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日本発表のプレス リリース

FOR IMMEDIATE RELEASE
2003 年 5 月 7 日

ザイリンクス、10Gbps トランシーバ ファミリ
RocketPHY シリーズの出荷を開始

業界で最も低コストの SONET 適合 CMOS 物理レイヤ トランシーバ

プログラマブル ロジック ソリューションの世界的リーダであるザイリンクス社は本日、FPGA業界初の 10Gbps シリコン チップである RocketPHY™ ファミリのサンプル出荷を開始すると発表した。スタンダード CMOS テクノロジを使った RocketPHY ファミリは、コストとデザインの複雑性を単純化するため送受信器など重要な機能を集積化し、最適な性能、コスト、および消費電力を提供する。ザイリンクスは、プログラマブル ロジック業界および ASIC 市場を含め、SONET 仕様のジッタ規格に準拠した 10Gbps の CMOS ソリューションを提供する最初のサプライヤとなる。

今回リリースされた RocketPHY デバイスは、OIF SF-14 および IEEE 802.3ae XSBI スタンダードの両方に準拠し、極めて柔軟性に富む 16 ビットの LVDS インタフェースを介して、標準の Framer および Media Access Controller (MAC) ASSP に加えて、Virtex-II Pro FPGA ファミリともシームレスにインタフェースできる。また RocketPHY トランシーバは OC-192 SONET/SDH STM-64、FEC (G.709)、10 ギガビット イーサーネット、および最新の 10 ギガビット ファイバ チャネル スタンダードをサポートしている。

なお、今回発表した RocketPHY は、本日、米国で開催される「Programmable World 2003」(日本では 6 月 24 日開催) で紹介される。

RocketPHY について
RocketPHY は MAN、WAN、LAN、および SAN 市場にまたがる広範囲なアプリケーション向けに設計されている。ザイリンクスの RocketPHY トランシーバ ファミリはOC-192 SONET/SDH STM-64、FEC (G.709)、10ギガビット イーサーネット、および最新の 10 ギガビットファイバチャネル スタンダードの要求仕様に準拠している。RocketPHY は、10 ギガビットテクノロジの本格的導入に不可欠な 10 ギガビットの小型形状ファクタでプラグイン可能なアプリケーション (XFP) に加えて、300 ピンのマルチソース アグリーメント (MSA: Multi Source Agreement) のような光伝送モジュールをサポートする。将来の低コスト光ネットワーキングでは、XFP 光トランシーバ モジュールは伝送プロトコルに依存しないという利点に加え、現状よりもスペースで 5 分の 1、消費電力で 2 分の 1、コストで 3 分の 1 が要求される。

物理層トランシーバの RocketPHY ファミリは光インターコネクト アプリケーションのために最適化されており、Telecordia GR-253、ITU-T、OIF および IEEE 802.3ae 等の業界標準仕様に準拠している。デバイスのファミリは 9.9532Gbps から 10.709Gbps までの高速動作を保証している。これらのトランシーバはシリアライザ/デシリアライザ (SERDES) とも呼ばれており、クロック逓倍ユニット (CMU: Clock Multiplication Unit) とクロック/データ再生 (CDR: Clock Data Recovery) 回路を同一チップ上に集積化して、完全なシングルチップ ソリューションを構成している。

RocketPHY ファミリは下記の3品種で構成される。

  • XGC1120-RocketPHY 10GUltra MSA− OC-192、SDH STM-64、G.709、10 ギガビットイーサーネットおよび 10 ギガビットファイバ チャネル アプリケーションをサポート
  • XGC1121-RocketPHY 10G SONET/SDH− SONET OC-192 と SDH-STM-64 をサポート
  • XGC1121- XGC1320-RocketPHY 10G E/FC− 10 ギガビットイーサーネットと 10 ギガビット ファイバチャネル アプリケーションをサポート

価格設定と供給状況
RocketPHY ファミリ 3 品種はすべて、現在サンプル出荷中であり、量産出荷は 2003 年第 4 四半期に予定されている。RocketPHY デバイスは 256 PBGA パッケージで提供され、2004 年時点の 5000 個単位での単価は XGC1120 が 99 ドル、XGC1121 が 89 ドル、XGC1320 が 79 ドルと予定されている。RocketPHY 評価キットは特定の顧客に対して有償で提供される。RocketPHY ファミリに関する詳しい情報は Webサイト www.xilinx.co.jp/rocketphy に掲載されている。

新しいタイプの光モジュールを始めとした、RocketPHY および Virtex-II Pro X ファミリを使用した様々なソリューションおよびアプリケーションの例は、ザイリンクスの eSP Web ポータル www.xilinx.co.jp/esp/ に掲載されている。

ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供する世界的なリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://www.xilinx.co.jp で公開されている。

/csi/footer.htm