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日本発表のプレス リリース

FOR IMMEDIATE RELEASE
2005 年 10 月 25 日

ザイリンクス、FPGA 業界初アプリケーションに最適化した DSP ソリューション
のロードマップを発表、20 億ドル規模の高性能 DSP 市場開拓へ

業界をリードする FPGA 性能、開発ツールおよびエコシステム サポートをベースとして
市場に合わせたソリューションを提供し、DSP のリーダシップを強化

プログラマブル ロジック ソリューションの世界的リーダであるザイリンクス社は 10 月 24 日 (米国時間)、デジタル信号処理 (DSP) 分野におけるこれまでの実績をベースに、20 億ドルの市場規模が見込まれる高性能 DSP 分野に向けた長期的戦略と製品のロードマップを発表した。ザイリンクス社 DSP 事業部のリーダシップのもと、ザイリンクスの顧客第一主義のビジネス戦略がアプリケーションごとに最適化が可能な XtremeDSP ソリューションを提案している。ザイリンクスは、高性能 DSP 市場の 80 %以上を占め高成長が見込まれるデジタル通信、マルチメディア、ビデオおよびイメージング (MVI: Multimedia, Video & Imaging) の分野に注力する。

Xilinx XtremeDSP のロードマップは、デジタル通信や MVI アプリケーション用ビデオ コーデックをターゲットとする市場の各々に合わせてあらかじめ用意された使いやすい開発ソリューションを提供するために必要なコア テクノロジを含んでいる。これらのソリューションは、特別なハードウェア プラットフォーム、システム レベルのアプリケーション知識、ソフトウェア アルゴリズム、および知的財産 (IP) のライブラリを統合したものであり、DSP アルゴリズムを FPGA デバイスで効率的に実行するために特別に設計された強力なソフトウェア ツールによってサポートされている。

ザイリンクスの DSP 戦略の鍵となるもう 1 つの要素は、FPGA と DSP の協調動作プラットフォームに向かって高まりつつある技術トレンド、およびアルゴリズムの開発やデザインの具体化のために統合化されつつある設計ツールの流れに対応するために、市場のリーダであるテキサス・インスツルメンツ (TI) 社や The Mathworks 社と進めている技術提携である。

成長するビジネス機会に対し好位置につけているザイリンクス FPGA
市場調査会社 Forward Concepts は、高性能 DSP 市場について 2005 年から 2009 年の年間平均成長率を約 20 %と予測している。同社は、この高成長はプラットフォーム FPGA の Xilinx Virtex-4 SX ファミリのようなプログラマブル デバイスの採用によるところが大きいと見ている。

ザイリンクスの XtremeDSP ソリューションが問題を解決する
XtremeDSP のロードマップではザイリンクスのソリューションを、高性能な特定アプリケーションに合わせたシステムの開発のために、さらに適合性を向上させる特殊な機能が新たに追加されている。デジタル通信に応用する場合、ザイリンクス製品は MIMO アンテナ構成や干渉の打ち消しおよび複数ユーザ検出回路を備えるなど、ますます高度化が進むベースバンドおよび無線サブシステムをサポートする OFDM/A および W-CDMA スタンダード用の先進的アルゴリズムを提供する。アクセス ポイントやピコセル向けのソリューションは、低コストで柔軟性がある製品のために要求される高レベルの集積化が達成されていることを実証している。

MVI のロードマップは家電、自動車、放送、企業 IT、監視、および医療機器を始めとした広範囲な分野のニーズに対応している。この分野での成功の鍵となるコンポーネントは、ビデオ/画像処理システムのデザインを加速するための開発用プラットフォーム、標準および高精細度 (たとえばH.264) の両方のアプリケーションに対応可能な先進的ビデオ コーデック、および包括的なビデオ IP ライブラリである。ザイリンクスは、この発表とは別に MVI に関連する一連の製品およびソリューションの第 1 弾のリリースを発表している。(2005 年 10 月 25 日付けのプレスリリースを参照のこと)

より速く、より簡単な高性能 DSP デザイン
XtremeDSP のロードマップは、System Generator の DSP 対応新バージョンおよび FPGA デザインツール ISE (Integrated Software Environment) を含むデザインおよび検証用ソフトウェア ソリューションの強化スケジュールも含んでいる。これらは IP ライブラリおよび開発ボードと一緒に使用することにより、デジタル通信、MVI、および防衛アプリケーションなどのシステム開発に最適な開発キットを構成することができる。

ザイリンクスの DSPシリコン プラットフォームは、単位コスト (1 米ドル) あたりの性能で見た場合、業界で最も競争力のある性能/コスト比を提供する。Virtex-4 SX ファミリは XtremeDSP スライス、メモリ、およびロジックの比率を特定のカスタマ アプリケーションに最適となるように組み合わせ、調整することによって最高の性能、最も低い消費電力を備えた DSP ソリューションを提供することができる。この調整可能なアーキテクチャにより、DSP プロセッサ ベースのシステムに向けた効率的なコ プロセッシング プラットフォームの構成が可能となり、結果として FPGA ベースの代替ソリューションに比べて 48 %の高性能化、プログラマブル DSP ソリューションの 10 倍以上の高性能化が達成できる。また、この構成では FPGA ソリューションに比べて 50 %も少ない低消費電力化が可能である。大量需要が予測される DSP アプリケーション向けには、90nm プロセス技術によるプラットフォーム FPGA の Spartan-3 ファミリが最も低いコストの高性能 DSP ソリューションを提供する。このファミリは特に DSP アプリケーション対応のコ プロセッサとして用いられる場合に有用である。

※ このプレスリリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供する世界的なリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://www.xilinx.co.jp で公開されている。

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