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FOR IMMEDIATE RELEASE
2003 年 4 月 23 日 |
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ザイリンクス、2003 会計年度第 4 四半期会計報告を発表 全社売上が前年同期比 12 %増、日本は 52 %増を達成
最先端のプログラマブル ロジック ソリューションを提供しているザイリンクスは本日、2003 会計年度第 4 四半期 (2003 年 1 月~ 3 月) の会計報告を発表した。第 4 四半期は堅調に推移し、前期の純利益マイナス 340 万ドル (1 株当たり 0.01 ドルの損失) に対し、純利益は 4,940 万ドル (1 株当たり利益 0.14 ドル) となった。また 2003 会計年度の総売上は 11 億 5600 万ドルで年率約 14 %の成長となった。なかでも Spartan シリーズ FPGA の伸びが堅調で第 4 四半期には前年同期比約 70 %増となり、ザイリンクス総売上の約 17 %を占めるまでになった。日本市場の売上も好調で、第 4 四半期は前年同期比で 52 %の伸びを達成、年間でも約 34 %の成長となった。その結果、ザイリンクス総売上に占める日本の構成比率は前年同期の 11 %から 2003 年度第 4 四半期は 15 %に拡大した。
2003 会計年度第 4 四半期の会計報告 (2003 年 1 月~ 3 月)
(1 株当たりの利益以外は百万ドル単位)
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増加率 |
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2003 年度 Q4 |
2003 年度 Q3 |
2002 年度 Q4 |
前期比 |
前年同期比 |
| 売上 |
$305.5 |
$282.7 |
$273.5 |
8% |
12% |
| 営業利益 (損失) |
(61.0) |
(2.0) |
39.5 |
NM |
54% |
| 純利益 (損失) |
49.4 |
(3.4) |
34.3 |
NM |
44% |
| 1株当たりの利益 |
$0.14 |
$0.01 |
$0.10 |
NM |
40% |
NM=Not meaningful ( ) は損失
ザイリンクスの社長兼 CEO ウィム・ロレンツ (Wim Roelandts) は、「ザイリンクスの第 4 四半期売上は予想を越えるものでした。ヨーロッパとアジア太平洋市場が好調で、それぞれ対前期比 20%、および 26 %の売上増を達成しました。ヨーロッパではブロードバンド関連の売上が伸び、アジア太平洋では民生機器への売上が増加し、北米地域以外の売上がザイリンクスの総売上額の 55 %を占めるようになりました。ザイリンクスはさきごろ、プログラマブル ロジック業界の新しいマイルストーンとなる Spartan-3 FPGA ファミリを発表しました。これは 90nm プロセス技術を使った世界初、唯一の PLD 製品であり、130nm プロセスによる他社製品と比較して最大 80 %のチップサイズ縮小を達成しています。この低コスト ファミリは、従来は ASIC によって提供されてきた量産で高成長のアプリケーション向けデバイスとして、新しい広範囲なビジネスチャンスを開くものとなるでしょう」と述べている。
2003 会計年度は、経済界全体の停滞にもかかわらずザイリンクスにとっては堅調な財務実績を達成した年であった。ザイリンクスが市場投入した新製品が顧客に順調に受け入れられたことにより、2003 会計年度の総売上は 11.6 億ドルを記録し、年率 14 %の伸びを示した。キャッシュおよび投資額は 3.1 億ドル増加し、11 億ドルを記録した。最後に、ザイリンクスは第 4 四半期の営業利益率 (総売上額に対する営業利益の割合) で 20 %を達成したが、これは前年同期の 15 %から 5 ポイントも増加し、PLD 産業界では最高の利益率となった。
2003 会計年度第 4 四半期 (2003 年 1 月~ 3 月) の事業概要
● ザイリンクスは事業運営から、7,700 万ドルのキャッシュフローを生み出した。
● ザイリンクスとワールドワイドの販売代理店の在庫日数は合わせて 117 日分であった。
● 売掛金の債権回収日数は前四半期の 40 日に対して 59 日となった。
● 資本支出は 1,100 万ドル、減価償却は 1,300 万ドルであった。
| 地域別の売上構成: |
増加率 |
| |
2003 年度 Q4 |
2003 年度 Q3 |
2002 年度 Q4 |
前期比 |
前年同期比 |
| 北米 |
45% |
47% |
53% |
2% |
-6% |
| 欧州 |
23% |
21% |
24% |
20% |
5% |
| 日本 |
15% |
17% |
11% |
-5% |
52% |
| アジア太平洋 |
17% |
15% |
12% |
26% |
67% |
| アプリケーション分野別の売上構成: |
増加率 |
| |
2003 年度 Q4 |
2003 年度 Q3 |
2002 年度 Q4 |
前期比 |
前年同期比 |
| 通信 |
50% |
50% |
68% |
7% |
-17% |
ストレージと サーバ |
25% |
24% |
17% |
15% |
61% |
民生・産業機器 その他 |
25% |
26% |
15% |
4% |
85% |
| 製品分野別の売上構成: |
増加率 |
| |
2003 年度 Q4 |
2003 年度 Q3 |
2002 年度 Q4 |
前期比 |
前年同期比 |
アドバンスト プロダクト |
58% |
55% |
45% |
15% |
44% |
メインストリーム プロダクト |
22% |
25% |
32% |
-5% |
-23% |
| ベースプロダクト |
14% |
14% |
17% |
7% |
-10% |
| サポート |
6% |
6% |
6% |
8% |
