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日本発表のプレス リリース

FOR IMMEDIATE RELEASE
2005 年 10 月 4 日

ザイリンクス、90nm FPGA の Spartan-3E と Virtex-4 を加え
自動車向け XA ファミリをさらに拡張

業界で最も低いゲート単価と最高の性能を実現し、
自動車向け PLD 市場でのリーディング サプライヤの地位をさらに強化

プログラマブル ロジック ソリューションの世界的リーダであるザイリンクス社は 10 月 3 日 (フランス時間)、フランスのパリで開催中の IAEC (International Automotive Electronics Congress) において、市場をリードしている同社の自動車向けプログラマブル ロジック デバイス (PLD) の XA (Xilinx Automotive) ファミリを拡張し、低コストの Spartan-3E ファミリおよび高性能の Virtex-4 プラットフォーム FPGA ファミリを含めると発表した。自動車設計者は、90nm の Spartan-3E ファミリによる業界で最も低いゲート単価の FPGA デバイスから、高性能な 90nm の Virtex-4 FX12 XA デバイスに至る広範囲な PLD デバイスの中から目標仕様に最適なデバイスを選択することが可能になる。

すでに自動車業界で PLD のリーディング サプライヤとして認められているザイリンクス社は、ISO TS16949 認証、AEC-Q100 認証フロー、および PPAP ドキュメンテーション プロセス等を始めとした自動車業界の厳しい要求条件を満たす広範囲なデバイスを提供可能な唯一の PLD サプライヤでもある。32 ビットの MicroBlaze ソフト プロセッサ ソリューションを含む新しい低コストの Spartan-3E デバイス、またはエンベデッド PowerPC、DSP 乗算器、および Ethernet MAC ブロック等を搭載した高性能な Virtex-4 FX12 デバイスを加えることにより、自動車エンジニアは品質が保証されたコンポーネントを使い革新的な設計目標を満たすことが可能になる。

ますます加速するプログラマビリティのニーズ
英国ロンドンにある市場調査会社の IMS Research 社によれば、自動車市場におけるカー オーディオ、インフォテイメント、およびドライバ支援、テレマティクス装置等に向けた PLD 製品の市場規模は 2010 年までに 4 億 4,930 万ドルに達するものと予想されている。IMS Research 社の上級アナリスト、ジョン・クロプレイ (Jon Cropley) 氏は「テレマティクスとインフォテイメントは、車載製品およびシステムを自動車に統合するような流れを加速しています。民生機器産業全体にわたって発生している新たな要求条件は、現在のアプリケーションだけでなく、将来的に可能性のある新たな機能にも対応可能な柔軟性に富むアーキテクチャに対するニーズが強くなっています」と語っている。

業界で最も低いゲート単価を提供する Spartan-3E XA
ゲート数で 10 万から 160 万システムゲートまでカバーする Spartan-3E XA ファミリは、1,000 システム ゲートで 3 セントと業界で最も低いシステム ゲート単価で提供されている。Spartan-3E XA デバイスは、18 個の共通 I/O スタンダード、PCI、RSDS、および mini-LVDS、さらには妥当な価格の DDR メモリとのインターフェイスを始めとした、自動車市場用途にチューニングされた多くの機能を含んでいる。これらの組み込みプラットフォーム機能はその他の個別部品の必要性を低減し、システム全体のコストを抑え、設計を簡素化するのに効果がある。

高性能なプラットフォーム機能 Virtex-4 FX 12 XA
Virtex-4 FX12 XA デバイスは、革新的な Virtex-4 ASMBL アーキテクチャの一部として利用可能なエンベデッド PowerPC プロセッサ、DSP 乗算器、および 10/100/1000 Ethernet MAC ブロックを搭載した業界初の自動車向け PLD である。機能強化された PowerPC 32 ビット RISC プロセッサは 450MHz クロック時、700 DMIPS 以上の演算速度で動作可能であり、高性能な組み込みシステムや複雑なコントロール機能のための完全なソリューションを提供する。さらに、補助プロセッサ ユニット コントローラ (Auxiliary Processor Unit (APU) Controller) はハードウェア アクセラレータの集積化を容易にしている。ハード IP 内の Ethernet MAC ブロックは、新しいまたはアップデートされたソフトウェアを設計中のボード、モジュール、またはシステムに高速にアップロードすることを可能にしている。500MHz Xtreme DSP スライスはデバイス本来の処理能力に追加され、これらの機能のすべては単一デバイスに高集積化されるだけでなく、ゲートウェイのような領域におけるルーティングおよびコントロール機能の速度を加速する効果がある。

重要な IP のサポート
ザイリンクスの XA デバイスは、新たに開発された CAN (Controller Area Network) ソリューションなど業界に特化した知的財産 (IP) を含む、ザイリンクスの LogiCore ライブラリの中から IP を利用できる。完全に検証されたスタンダード適合の CAN LogiCore IP の提供により、設計者はプログラマブルな自動車向けソリューションを利用して CAN を迅速かつ容易に導入できるようになった。この柔軟性に富むアプローチにより、ゲートウェイ、インフォテイメント、ドライバ支援、快適性および利便性向上等の機能のような様々なネットワーク中心のアプリケーションに対する機能 性能の最適化が可能になる。設計者はザイリンクス アライアンス パートナ プログラム (Xilinx Alliance Partners Program) を通じて、LIN、CAN、IDB1394、USB およびディスプレイ コントローラ等を始めとしたサードパーティ IP サポートのフル セットを利用することも可能である。

価格設定と供給体制
全ての XA デバイスは現在サンプル出荷中である。10 万システムゲート規模の XA シリーズ Spartan-3 FPGA デバイスの価格は 2006 年度後半、10 万個購入時で 3.00 ドル以下から、また XA シリーズの Virtex-4 FX12 デバイスの価格は 2006 年度後半、10 万個購入時で 40.00 ドル以下からスタートする予定である。

XA ファミリについて
Xilinx Automotive (XA) 製品ファミリは自動車向けアプリケーションのために特別に開発された業界最高レベルのプログラマブル ロジック ファミリである。ザイリンクスの自動車用 PLD はすでに GPS、インフォテイメント、コミュニケーション、ドライバ支援、およびドライバ快適性向上システムといったアプリケーションで多数実用化されている。詳細情報については Web サイト www.xilinx.co.jp/automotive を参照されたい。

※ このプレスリリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供する世界的なリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://www.xilinx.co.jp で公開されている。

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