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FOR IMMEDIATE RELEASE
2008 年 1 月 22 日

ザイリンクス、2008 会計年度第 3 四半期会計報告を発表

売上で 7 %増加、営業利益率で 24 %超を達成

プログラマブル ロジック ソリューションのリーダであるザイリンクス社は 1 月 17 日 (米国時間)、2008 会計年度第 3 四半期の会計報告を発表した。第 3 四半期の売上は 4 億 7,480 万ドルで、第 2 四半期に比べ 7 %、前年同期比で 5 %増加した。純利益は 1 億 360 万ドル、希薄株 1 株当たりの利益は 0.35 ドルであった。

ザイリンクスではまた、同社の取締役会が普通株の発行済み株式 1 株当たり 0.12 ドルの四半期配当を行うと決定したことも発表した。配当は 2008 年 2 月 6 日営業日現在の株主全員に対して 2008 年 2 月 27 日付けで実施される。

2008 会計年度第 3 四半期の会計報告 (2007 年 10 ~ 12 月)
GAAP (一般会計原則による)
(1 株当たりの利益以外は百万ドル単位)

        増加率
  2008 年度 Q3 2008 年度 Q2 2007 年度 Q3 前期比 前年同期比
売上 $474.8 $444.9 $450.7 7% 5%
営業利益 $115.3 $94.4 $82.2 22% 40%
純利益 $103.6 $89.7 $87.5 15% 18%
1 株当たりの利益 $0.35 $0.30 $0.26 17% 35%

ザイリンクスの今四半期の売上は、主に防衛と民生機器関連アプリケーションの需要の増加により予想を上回り、前四半期より 7 %の増加となった。地域別に見れば、アジア太平洋地域を除く全ての地域で売上が伸びた。今四半期は特に北米地域の売上増加が目覚しく、対前期比で 14 %増となった。

ザイリンクスの取締役会長ウィム・ロレンツ (Wim Roelandts) は、「我々は今四半期、自動車に例えればエンジン全開でビジネスを加速しました。売上と粗利益は予想を上回っており、営業利益率では過去 2 年間で報告した数値の中で最高値の 24 %超を記録しました。製品分野別では、Virtex-5、Virtex-4 および Spartan-3 FPGA ファミリの好調によりニュー プロダクトの売上が前期比で 23 %増加しています。今四半期の総売上に対するニュー プロダクトの売上比率は、前四半期の 30 %、および前年同期の 26 %の双方を上回る、35 %を記録しました。また、在庫日数が過去 4 年間で最も低い 91 日となったこともご報告します」と語っている。

ザイリンクスは 1 月 7 日 (米国時間)、ウィム・ロレンツの後任として社長兼 CEO にモーシェ・ガブリエロフ (Moshe Gavrielov、53 歳) を任命したことを発表している。ガブリエロフはザイリンクスの 24 年の歴史で 3 代目の CEO であり、半導体およびソフトウェア業界で 30 年以上の経営管理者の経験を持つ。ガブリエロフは、「私は新しい任務に熱い情熱をもって臨んでいます。営業効率の改善を通して株主の利益を増加させながら、プログラマブル ロジックの広大なビジネス チャンスにおいてザイリンクスが成功を収める上で貢献したいと思っています」と語っている。

2008 会計年度第 3 四半期 (2007 年 10 ~ 12 月) の事業概要

  • 在庫日数は 91 日分で、第 2 四半期の 92 日分より減少した。
  • 売掛金の債権回収日数は前四半期の 48 日に対して 44 日に短縮された。
  • 資本支出は 1,100 万ドル、減価償却費は 1,300 万ドルであった。
地域別の売上構成: 増加率
  2008 年度 Q3 2008 年度 Q2 2007 年度 Q3 前期比 前年同期比
北米 41% 38% 40% 14% 7%
アジア太平洋 27% 30% 25% -3% 16%
欧州 22% 22% 23% 8% 0%
日本 10% 10% 12% 7% -14%

