的サービスに力をおきながら世界各地の地域コミュニティと良好な関係を維持するというコミットメントにのっとり、ザイリンクスはシンガポール社会サービス国家委員会 (Singapore's National Council of Social Service) の共同募金機構に 18,000 米ドルの寄付を行った。この寄金は HCA Hospice Care や Singapore Association for Mental Health (SAMH: 精神衛生協会) をはじめとする地域の非営利団体に分配される。2007 年 1 月にも、ザイリンクスは軽度の知的障害を持った児童向けの学校である ASPN (Association for Persons with Special Needs) Katong School にも 30,000 米ドルの寄付を行っている。

リム・フンキャン (Lim Hng Kiang) シンガポール貿易産業大臣は「ザイリンクスは時代の先端を行く企業です。特にザイリンクスが今年の初めにシンガポールに最先端の R&D 活動拠点を確立することを明らかにしたことにより、我々は現在 45nm 以降のプロセス技術で世界で最も高速で最も強力なチップを設計する能力を得ることができました。同社の R&D 拡大計画はシンガポールの半導体設計能力に対する世界の認識を代表するものです。ザイリンクスとパートナーシップを組むことで、シンガポールは国内およびアジア太平洋地域の広範囲な産業に向けた新製品 / アプリケーション開発における重要なプレーヤとなりつつあります」と語っている。

さらにザイリンクスの社長、CEO 兼会長のウィム・ロレンツは、「技術革新は顧客の近くで行われなければなりません。アジア太平洋地域の顧客に近接しているシンガポールのビジネス環境は、急激に成長しているデジタル民生機器市場におけるプログラマブル ソリューションの急速な需要の伸びに対応することを可能にしています。我々は地域の産業界、大学および非営利団体と協力して、シンガポールの才能ある人材を育成し、サポートを拡大する上でお役に立てることを嬉しく思います」と語っている。

経済開発庁 (EDB: Economic Development Board) によれば、シンガポールは過去 30 年間にわたって半導体技術開発の総合的バリューチェーン (価値連鎖) を構築してきた。半導体産業は現在、シンガポールのエレクトロニクス生産額全体のほぼ 50 %を占め、シンガポールの産業発展における重要な要因となっている。2006 年度には、シンガポールで世界のファウンドリのウェハ枚数の約 10 %を製造している。過去数年にわたり、シンガポールはインテル、マイクロン、ソイテック、キマンダ、シルトロニック、サムスンなどの世界有数の企業から新規投資を次々に集めている。

ザイリンクス アジア太平洋統括本部 (XAP: Xilinx Asia Pacific) の代表取締役ピーター・ファン (Peter Phang) は、「2004 年にシンガポールにアジア太平洋統括本部を開設して以来、ザイリンクスはこの地域で成長を遂げてきました。我々は 2006 会計年度に 48 %の市場占有率でアジア太平洋地域でのナンバーワン PLD ベンダーの地位を確保し、XAP からの出荷金額は 2006 会計年度の 3 億 7,500 万米ドルから 2007 会計年度の 6 億 7,500 万米ドルへと 75 %も増加しています。新しい応用領域で増加の一途をたどるプログラマブル ソリューションに対する顧客の需要を満たすことによって、ザイリンクスは将来も加速度的な成長を維持して行くことができるでしょう」と述べている。

独立系調査会社の iSuppli 社によれば、アジア太平洋地域 (日本を除く) の半導体市場は 2006 年の 1,340 億米ドルから 2011 年には 2,060 億米ドルまで拡大し、同地域のプログラマブル ロジック市場は 2006 年の 12 億米ドルから 2011 年には 19 億米ドルまで拡大すると予測されている。また、現在、アジア太平洋地域と日本の売上金額は合わせてザイリンクスの 2007 年度の全売上金額 18 億 4,000 万米ドルの約 40 %を占めているが、今後数年の間に全世界の売り上げの半分を超えるものと予想されている。

ザイリンクス アジア太平洋統括本部 (XAP) について
2004 年 2 月に従業員 80 名でシンガポールに発足した XAP は現在 200 名以上の従業員を擁し、財務、人事、IT、セールス、マーケティング、顧客サービスといった営業拠点としての基本機能はもとより、製品企画、サプライ チェーン マネージメント、製品テストおよび出荷などの重要な活動までもカバーする本格的な地域本部となっている。XAP は 2005 年 5 月以来アジア太平洋地域の顧客に向けて、主流の 130nm および先端技術の 90nm および 65nm デバイスを含むプログラマブル チップのテストおよび出荷を行ってきている。XAP の長期的目標は、日本を含むアジア太平洋地域すべての顧客ニーズに応えることである。

今年の初めに、XAP の新しいビルはシンガポール国家開発省 (Singapore Ministry of National Development) の建築建設局 (BCA: Building and Construction Authority) により、建築関係の最高の名誉賞であるグリーンマーク・プラチナ・アワード (Green Mark Platinum Award) を企業として初めて受賞した。BCA グリーンマーク構想 (BCA Green Mark Scheme) は建築物の環境への影響と性能を評価するために用いられる評価システムである。

※ このプレスリリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供するリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://japan.xilinx.com/ で公開している。

このリリースには見込み計算や予測が記載されている。実績や結果は実質的に見込み計算と異なることがあり、世界経済や半導体業界の一般的な状況、エンド マーケットや最終顧客の状況、最終顧客需要を予測する当社の能力、顧客による新製品の受け入れ、当社顧客の在庫管理能力、ターンズ ビジネスへの依存度の高さ、予想以上の量産向け販売価格の値引き、予想以上のプロダクト ミックスの変化、製造歩留まりの変動、製品を顧客にタイムリな方法で提供する我々の能力、複数ファンドリでの製造を適切に管理する能力、ウェハ価格の変動、当社の最新「Form 10K」に記載されたその他の要因などによるリスクと不確実性を含んでいる。

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