FOR IMMEDIATE RELEASE
2001 年 7 月 25 日

ザイリンクス、2002年度第1四半期売上は前期ベースで29%減


最先端のプログラマブル ロジック ソリューションを提供しているザイリンクス社 (本社:米国カリフォルニア州サンノゼ) の日本法人ザイリンクス株式会社 (東京都新宿区西新宿 6-22-1、川上誠社長) は本日、 2002 年度第 1 四半期 (2001 年 4月〜6月)の会計報告を発表した。

2002 年度第 1 四半期の会計報告 (2001 年 4 月から 2001 年 6 月まで)
(1 株当たりの利益以外は百万ドル単位)
  2002年Q1 2001年Q4 前四半期比 2001年度Q1  前年同期比
売上 $289.3 $407.0 -29% $364.9 -21%
営業利益 (EBG*ベース) 30.3 85.3 -64% 121.4 -75%
純利益 (EBGベース) 29.0 65.7 -56% 93.8 -69%
希薄1株当たりの利益(EBGベース) $0.08 $0.19 -58% $0.27 -70%
           

*EBG:営業権、償却、買収に伴うコスト等を計上する前の所得

ザイリンクスのウィム・ロレンツ (Wim Roelandts) 社長兼 CEO は、「マクロ経済は、半導体業界にとって依然として思わしくない状況にある。ザイリンクスの事業は、主なエンド・マーケットである通信やストレージ/サーバ分野の不調、主要顧客の在庫過剰に影響を受けている。また総売上に占める新製品の割合が高く、結果的に 4-6 月期四半期の粗利益は 51 %に落ちたが、依然高い水準を保っている。たとえば VirtexR-E ファミリは現在売上の 31% を占めており、前期の 26%、前年同期比の 7% より割合が増加した。一方従来製品をみると4-6月期四半期では前期比 75% 以上の売上減であった。好調な製品としては新たに出荷された Virtex-II ファミリが引き続き市場で成功を収め、この最高集積 FPGA ファミリの売上が 4-6 月期四半期に 100 万ドルを超した」 と述べている。

2002年度第1四半期の事業概要

-- 本四半期のエンドユーザの予約と受注残は前四半期から 10% 以上減少した。
-- 本四半期のターンビジネスは 65% であった(前四半期は 74%)。
-- ザイリンクスと世界中の販売代理店の在庫日数はそれぞれ 205 日分と 46 日分であった(前四半期は、それぞれ 158 日分と 48 日分)。
-- 債権回収日数は、1 日分減少して 38 日分となった。
-- 資本的支出と償却は、それぞれ 3,500 万ドルと 1,400 万ドルであった。

地域別の売上構成:
  2002年度Q1 2001年度Q4 前期比 2001年度Q1   前年同期比
北米 49% 56% -38%   64% -39%
欧州 28% 23% -13% 20%   10%
日本 14% 12% -14%   9% 27%
アジア太平洋 9%    9% -33%   7% -1%

アプリケーション分野別の売上構成:
  2002年度Q1 2001年度Q4 前期比 2001年度Q1  前年同期比
通信 75% 79% -33% 77% -23%
ストレージ&サーバ 16% 13% -11% 15% -14%
その他 9%    8% -21% 8% -12%
           

テクノロジ別の売上構成:
  2002年度Q1 2001年度Q4 前期比 2001年度Q1 前年同期比
先進製品 34% 28% -15% 7% 280%
主流製品 36% 41% -37% 50% -42%
基本製品 23% 23% -30% 36% -49%
サポート製品 7% 8% -34% 7% -23%

本四半期では、製品分野をテクノロジ別に再分類した。以下に、新しい製品分類を示す。

新しい製品分類の定義について:

-- 先進製品: Spartan-II、Virtex-E、Virtex-II(0.18μm以下)
-- 主流製品: XC4000XL、XC4000XLA、XC4000XV、SpartanXL、XC9500XL、CoolRunnerR、Virtex(0.22 〜0.35μm)
-- 基本製品: XC2000、XC3000、XC3100、XC4000、XC7000、XC5200、XC9500、SpartanR、XC4000E、XC4000EX (0.5μm以上)
-- サポート製品: コンフィギュレーション ソリューション、HardWire、ソフトウェアおよびサポート サービス

2002年度第2四半期の事業情報について

第2四半期の事業情報は、現地時間の9月10日に市場がひけた後にザイリンクスのインベスタ・リレーションWebサイト(http://www.investor.xilinx.com)に掲載する予定である。投資家向けの財務ガイダンスは、事業情報ドキュメントに記載された内容に限定される。なお、ザイリンクスのインベスタ・リレーションWebサイトから、電子メールサービスに登録することができる。

ザイリンクス社について
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、先進の集積回路、ソフトウェア開発ツール、IP コアなどの既に定義済みのシステム機能、充実したエンジニアリング サポートを含む完全なプログラマブル ロジック ソリューションを提供するリーディング サプライヤである。同社は 1984 年に創立され、カリフォルニア州サンノゼを本拠とし、フィールドプログラマブル ゲートアレイ (FPGA) 半導体デバイスの市場を開拓してきた。今日、世界市場におけるこれらデバイスの半分以上のシェアを有する。ザイリンクスのプログラマブル ロジック ソリューションにより、コンピュータおよび周辺機器、通信、ネットワーク、工業用制御機器、計測機器、高信頼性機器および民生機器の電子機器製造業者は、製品の開発期間の大幅短縮が可能となる。 日本市場においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://www.xilinx.co.jp で公開されている。