エンド マーケット別の売上構成: 増加率
  2008 年度 Q3 2008 年度 Q2 2007 年度 Q3 前期比 前年同期比
通信 41% 45% 44% -2% -1%
産業機器 / その他 33% 30% 31% 16% 13%
民生機器 / 自動車 17% 17% 16% 9% 11%
データ処理 9% 8% 9% 17% 0%

製品分野別の売上構成: 増加率
  2008 年度 Q3 2008 年度 Q2 2007 年度 Q3 前期比 前年同期比
ニュー プロダクト 35% 30% 26% 23% 41%
メインストリーム プロダクト 45% 49% 52% -3% -10%
ベース プロダクト 14% 15% 16% 5% -6%
サポート 6% 6% 6% 8% 16%

製品の分類:

  • ニュー プロダクト: Virtex-5、Virtex-4、Spartan-3、および CoolRunner-II 製品
  • メインストリーム プロダクト: Virtex-II、Spartan-II、CoolRunner および Virtex-E 製品
  • ベース プロダクト: Virtex、Spartan、XC4000 および XC9500 製品
  • サポート プロダクト: コンフィギュレーション ソリューション、HardWire、ソフトウェア および サポート / サービス

2008 年度 第 3 四半期のハイライト

  • 業界初の 65nm FPGA であり、かつトランシーバを搭載した業界唯一の 65nm FPGA である Virtex-5 ファミリは今四半期、前四半期から倍増という大きな売上増を達成した。この好調は、特に通信機器市場からの需要増を始めとした広範囲な顧客の支持によるものである。
  • ザイリンクスは今四半期、MicroBlaze ソフトプロセッサのバージョン 7 を発表し、システム レベル性能の増強、フレキシビリティの拡大、および広範囲なアプリケーションをカバーするデザイン環境での生産性の向上等を可能にした。

2008 会計年度第 4 四半期 (2008 年 1 ~ 3 月) の事業展望

  • 売上は前四半期に対して 3 %の増加から 1 %の減少が見込まれる。
  • 粗利益率はおよそ 63 %と見込まれる。
  • 営業経費は第 3 四半期とほぼ横ばいになると見込まれる。
  • その他の収入は支払利息を含み、約 1,000 万ドルと見込まれる。
  • 税率は 20 %程度と見込まれる。
  • 希釈ベースでの株式数は約 2 億 8,600 万株になると見込まれる。

業績見通し報告実施の変更
ザイリンクスはこれまで実施してきた業績見通しの中間修正の定例発表を次回から中止することにした。第 4 四半期業績見通しの中間報告に関する記者発表は行われないこととなった。

このリリースには見込み計算や予測が記載されている。見込みや予測の記述は「期待する (expect)」、「かもしれない (may)」、「だろう (will)」、「あり得る (could)」、「信ずる (believe)」、「予想する (anticipate)」、「見積もる (estimate)」、「継続する (continue)」、「計画する (plan)」、「意図する (intend)」、「企画する (project)」またはその他の類似の言葉を含むことで判断できることが多い。現時点での実績にのみ依存するそのような将来予測や見込みの記述には不必要な信頼をおくべきではない。実績や結果は実質的に見込み計算と異なることがあり、世界経済や半導体業界の一般的な状況、エンド マーケットや最終顧客の状況、最終顧客需要を予測する当社の能力、顧客による新製品の受け入れ、当社顧客の在庫管理能力、ターンズ ビジネスへの依存度の高さ、予想以上の量産向け販売価格の値引き、予想以上のプロダクト ミックスの変化、製造歩留まりの変動、製品を顧客にタイムリーな方法で提供する我々の能力、複数ファンドリでの製造を適切に管理する能力、ウェハ価格の変動、当社の最新「Form-10K」および「Form-Q」に記載されたその他の要因などによるリスクと不確実性を含んでいる。

※ このプレスリリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供するリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://japan.xilinx.com/ で公開している。

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