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プレスリリース

FOR IMMEDIATE RELEASE
2008 年 5 月 15 日 |
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ザイリンクス、世界最高性能のリコンフィギュラブル DSP ソリューションを発表
放送機器、高性能コンピュータ、高速 DSP アプリケーション向けに
新しい Virtex-5 SX240T FPGA と浮動小数点演算 IP コアをリリース
プログラマブル ロジック ソリューションの世界的リーダであるザイリンクス社は 5 月 12 日 (米国時間)、高性能デジタル信号処理 (DSP) 向けに最適化され、業界で広く普及している 65 nm Virtex®-5 SXT FPGA プラットフォームに新しく Virtex-5 SX240T デバイスを追加したと発表した。最高 528 GMAC の積和演算性能と 190 GFLOPS を超える単精度浮動小数点 DSP 性能を備えた新製品は、放送用ビデオ機器、医療用画像機器、ワイヤレス通信機器、防衛および高性能コンピューティング アプリケーションなどの開発者に、世界最高性能のリコンフィギュラブル DSP ソリューションを提供する。
この新しい 65 nm Virtex-5 SX240T デバイスは、設計者が専用のルーティング リソースを用いてスケーラブルな信号処理チェーンを構成するために組み合わせることができる 1,056 個の 25 ビット× 18 ビット DSP 48E スライスを搭載している。各 DSP 48E スライスは、平均 1.4 mW / 100 MHz のダイナミック電力を消費し、性能を犠牲にせず効率的な消費電力管理を行うことができる。さらに、SX240T デバイスはデータや係数を保存するための 18M ビットを超えるブロック RAM を備えており、各々が最高 3.75 Gbps の高いデータ速度をサポートする高速 GTP シリアル トランシーバを 24 個搭載している。メモリ、高速シリアル コネクティビティおよび高 DSP バンド幅の組み合わせにより、設計者は厳しい性能の要求条件を満足させながらプリント基板上で使用する部品点数を減らすことができ、結果として全体のシステムコストと消費電力を抑えることが可能となる。
SX240T デバイスのサポートにあたって、ザイリンクスは浮動小数点演算 (FPO) IP コアのバージョン 4.0 の導入も行っている。この新しい FPO IP コアは 25 ビット× 18 ビット DSP スライスの使用により浮動小数点乗算を従来バージョンの半分のリソースで実行することができる。SX240T デバイスと FPO IP コアの組み合わせにより、高性能コンピュータ、医療画像機器および防衛アプリケーションなどにおける単精度浮動小数点 DSP 性能を 190 GFLPS まで高めることが可能である。この DSP 性能は、他社競合製品に比べて単精度浮動小数点乗算で最高 63 %、単精度浮動小数点加算で最高 125 %の性能改善を可能にする。
XtremeDSP ツール
SX240T デバイスの DSP デザインは、System Generator for DSP と AccelDSP™ 合成ツールを含む XtremeDSP ソリューション開発ツール パッケージを使用することができる。これらのツールは Mathworks 社の定評ある MATLAB® と Simulink® DSP モデリング環境を用いて開発された DSP アルゴリズム用の FPGA 実行パスを提供する。System Generator for DSP は、ザイリンクスで最適化された DSP ブロック セット、ネット リスト生成および Simulink 環境のためのハードウェア イン ザ ループ コ シミュレーションを提供する。AccelDSP 合成ツールはこれらの能力を拡張して、固定小数点変換、デザイン探索および浮動小数点 MATLAB アルゴリズムの RTL 生成を含ませることができる。
供給体制
顧客は新しい ISE® Design Suite 10.1.01 を用いて、SX240T の設計をすぐに開始することができる。デバイスの初期サンプルは 2008 年第 3 四半期から提供可能であり、量産開始は第 4 四半期となる予定である。浮動小数点演算 IP コア V4.0 は、ISE Design Suit 10.1.01 とともに Core Generator システムに含まれる標準 IP ライブラリの一部として、追加コストなしで顧客に提供される。
ザイリンクスの XtremeDSP ソリューションについて
ザイリンクスは、性能、価格および消費電力が最適化された、リコンフィギュラブルな高性能 DSP ソリューションの世界的リーダである。ザイリンクスが提供する XtremeDSP ソリューションは、シリコン プラットフォーム、設計ツール、開発ボードとキット、リファレンス デザイン、およびワイヤレスとマルチメディア ビデオ アプリケーション向けの信号処理 IP を完備している。XtremeDSP は 3 種類のデバイス プラットフォームからなり、500 MHz 動作時の処理能力が 250 GMACS 以上の Virtex-4 SX プラットフォーム、550 MHz 動作時の処理能力が 350 GMACS 以上で低消費電力シリアル インターフェイスを備えた超広帯域向け Virtex-5 SXT プラットフォーム、そして最も価格性能比が最適化されたデバイスとして 250 MHz 時の処理能力が 30 GMACS 以上の Spartan®-3A DSP プラットフォームの3種類で構成されている。さらに詳細な情報は、Webサイト http://japan.xilinx.com/dsp/ で提供している。
ザイリンクスの Virtex-5 FPGA について
米国 EDN 誌の「Innovation of the Year」を受賞した Virtex-5 ファミリは、Virtex シリーズの第 5 世代の製品である。この業界最先端の 65 nm プロセス、トリプル オキサイド テクノロジ、ExpressFabric™ テクノロジ、および ASMBL™ アーキテクチャが適用されている Virtex-5 FPGA ファミリには、高速ロジック、デジタル信号処理 (DSP)、組込みプロセッシングとシリアル コネクティビティの 4 つの各ドメインに最適化されたプラットフォームがある。現在量産出荷中の Virtex-5 FPGA ファミリに関する詳しい情報はWebサイト http://japan.xilinx.com/virtex5/ で入手可能である。
※ このプレスリリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供するリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://japan.xilinx.com/ で公開している。
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