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FOR IMMEDIATE RELEASE
2004 年 1 月 28 日 |
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ザイリンクスのチップが火星に到達
ザイリンクスの耐放射線性デバイスが NASA/JPL の火星探査ミッションの成功に大きく貢献
プログラマブル ロジック ソリューションの世界的リーダであるザイリンクス社は、1 月 22 日 (米国時間) 同社の耐放射線性 FPGA が NASA/JPL (Jet Propulsion Laboratory) の火星探査ミッションの成功に重要な役割を果たしていると発表した。ザイリンクスの耐放射線性 FPGA はローバー探査車の頭脳部分に使用されており、車軸モータの制御、進行方向制御、ロボットアーム、カメラ、その他様々な測定器類の制御を受け持っている。FPGA 搭載のコントローラによって、探査車は火星表面を自由に動き回ることができる。ザイリンクスの耐放射線性デバイス XQVR4000XL は、Spirit Rover の火星表面への降下および着地のプロセスにおける複数の厳しい温度環境にも耐えて制御動作を遂行するように設計されており、2004 年 1 月 25 日に予定通り着陸した 2 号探査機 Opportunity MER でも同様の役割を担っていた。
JPL の設計者はこのミッションのためにザイリンクスのチップを選んだ理由として、Virtex ファミリが備えている耐放射線性、高ゲート集積度、RAM のオンチップ化、I/O ピン数の豊富さ等を挙げている。FPGA はボード上でのプログラムの書き込みおよび書き換えが容易なので、設計者は打ち上げ時間に合わせて設計変更や更新を行うことができ、設計チームは要求されたスケジュールを満たすことが可能となる。JPL によれば、ザイリンクスの FPGA の特長である再プログラムが「飛行中」でも可能であることから、この種の FPGA は次世代の深宇宙 UHF ラジオの中で打ち上げ後の再プログラミングのために使用されることになっている。この UHF ラジオは 2005 年の火星軌道探査機 ('05 Mars orbitor) の一部として、またおそらくは他のミッションでも同様に搭載されるだろう。
ザイリンクスは現在、100 万システムゲートで総照射線量 (Total Ionizing Dose) を 100kRads (si) までサポートする Virtex 耐放射線性デバイスを提供しているが、間もなく発表される予定の Virtex-II 製品ファミリでは最高 600 万ゲート、200kRad (si) までの総照射線量がサポートされる予定である。
ザイリンクスの Virtex シリーズ FPGA について
業界をリードする高集積度、高性能および高コスト効率という特徴を備えたザイリンクスの Virtex FPGA は世界中の設計者が選ぶナンバーワンの FPGA である。革新的なアーキテクチャにより、ハードおよびソフトの両面の知的財産 (IP)、強化されたシステムメモリ、および高速 DSP 機能の統合化が可能であり、産業界の先進的なデジタルデザインのために最高のプラットフォームを提供している。4 万から 800 万システムゲートまでの領域をカバーするザイリンクス Virtex ソリューションは先進的なデザインツールによって補強されており、デザイン エントリ、強力な論理合成、スマートな実行アルゴリズム、および効率的な設計検証機能等を通じて開発期間を大幅に短縮することができる。
ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供する世界的なリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://www.xilinx.co.jp で公開されている。
** ローバー探査車の画像は、http://www.xilinx.co.jp/japan/j_prs_rls/images/rover1_400.jpg よりダウンロードできます。
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