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日本発表のプレス リリース

FOR IMMEDIATE RELEASE
2004 年 1 月 27 日

ザイリンクス、2004 会計年度第 3 四半期会計報告を発表

売上高は対前期比 16 %増、全ての製品カテゴリ、地域、アプリケーション領域でプラス成長を記録

プログラマブル ロジック ソリューションの世界的リーダであるザイリンクス社は 1 月 21 日 (米国時間)、2004 会計年度第 3 四半期 (2003 年 10 月~12 月) の会計報告を発表した。第 3 四半期の売上は 3 億 6,560万ドル、建物評価損 340 万ドルを含んだ純利益は 6,940 万ドル、1 株当たりの利益は 0.19 ドルとなった。これらは第 2 四半期の売上 3 億 1,550 万ドル、純利益 5,640 万ドル、1 株当たりの利益 0.16 ドルと比較すれば、いずれも増加しており全体的に業績が上向いていることを示している。また、売上高は昨年同期比で 29 %増えている。

2004 会計年度第 3 四半期の会計報告 (2003 年 10 月~ 12 月)
(1 株当たりの利益以外は百万ドル単位)

        増加率
  2004 年度 Q3 2004 年度 Q2 2003 年度 Q3 前期比 前年同期比
売上 $365.6 $315.5 $282.7 16% 29%
営業利益 85.7 69.0 (2.0) 24% NM
純利益 69.4 56.4 (3.4) 23% NM
1 株当たりの利益 $0.19 $0.16 $(0.01) 19% NM

ザイリンクスの第 3 四半期の業績はすべての製品、地域、市場セグメントにわたって予想以上な伸びを示した。社長、CEO 兼会長のウィム・ロレンツは「この四半期間にザイリンクスは、全般的な景気上昇、特に通信機器市場の回復傾向に加えて、顧客による新製品の採用が増加したことにより前期に続いて順調に売上を伸ばした。」と語っている。通信機器市場での売上は、前の 3 四半期連続でほぼ横ばいであったのに対して、今期は通信およびネットワーク関連アプリケーションの両方の伸びが大きく前期比で 20 %の増加となった。一般に高い利益率を上げているザイリンクスの主力製品は継続的な製造プロセスの改良が加えられていることにより堅調な売上増を示しており、営業指数の向上に大きく貢献した。粗利益率は前年同期の 59 %から 3 ポイント上昇して 62 % となった。営業利益は 23 %、1 株当たりの利益は 19 %、それぞれ前四半期より増加しているが、これらは過去 13 四半期で最高レベルの数値となっている。

Virtex-II と Virtex-II Pro FPGA を含む Virtex-II シリーズの売上は、前年同期比 80 %増の 1 億ドルを記録した。また、ロレンツは「この結果から、ブロードバンドアクセス装置、ワイヤレスおよび衛星通信機器、VoIP、ビデオ放送および高品位TV機器などの市場での広範囲な応用が可能なザイリンクスの製品ファミリが顧客に広く受け入れられていると言える」と述べている。

2004 会計年度第 3 四半期 (2003 年 10 月~ 12 月) の事業概要

  • ザイリンクスは事業運営から、16,600 万ドルのキャッシュフローを生み出した。
  • ザイリンクスとワールドワイドの販売代理店の在庫日数は合わせて 90 日分であり、前四半期の 117 日分から減少した。
  • 売掛金の債権回収日数は前四半期の 48 日に対して 42 日に減少した。
  • 資本支出と減価償却費はともに 1,300 万ドルであった。
地域別の売上構成: 増加率
  2004 年度 Q3 2004 年度 Q2 2003 年度 Q3 前期比 前年同期比
北米 42% 44% 47% 10% 15%
欧州 17% 19% 21% 4% 5%
日本 14% 14% 17% 15% 5%
アジア太平洋 27% 23% 15% 37% 136%

エンドマーケット別の売上構成: 増加率
  2004 年度 Q3 2004 年度 Q2 2003 年度 Q3 前期比 前年同期比
通信 50% 49% 50% 20% 29%
ストレージとサーバ 21% 21% 24% 14% 12%
民生・産業機器その他 29% 30% 26% 11% 44%

製品分野別の売上構成: 増加率
  2004 年度 Q3 2004 年度 Q2 2003 年度 Q3 前期比 前年同期比
アドバンストプロダクト 33% 32% 21% 16% 103%
メインストリームプロダクト 49% 49% 59% 17% 7%
ベースプロダクト 11% 12% 14% 11% 7%
サポート 7% 7% 6% 16% 44%
        

