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プレスリリース

FOR IMMEDIATE RELEASE
2008 年 2 月 14 日 |
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ザイリンクス社の Virtex-5 FPGA が
NEC の世界最速ベクトル スーパーコンピュータに採用
Virtex-5 LXT に内蔵の高速 RocketIO GTP トランシーバなど最適化された機能に高い評価
プログラマブル ロジック ソリューションのリーダであるザイリンクス社の日本法人、ザイリンクス株式会社 (東京都品川区大崎 1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 4F、吉澤 仁代表取締役社長) は本日、NEC (日本電気株式会社、東京都港区芝 5-7-1、矢野 薫執行役員社長) の世界最高速のベクトル スーパーコンピュータ「SX シリーズ モデル SX-9」にザイリンクスの高性能 FPGA である Virtex-5 LXT ファミリが採用されたと発表した。100 ギガ フロップスを超える SX プロセッサに対して、コンパニオン チップとしての PCI Express の機能と RocketIO GTP トランシーバを用い高性能インターフェイスを備えた Virtex-5 LXT が最適なデバイスとして採用された。SX プロセッサ独自のインターフェイスに接続できる制御チップの実現に RocketIO GTP トランシーバが高く評価された結果である。
NEC が 2007 年 10 月に発表したスーパーコンピュータ「SX シリーズ モデル SX-9」は、世界初の単一コアあたり 100 ギガ フロップス (GFLOPS: 1 秒間に 10 億回の浮動小数点演算性能) を超える 102.4 ギガ フロップスを実現した新規開発プロセッサの搭載などにより、最大ベクトル性能が 839 テラ フロップス (TFLOPS: 1 秒間に 1 兆回の浮動小数点演算性能) となる、ベクトル型としては、世界最高速のスーパーコンピュータである。ベクトル型スーパーコンピュータは、汎用 CPU を多数搭載するスカラー型に比べ、科学技術計算や大規模データの超高速計算に優れ、気象予報、流体解析、環境シミュレーション、さらにはナノテクノロジーや高分子設計など未知の材料のシミュレーション分野で、高い実効性能を発揮する。NEC の SX シリーズは、このような領域ですでに全世界で 1000 台以上の販売実績を有している。
NEC の IT プラットフォームビジネスユニット技術エキスパートの澤村 明寛氏はザイリンクスの Virtex-5 LXT FPGA 採用について次のように述べています。「最新の SX シリーズでは、高速インターフェイスの SerDes(SERializer/DESerializer の略) を備えた PCI Express 制御チップを低開発費で実現することで、LSI の単価も抑えています。これを可能にしたのがザイリンクスの Virtex-5 でした。高速 SerDes 周りの設計では充実した技術サポートがあり、短期間での製品開発を実現できたのも大きな成果でした」。
また、今回の NEC の採用に関しては、Virtex-5 の持つ機能面での評価とともに、これまでのザイリンクス製品の採用実績、迅速なプロトタイピングおよび少量の高速専用 LSI 開発の実現手段としての有効性、技術サポートの充実、そして価格面も大きなポイントになったとしている。
ザイリンクスの Virtex-5 LXT は、2006 年 10 月に発表した業界で初めてハードコード化した RocketIO GTP トランシーバと組み合わせて動作し、× 1、× 2、× 4 および × 8 の PCI Express インターフェイスを持つ PCI Express エンドポイント ブロックと RocketIO トランシーバと組み合わせてシームレスに動作する、10/100/1000 Mbps の 3 モードの Ethernet メディア アクセス コントローラ (MAC) ブロックを内蔵した FPGA である。Virtex-5 LXT プラットフォームは、3.2 Gbps で 1 チャンネルあたり 100mW 以下という業界で最も低い消費電力を実現した 65nm トランシーバを搭載していることも大きな特徴である。
Virtex-5 FPGA について
Virtex-5 ファミリは、Virtex ファミリの第 5 世代の製品で米国 EDN 誌の「Innovation of the Year」を受賞した。業界で最先端の 65nm プロセス トリプル オキサイド テクノロジ、ExpressFabric テクノロジおよび ASMBL アーキテクチャが適用されている Virtex-5 FPGA ファミリには、高速ロジック、デジタル信号処理 (DSP)、組込みプロセッシングとシリアル コネクティビティの 4 つのドメインに最適化されたプラットフォームがある。Virtex-5 FPGA ファミリに関する詳しい情報は Web サイト http://japan.xilinx.com/virtex5/ でも入手可能である。
※ このプレスリリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供するリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://japan.xilinx.com/ で公開している。
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