FOR IMMEDIATE RELEASE
2010 年 7 月 26 日

ザイリンクス、2011 会計年度第 1 四半期の会計報告を発表、
3 四半期連続で売上記録を更新、35% の営業利益を達成

ザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ : XLNX) は 7 月 21 日 (米国時間)、2011 会計年度第 1 四半期の売上が 5 億 9,470 万ドルに達し、前四半期と比べ 12%、前年同期比では 58% 増加したと発表した。第 1 四半期の純利益は 1 億 5,860 万ドル、希釈株 1 株当たりの利益は 0.58 ドルとなった。

ザイリンクスの取締役会は、普通株の発行済み株式 1 株当たり 0.16 ドルの四半期配当を行うと発表した。配当は 2010 年 8 月 11 日営業日現在の株主全員に対して 2010 年 9 月 1 日付けで実施される。

2011 会計年度第 1 四半期 の会計報告 (2010 年 4~6 月)
GAAP (一般会計原則による)
(1 株当たりの利益以外は百万ドル単位)

       増加率
  2011 年度 Q1 2010 年度 Q4 2010 年度 Q1 >前期比 前年同期比
売上 $594.7 $529.0 $376.2 12% 58%
営業利益 $208.0 $156.1 $57.4 33% 263%
純利益 $158.6 $148.5 $38.0 7% 317%
1 株当たりの利益 $0.58 $0.54 $0.14 7% 314%

ザイリンクスは第 1 四半期において 3 四半期連続で売上記録を更新した。売上をリードしたのは、大幅な成長を示した Virtex®-6 および Virtex-5 FPGA ファミリだった。これらの製品ファミリは、ロング ターム エボリューション (LTE) ワイヤレス ネットワークや、次世代ブロードキャスト ビデオ オンデマンド システム、ハイ パフォーマンス コンピュータ システム、高解像度イメージング システムといった幅広いアプリケーションで成功を収めている。

ザイリンクスの社長兼 CEO であるモーシェ ガブリエロフ (Moshe Gavrielov) は、「第 1 四半期はいろいろな分野で格別の四半期となりました。売上記録を更新しただけでなく、営業利益が前四半期と比べて 33% 増の 2 億 800 万ドルとなるなど、ザイリンクスにとって画期的な実績を達成しました。第 1 四半期の営業利益率は 35% となり、これは前四半期の 30%、前年同期の 15% から大きく上昇しています。利益率の改善は、財務方針の一貫性に加え、堅調な売上の結果でもあります」と述べている。さらに「ザイリンクスの Virtex-6 および Spartan®-6 ファミリがデザイン ウィンを多数獲得し力強い成功を収めているほか、最近行った 7 シリーズ FPGA の発表も相まって、当社は素晴らしい新製品サイクルに乗り出したと考えています」と続けている。

地域別の売上構成 :
  構成比 増加率
  2011 年度 Q1 2010 年度 Q4 2010 年度 Q1 前期比 前年同期比
北米 32% 33% 35% 12% 48%
アジア太平洋 34% 35% 37% 11% 46%
欧州 26% 24% 20% 19% 103%
日本 8% 8% 8% 1% 42%

 

エンド マーケット別の売上構成 :
  構成比 増加率
  2011 年度 Q1 2010 年度 Q4 2010 年度 Q1 前期比 前年同期比
通信 47% 47% 49% 12% 53%
産業機器 / その他 32% 30% 31% 21% 64%
民生機器 / 車載 15% 15% 14% 8% 67%
データ処理 6% 8% 6% -12% 54%

 

製品分類別の売上構成:
  構成比 増加率
  2011 年度 Q1 2010 年度 Q4 2010 年度 Q1 前期比 前年同期比
ニュー 39% 36% 25% 23% 148%
メインストリーム 30% 31% 36% 9% 33%
ベース 27% 28% 34% 4% 22%
サポート 4% 5% 5% 3% 33%

* 製品分類 :

  • ニュー プロダクト : Virtex-6、Virtex-5、Spartan-6、Spartan-3A、Spartan-3E 製品ファミリ
  • メインストリーム プロダクト : Virtex-4、Spartan-3、Spartan-II、CoolRunner™-II 製品ファミリ
  • ベース プロダクト : Virtex、Virtex-E、Virtex-II、Spartan、XC4000、CoolRunner、XC9500 製品ファミリ
  • サポート プロダクト : コンフィギュレーション プロダクト、HardWire、ソフトウェアおよびサポート/サービス

