| ホーム
: 会社情報 / プレス : プレス
ルーム : プレス リリース :
日本発表のプレス リリース
日本発表のプレス
リリース

FOR IMMEDIATE RELEASE
2005 年 10 月 25 日 |
|
ザイリンクス、
マルチメディア、ビデオおよびイメージング (MVI) アプリケーションに
向けた最高性能 DSP ソリューションを発表
リアルタイム ビデオ システム開発の簡素化と高性能化を加速する
XtremeDSP MVI ソリューションの提供を開始
プログラマブル ロジック ソリューションの世界的リーダであるザイリンクスは 10 月 24 日 (米国時間)、マルチメディア、ビデオおよびイメージング (MVI) システムの開発を加速し、デジタル信号処理 (DSP) プロセッサ ベースのアプリケーションの性能向上と、個々のアプリケーションごとに最適化が可能な Xilinx XtremeDSP ソリューションを発表した。このアプローチは、業界最高性能の FPGA デバイス、統合化開発環境、および使いやすくパッケージ化された開発キットの提供によるザイリンクスの DSP に対する新たな取り組みである。
MVI 向けのソリューションは同時発表した、Xilinx XtremeDSP のロードマップで紹介されている一連の製品群の第 1 弾となるものである。ザイリンクスは、DSP ツール向けの新しい 8.1i System Generator の主流をなすバージョンであるビデオ スターター キット Virtex-4 SX35 (VSK-4VSX35)、ビデオ協調処理の XEVM642 開発キット、および MPEG4 エンコーダ/デコーダ IP コアの提供により性能と使いやすさを一段と高めている。
包括的な MVI 向けソリューション
ザイリンクスの MVI ソリューションは、ビデオ放送、監視カメラ、医療画像、ホーム ゲートウェイ、およびデジタル TV を始めとした広範囲なアプリケーションで利用可能なリアルタイムのビデオおよび画像処理システムの開発に必要なプログラマブルなハードウェア プラットフォーム、デザイン ツール、IP およびリファレンス デザインを提供する。これらのプラットフォームは、効率的なコ プロセッシング (Co-processing) によってシステム全体の性能を高めるのに役立つ。すなわち DSP プロセッサが処理しきれない、高速演算と高い数値計算能力が必要なアルゴリズムの処理を FPGA によって行うシステム開発に使用することができる。
ビデオ スターター キットによる迅速なシステム コンフィギュレーション
Xilinx VSK-4VSX35 キットは、ビデオ システムを迅速に設計し、実現することができる機能的でかつ効率的な開発環境を開発者に提供するものである。ハードウェア構成要素としては、ザイリンクスの ML402-SX35 開発ボード、ビデオ IO ドーターカード (VIODC)、CMOS イメージ センサ カメラ、および電源アダプタ、および完全なユーザ マニュアルとリファレンス デザインが含まれる。VSK-4VSX35 キットには System Generator for DSP と FPGA デザイン ツール ISE (Integrated Software Environment) の限定版リリースも含まれている。また、DVI、Component Video、S-Video および SDI といった様々な標準ビデオ インターフェイスもサポートしている。この高度に最適化された開発プラットフォームは、既存の DSP プロセッサをベースとしたシステムの性能を強化するために使用できる、高性能アルゴリズムを開発するための優れたデザイン環境を提供することも可能である。
ビデオ コ プロセッシング プラットフォームによる DSP の高速化
ザイリンクスのビデオ コ プロセッシング キット (Video Co-Processing Kit) はテキサス・インスツルメンツ (TI) 社の DM642 EVM プラットフォームをサポートする高性能なドーターカードを提供する。この専用ドーターカードは、1 秒間で 77 GMACsの処理能力を持つ Virtex-4 SX35 XtremeDSP エンジンにより、DM642 プロセッサの DSP 処理速度を大幅に高めることができる。DM642 をより高い性能レベルへ引き上げるためのコ プロセッシング プラットフォームとなり、これによって設計者はより高解像度を実現したり、複数のビデオ ストリームを同時に処理したり、また標準解像度アプリケーションおよび高解像度の H.264 アプリケーションのための複雑なコーデックをリアルタイムで動かしたりすることができるようになる。このキットには開発をスタートする際に役に立つ完全なマニュアルおよびリファレンス デザインも含まれている。
新しい MPEG4 エンコーダ/デコーダ
MPEG4 パート 2 エンコーダ/デコーダ コアは、毎秒 30 フレームで最高 D1 (720×480) までの解像度をスケーラブルに処理することができる。さらに、ホスト プロセッサ インターフェイスがこれらのコアを、広範囲な MVI アプリケーションにわたってシステム オン チップでの集積化に理想的なものとしている。
価格設定、プラットフォームおよび供給体制
ザイリンクスのビデオ スターター キット Virtex-4 SX35 (VSK-4VSX35) は価格が 1,495 米ドル、ビデオ コ プロセッシング用 XEVM642 開発キットは 1,995 米ドルで、今後 30 日以内に利用可能となる予定である。MPEG4 IP コアはすでに利用可能であり、価格はデコーダが 20,000 米ドル、エンコーダが 25,000 米ドルとなっている。ザイリンクスの MVI ソリューションに関する詳細情報については Web サイト www.xilinx.co.jp/dsp/ 上で公開している。
※ このプレスリリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供する世界的なリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://www.xilinx.co.jp で公開されている。
|