17% |
● アドバンスト プロダクト (180nm 以下 ):Spartan®-II、Spartan-IIE、Virtex®-E、Virtex-II、Virtex-II Pro、Virtex-II Easypath と CoolRunner®-II 製品
● メインストリーム プロダクト (220 ~ 350nm):XC4000XL、XC4000XLA、XC4000XV、SpartanXL、XC9500XL、XC9500XV、CoolRunner、Virtex 製品
● ベース プロダクト (500nm 以上 ):XC2000、XC3000、XC3100、XC4000、XC5200、XC9500、Spartan、XC4000E、XC4000EX 製品
● サポートプロダクト:コンフィギュレーション ソリューション、HardWire、ソフトウェアおよびサポート/サービス
2003 年度の概観
● ザイリンクスの製品多角化は、2003 年度に民生機器、産業機器およびその他のカテゴリが 2002 年会計年度より 121 %も増加し、投資に引き合う利益をあげ始めた。第 4 四半期には、このカテゴリからの売上の総売上に対する割合は 2002 年度の 15 %から 25 %に増加した。これはザイリンクスの Spartan FPGA および CPLD 製品が顧客に受け入れられたことの明確な証拠である。Spartan FPGA の第 4 四半期の売上は前年同期に対しほぼ 70 %増加しており、現在ではザイリンクスの総売上の 17 %を占めている (前年同期は 11 %であった)。CPLD の第 4 四半期売上は前年同期比で 14 %増え、総売上の 8 %を超えた。CoolRunner-II RealDigital ファミリの好調さにより、ザイリンクスは総売上に対する CPLD 製品全体の売上比率が 1 年前の 12 %から 16 %に増加したとしている。
● Virtex FPGA ファミリは販売額、集積度、性能、価格などで業界を継続的にリードしている。特に Virtex-II FPGA の売上は年間を通じて堅調を維持し、現在ではザイリンクスの総売上の 20 %を占めるようになった (前年度末時点では 11 %)。Virtex-II Pro シリーズの販売は第 4 四半期から上向き始め、早くも 100 万ドルを突破している。さらに、Virtex-II Pro、Virtex-II、および Virtex-E はほぼ完全に 300mm ウェハでの製造に移行し、30 %以上のコスト低減効果をもたらしている。
● ザイリンクスの製造パートナシップ (米国 IBM 社と台湾 UMC 社) は、90nm および 130nm プロセス テクノロジと 300mm ウェハ製造ラインの組み合わせによって製造された最初の製品の出荷を始めとして、多くの「業界初」の実績を挙げている。この製造パートナシップにより、ザイリンクスは、自社および顧客に対するリスクを最低限に抑えながら、最先端の製造技術の利用が可能となった。
● 2002 年 8 月、ザイリンクスはすべての Xilinx FPGA および CPLD デバイスをサポートするデザインツール ISE 5.1i を導入した。このソフトウェア バージョンは、コンパイル時間やデザイン性能におけるザイリンクスのリーダーシップをさらに高めるものとなった。2003 年 2 月には、ISE 5.2i をリリースしたが、これは最新のシリコン テクノロジの実用化に先行してユーザに Spartan-3 デザイン能力を提供するものであった。最先端のコネクティビティ (I/O インタフェース) と DSP コアを始めとした IP コアの領域では、2003 年度にザイリンクスは IP コアの販売数をほぼ 2 倍に増加させ、新たな記録を打ち立てた。
● ザイリンクスは Fortune Magazine 誌の「働きたい企業ベスト 100 ( The Best 100 Companies to Work for ) で 4 位となり、株式公開企業またはハイテク企業の中で最高位にランクされた。これは困難な経済環境の中で示されたザイリンクスの企業カルチャーと優れた実績に対する明確な証明である。
2004 会計年度第 1 四半期 (2003 年 4 月~ 6 月) の事業展望
● 売上は対前期比 1 %から 5 %の増加が見込まれる。
● 粗利益はおよそ 60 %と見込まれる。
● 営業経費は対前期比 およそ 2 %の増加が見込まれる。
● その他の収入は約 550 万ドルと見込まれる。
● 2004 年度の税率は 26 %と見込まれる。
● 希釈ベースでの株式数は約 3 億 5000 万株になると見込まれる。
2004 会計年度第 1 四半期の事業情報
第1四半期の事業情報は、米国時間 2003 年 6 月 4 日の市場取引開始前にプレスリリースで公表される。投資家向けの財務ガイダンスは、事業情報ドキュメントに記載された内容に限定される。
このリリースには見込み計算や予測が記載されている。実績や結果は実質的に見込み計算と異なることがあり、世界経済や半導体業界の一般的な状況、エンド マーケットや最終顧客の状況、最終顧客需要を予測する当社の能力、イラク戦争による顧客需要の変動の可能性、SARS (重症急性呼吸器症候群) による旅行の中止や延期のビジネスへの影響、顧客による新製品の受け入れ、当社顧客の在庫管理能力、予測以上の製品遅延、予想以上の量産向け販売価格の値引き、製造歩留まりの変動、300mm ウェハおよび 90nm や 130nm プロセス テクノロジへの移行能力、ウェハ価格の変動、当社の内部予算管理能力、株式価格の変動、自社株買い入れ額、当社の最新「 Form 10K」に記載されたその他の要因などによるリスクと不確実性を含んでいる。
ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供する世界的なリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://www.xilinx.co.jp で公開されている。
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