2011 年度第 1 四半期のハイライト

  • ザイリンクスが発表した 7 シリーズ FPGA は、総消費電力を 50% 削減するとともに、唯一の統一アーキテクチャ上で構築された最大 200 万ロジック セルという業界最高水準の集積度を達成した業界初の FPGA である。このアーキテクチャは、低コスト ファミリから超高性能ファミリまで対応可能なスケーラビリティを備えている。28nm テクノロジ採用の新製品、Artix™-7、Kintex™-7、Virtex-7 ファミリは、電力効率やシステム性能、デザインの生産性における画期的なイノベーションを組み合わせることによって、プログラマブル ロジックが対応できるユーザー、エンド マーケット、アプリケーションの範囲を大きく拡大するものである。
  • 第 1 四半期は「産業機器/その他」の売上が前四半期より 21% 増加しており、これまでの記録を塗り替えた。このカテゴリの売上は、過去 5 年間で倍以上の成長を見せている。産業ネットワークや医療イメージング、ビデオ監視、軍事偵察向けのシグナル インテリジェンスなど無数のアプリケーションにおいて、シリコン ニーズを満たす PLD を使うユーザー客が増えているためである。

2011 会計年度第 2 四半期の事業展望

  • 売上は前四半期に対して 3% から 7% の範囲での増加が見込まれる。
  • 粗利益率はおよそ 65% プラスマイナス 1% と見込まれる。
  • 営業経費はおよそ 1 億 8,500 万ドルと予想される。
  • その他の収入および支出としては、合計約 400 万ドルの純支出が見込まれる。
  • 希釈ベースでの株式数はおよそ約 2 億 6,400 万株になると見込まれる。
  • 第 2 四半期の税率はおよそ 22% と見込まれる。

本リリースには見込み計算や予測が記載されている。見込みや予測の記述は、「予想する (expect)」、「考える (believe)」、「かもしれない (may)」、「だろう (will)」、「あり得る (could)」、「予測する (anticipate)」、「見積もる (estimate)」、「継続する (continue)」、「計画する (plan)」、「意図する (intend)」、「企画する (project)」、または類似の、未来の事象を表現する言明の使用によって識別し得る場合が多い。ここで言う「未来の事象を表現する言明」には、半導体マーケット、弊社のプログラマブル プラットフォームの成長および受容、売上成長予想、弊社が事業を行っているマーケットの需要および成長、新しいマーケットへの参入チャンス、および 2011 年度第 2 四半期 (9月期) におけるわが社の事業展望に関する予想に関連する言明が含まれるが、それだけに限定されない。そのような将来予測や見込みは、その言明が行われた時点についてのみ語るものであり、過度の信頼をおくべきではない。当社は、未来の事象を表現する言明を更新する義務を負わない。実際の実績や結果は、未来の事象を表現する言明に含まれるものと大幅に異なるものとなる可能性があり、顧客による弊社新製品の受け入れ、十分な量のウェハをタイムリに提供するファンドリ サプライヤの能力、世界経済や半導体業界の一般的な状況、エンド マーケットや最終顧客の状況、最終顧客需要を予測する当社の能力、コストおよび営業費用の削減を効率的かつタイムリに実現する当社の能力、当社顧客の在庫管理能力、ターンズ ビジネスへの依存度の高さ、予想以上の量産向け販売価格の値引き、予想以上のプロダクト ミックスの変化、製造歩留まりの変動、製品をタイムリに提供する我々の能力、複数ファンドリでの製造を適切に管理するわが社の能力、ウェハ価格の変動、および当社の最新の「Form 10-K」および「Form 10-Q」に記載されたその他のリスク要因など、さまざまなリスクと不確実性によって左右される。

※ザイリンクスの名称およびロゴ、Virtex、Spartan、ISE、その他本プレスリリースに記載のブランド名は米国およびその他各国のザイリンクス社の登録商標または商標です。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。

ザイリンクスについて
ザイリンクス (NASDAQ : XLNX) は、プログラマブル プラットフォームのリーディング プロバイダである。詳しい情報は Web サイト http://japan.xilinx.com/ で公開している。

 
/csi/footer.htm