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日本発表のプレス リリース
日本発表のプレス
リリース

FOR IMMEDIATE RELEASE
2005 年 5 月 11 日 |
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ザイリンクス、デジタル通信システム設計向け
信号処理用開発ツールを拡充
新しい System Generator for DSP v7.1 と XtremeDSP 開発キットにより
高性能 DSP システムのデザインを簡素化
プログラマブル ロジック ソリューションの世界的リーダであるザイリンクス社は 5 月 4 日 (米国時間)、デジタル通信システムの効率的設計に適した新しい開発ソフトである System Generator for DSP v7.1、および XtremeDSP Virtex-4 SX35 開発キットをリリースしたと発表した。この新しいデザイン ツールはシステムのモデリングから始まって検証済みのハードウェアに至る一連の完全な開発工程を提供するため、DSP 設計者は高いサンプリング速度、またはマルチ チャンネルの信号処理回路を簡単かつ効率的に設計することができる。
System Generator for DSP v7.1 と XtremeDSP 開発キットの組み合わせは RACH、searcher、HSDPA、DUC および DDC を始め、ザイリンクスが最近サポートした 3G および 4G 基地局対応の無線通信アルゴリズムの多くを含むシステム デザインに使用可能である。アルゴリズムに関する詳しい情報は、ザイリンクス Web サイト http://www.xilinx.co.jp/wireless に公開されている。
System Generator for DSP v7.1 ソフトウェア ツール
System Generator for DSP v7.1 ソフトウェア ツールを使用することにより、設計者は 500MHz の高スループット能力を備えたザイリンクスの Virtex-4 FPGA ファミリを使用したシステムの設計に XtremeDSP の強力な機能を利用することができる。競合他社の 90nm FPGA デバイスと比較して、Virtex-4 SX FPGA は DSP 性能で 1.5 倍、消費電力で 3 分の 1、そして 1 ドルあたり 12 倍を超える GMAC 演算能力等の優れた特徴を備えている。さらに System Generator for DSP v7.1 開発ツールは、以下のような機能を有する完全なデザイン環境も提供する。
- システム モデリング: Simulinkと組み合わされた場合の信号フローと組み込みシステム開発のためのツール EDK (Embedded Development Kit) により構築されたコントロール パスを含んだシステムのモデル化機能。これにより単一の設計環境の中でシステムの完全なモデリングと設計を実行することができ、設計フローの単純化が可能となる。
- アルゴリズムの開発: 行列演算向けプログラミング言語 MATLAB、MATLAB と System Generator とのインターフェイス、および m-code とカスタム AccelWare IP コアのインポートを可能とする Accelchip ツールを用いることで多種多様な行列乗算および線形代数演算機能を容易に実現することができる。
- ハードウェアおよびビット ストリームの自動生成: Xilinx ISE 7.1i および XST ツールとの緊密な結合によりハードウェアおよびビット ストリームの自動生成がサポートされている。これにより FPGA に不慣れな DSP 設計者でも、高度に最適化された設計をプッシュ ボタン感覚で進めることができる。ハードウェア設計者はブラックボックス的に System Generator for DSP に HDL モジュールをインポートすることも可能である。
- デザイン検証およびデバッグ: ループの中で XtremeDSP 開発キットに含まれるハードウェアを使用し、ザイリンクスのデバッグ用ソフトウェア ツール Chipscope Pro を適用することにより、デザイン検証およびデバッグを効率的に実行することができる。Chipscope Pro により設計者は内部ノードの挙動を観測することができるため、デバッグの簡素化、迅速化が可能になる。
この統合化された設計フローにより、HDL での設計に不慣れな、または経験のない設計者でも設計作業を高いレベルで進めることが可能であり、しかも最初の概念設計から最後の検証済みシリコン チップの入手までを月単位ではなく数日という短期間で仕上げることができる。System Generator for DSP v7.1 は最近発表された Spartan-3E ファミリ (325MHz のクロックで動作する 18 × 18 の組み込み乗算器を含み、10 万ゲートあたり 2 ドル* からという低価格が設定されている FPGA デバイス) を始めとした、ザイリンクスの主な DSP ファミリをすべてサポートしている。
* 2006 年後半、50 万個購入時の価格
XtremeDSP 開発キットのハードウェア プラットフォーム
FPGA コンピューティング ソリューション会社の Nallatech 社と共同で開発された新しい XtremeDSP 開発キットには、最大 192 個の XtremeDSP スライスが搭載された Virtex-4 SX35 デバイスが実装されている。各スライスはクロック毎にダイナミックに構成を切り替えることができる 18 × 18 ビット乗算器と 48 ビット加算器で構成されており、優れた柔軟性と最適化能力を提供する。
ユニークな広帯域ハードウェア イン ザ ループ (hardware-in-the-loop) 協調シミュレーション機能により、設計者はシミュレーション速度を大幅に高速化しながら、同時にハードウェアの設計検証も実行することができる。XtremeDSP 開発キットにはデュアル チャンネルの 14 ビット、105 MSPS A/D コンバータ、160 MSPS D/A コンバータを内蔵したアナログ カードが含まれており、ソフトウェア無線のような高性能ワイヤレス アプリケーション向けの理想的な開発プラットフォームとして利用可能である。
価格設定と供給体制
System Generator for DSP v7.1 開発ツールは、ザイリンクスの ISE 7.1i FPGA デザイン スイートと組み合わせて使用する。価格は期間限定で 995 ドルに設定されている。Virtex-4 SX35 XtremeDSP 開発キットも同時にリリースされており、単体価格は 2,495 ドル、System Generator for DSP v7.1 開発ツールとセットの場合は 3,245 ドルである。System Generator for DSP v7.1 開発ツール、XtremeDSP 開発キット、およびザイリンクスの XtremeDSP イニシアティブに関する詳細情報はザイリンクス Web サイト http://www.xilinx.co.jp/dsp に公開されている。
※このプレスリリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供する世界的なリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://www.xilinx.co.jp で公開している。
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