製品の分類:
  • アドバンストプロダクト: Spartan-IIE、Spartan-3、Virtex-II、Virtex-II Pro、Virtex-II Easypath と CoolRunner-II 製品
  • メインストリームプロダクト: XC4000XL、XC4000XLA、XC4000XV、Spartan-II、SpartanXL、XC9500XL、XC9500XV、CoolRunner、Virtex-E および Virtex 製品
  • ベースプロダクト: XC2000、XC3000、XC3100、XC4000、XC5200、XC9500、Spartan、XC4000E、XC4000EX 製品
  • サポートプロダクト: コンフィギュレーション ソリューション、HardWire、ソフトウェアおよびサポート/サービス

2004 年第 3 四半期の製品のハイライト

  • 12 月 8 日、ザイリンクスは他の ASIC および PLD メーカをしのぐ競争力を備えた新しい FPGA プラットフォームと、これを利用して FPGA カスタムデバイスの早期開発と市場投入が可能な革新的な新アーキテクチャ「ASMBL」を発表した。このアーキテクチャを使用した最初の FPGA ファミリは、集積度、コスト、性能および機能の面で既存の製品を大きく上回るものであり、ザイリンクスはこれを次世代 Virtex 製品ラインの柱とする予定である。
  • ザイリンクスはこの四半期に、2.5 Gbps から 10 Gbps の速度をサポートするマルチギガビットトランシーバを搭載した業界初の FPGA である Virtex-II Pro X デバイスの提供を開始し、性能面でのリーダーシップを強化している。
  • Spartan ファミリーの今期の売上は対前期比で約 20 %の伸びを示し、ザイリンクス社総売上に対する割合は前年同期の 16 %から 20 %に高まった。Spartan ファミリの中でも最新のデバイスである Spatran-3 プラットフォーム FPGA は、PLD 業界で最低のコスト、最高の機能性、そしてこのクラスで最も幅広い集積度を提供している。2003 年 4 月に市場投入された Spartan-3 FPGA は現在でも 90nm ベースの FPGA としては市場で入手可能な唯一の製品となっている。
  • CPLD 製品の売上は対前期比で約 30 %も増えた。ザイリンクスは着実に CPLD のシェアを拡大しており、5 年前のわずか 5 %から、2002 年の 18 %を経て、2003 年の年間 CPLD シェアは 21 %に達している。
  • ザイリンクスは今期多くの賞を獲得した。ザイリンクスは 3 年連続で FORTUNE 社の「働きたい会社ベスト 100」リストの上位 10 社内にランクされた。さらに、ファブレス半導体協会 (FSA: Fabless Semiconductor Association) から 2 年連続で「最も尊敬に値するファブレス会社 (Most respected public fables company)」として表彰された。ザイリンクスは Money Magazine 誌により、株価に注目すべき上位 100 社、および次の Blue Chip 株 (優良株の別称) となる見込みがある 20 社の中にリストアップされている。最後に、Forbes 誌は 2003 年の「最も管理が行き届いた会社」としてザイリンクスを選んでいる。これらの賞は、事業の実績、テクノロジーのビジョン、および産業界での業績等を含む多くの基準に基づいて決定されており、ザイリンクス社の産業界への少なからぬ貢献度を物語るものである。

2004 会計年度第 4 四半期 (2004 年 1 月~ 3月) の事業展望

  • 売上は前四半期に続いて 7-10 %の増加が見込まれる。
  • 粗利益はおよそ 63 %への増加が見込まれる。
  • 第 4 四半期の 13 週間における営業経費は第 3 四半期と同程度と見込まれる。
  • その他の収入は約 600 万ドルと見込まれる。
  • 2004 年度の税率は 25 %と見込まれる。
  • 希釈ベースでの株式数は約 3 億 6,100 万株になると見込まれる。

2004 会計年度第 4 四半期の事業情報
第 4 四半期の事業情報は、米国時間 2004 年 3 月 2 日 (火) の市場取引終了後にプレスリリースで公表される。投資家向けの財務ガイダンスは、事業情報ドキュメントに記載された内容に限定される。電子メールによるプレスリリース発表通知サービスへの登録は、当社の Web サイトで http://www.investor.xilinx.com で可能となっている。このリリースには見込み計算や予測が記載されている。実績や結果は実質的に見込み計算と異なることがあり、世界経済や半導体業界の一般的な状況、エンド マーケットや最終顧客の状況、最終顧客需要を予測する当社の能力、顧客需要パターンの変動の可能性、顧客による新製品の受け入れ、当社顧客の在庫管理能力、予測以上の製品遅延、予想以上の量産向け販売価格の値引き、製造歩留まりの変動、90nm プロセステクノロジへの移行能力、為替相場の変動とその顧客の購買力への影響、ウェハ価格の変動、株式価格の変動、自社株買い入れ額、当社の最新「Form 10K」に記載されたその他の要因などによるリスクと不確実性を含んでいる。

ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供する世界的なリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://www.xilinx.co.jp で公開している。

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