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日本発表のプレス リリース

FOR IMMEDIATE RELEASE
2005 年 3 月 8 日

ザイリンクス、FPGA デザインツールの新バージョン Platform Studio 7.1i を発表

Virtex-4 FX Platform FPGA の処理能力をさらに効果的に発揮する
Platform Studio デザイン ツールをグレード アップ

プログラマブル ロジック ソリューションの世界的リーダであるザイリンクス社は 3 月 7 日 (米国時間)、Platform FPGA の組み込みプロセッサ デザインに向けた設計ツール Platform Studio の最新バージョン 7.1i をリリースしたと発表した。この新バージョンは、業界で唯一の組み込みデュアル PowerPC プロセッサおよびその処理能力を増強する補助プロセッサ ユニット APU (Auxiliary Processor Unit) コントローラを搭載した新しい FPGA デバイス Virtex-4 FX ファミリの設計とアプリケーション開発を一段と効率化したものである。Platform Studio 7.1i には使いやすさを向上するための様々な工夫、および組み込みプロセッサ システムの開発を簡略化し、抽象度を高め、加速するための、従来の Platform FPGA デザインでは利用できなかった新しい機能が追加されている。

Platform Studio は特定用途向けソフトウェア アルゴリズムを置き換えるために用いられるユーザ定義によるコ プロセッシング モジュールを自動的に構成することができる。これらのハードウェア アクセラレータ機能は PowerPC405 プロセッサの拡張機能として動作し、CPU から頻繁に使用される計算処理の負荷を肩代わりして CPU の負荷を軽くする。APU コントローラによって可能となったプロセッサ FPGA とのダイレクト結合と、高スループットのインターフェイスを利用することによりハードウェアとソフトウェアの柔軟なデザイン分割が可能となり、設計が大幅に単純化され、総合的な性能の改善が可能となる。新しい Platform Studio 7.1i は、FPGA ハードウェアにおける性能を加速するためのターゲット デザイン機能を最適化するのに有効なシステム プロファイリングおよび解析ツールも含んでいる。

開発を加速するインテリジェントな設計ツール
ザイリンクスは、手動操作のために時間がかかりエラーを起こしやすかった設計手順を自動化するために Platform Aware ツールの開発を継続的に行っている。現在では、設計の途中で発生したエラーは、そのエラーを発生させたデザイン ソース ファイルに直接フィードバックされるようになっている。例えばエラー箇所をソフトウェアおよびハードウェア仕様上に表示させたり、C コードをハイライト表示したりすることでエラー箇所が直ちに分かるようになっている。別な方法としては、インターネットを通じて www.xilinx.co.jp のオンライン アンサーレコード に接続し、即座にエラー個所を把握することも可能となっている。

Platform Studio 用ソフトウェア開発キット SDK (Software Development Kit) である Eclipse ベースのプロファイリングおよび解析ツールは、機能コールや実行時間をグラフィカルに表示する等、様々なソフトウェア動作のグラフィカルな表示を提供し、これによってユーザは性能上のボトルネックを迅速に把握することができる。使いやすさを改善し、開発速度を加速するその他の新しい機能としては、包括的な設計データ シートのプッシュ ボタンによる簡易生成、周辺機器に対するアプリケーション テスト コードの自動生成、およびシミュレーション環境の自動設定などの機能を挙げることができる。Platform Studio 7.1i のリリースにより、ユーザは IP コアの生成と取り込み、およびツールのプルダウン メニュー オプションで認識されるカスタム ボード記述の生成等の機能によるデザイン再利用が可能となり、設計効率を大幅に高めることが可能になっている。

価格設定および供給体制
Platform Studio 7.1i は、Virtex-4、Virtex-II Pro、Virtex-II Pro X および Spartan-3 シリーズの Platform FPGA における PowerPC ハード プロセッサおよび MicroBlaze ソフト プロセッサの設計をサポートしている。Platform Studio 7.1i は Windows 2000 SP2、SP3、SP4、および XP SP1、SP2、Solaris 2.8/5.8 および 2.9/5.9 に加えて、Linux Red Hat Enterprise 3.0 のコンピューティング プラットフォーム上でも動作可能である。プロセッサ IP ライブラリ、ソフトウェア ドライバ、設計説明書、リファレンス デザイン、および MicroBlaze ソフト プロセッサ IP コア等、設計ツールの各要素をすべて含んだ便利なセットが EDK (Embedded Development Kit:組み込み開発キット) として 495 ドルで用意されている。この中にはザイリンクスの ISE (Integrated Software Environment:統合化ソフトウェア環境) 7.1i ロジック ツール、ChipScope Pro ハードウェア デバッガ、および組み込みパートナ ツールも含まれている。Platform Studio と EDK に関するさらに詳細な情報については Web サイト www.xilinx.co.jp/edk をご覧ください。

※ このプレスリリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供する世界的なリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://www.xilinx.co.jp で公開されている。

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