| ホーム
: 会社情報 / プレス : プレス
ルーム : プレス リリース :
日本発表のプレス リリース
日本発表のプレス
リリース

FOR IMMEDIATE RELEASE
2004 年 10 月 26 日 |
|
ザイリンクス、2005 会計年度第 2 四半期会計報告を発表
純利益は対前年同期比 53 %増、新製品が売上拡大に寄与
プログラマブル ロジック ソリューションの世界的リーダであるザイリンクス社は 10 月 21 日 (米国時間)、2005 会計年度第 2 四半期 (2004 年 7 ~ 9 月) の会計報告を発表した。第 2 四半期の売上は、4 億 300 万ドルで第 1 四半期の 4 億 2,360 万ドルからは 5 %の減少、前年同期比では 28 %の増加となった。純利益は前年同期の 5,640 万ドルから 8,620 万ドルに、1 株あたりの利益は 0.16 ドルから 0.24 ドルとなった。
ザイリンクスではまた、同社の取締役会が普通株の発行済み株式 1 株あたり 0.05 ドルの四半期配当を行うと決定したことも発表した。配当は 2004 年 11 月 17 日締め切り営業日現在の株主全員に対して 2004 年 12 月 1 日付けで実施される。
2005 会計年度第 2 四半期の会計報告 (2004 年 7 月~ 9 月)
(1 株当たりの利益以外は百万ドル単位)
| |
|
|
|
増加率 |
| |
2005 年度 Q2 |
2005 年度 Q1 |
2004 年度 Q2 |
前期比 |
前年同期比 |
| 売上 |
$403.3 |
$423.6 |
$315.5 |
-5% |
28% |
| 営業利益 |
101.3 |
118.3 |
69.0 |
-14% |
47% |
| 純利益 |
86.2 |
95.3 |
56.4 |
-10% |
53% |
| 1 株当たりの利益 |
$0.24 |
$0.26 |
$0.16 |
-8% |
50% |
例年 9 月期 (第 2 四半期) に減少を見せるヨーロッパの売上は、予想を上回り対前期比 3 %、対前年同期比 45 %の増加となった。この増加分の多くは通信機器、産業機器および自動車向けの好調さに支えられている。しかし、アジア太平洋地域の売上は第 1 四半期に比べ 15 %減少した。この減少には、米国を拠点としてジア太平洋地域で製造を行っている顧客が過剰在庫を抱えたこと、およびハイテク製品が中国市場で停滞したことが響いている。
ザイリンクスの社長、CEO 兼会長ウィム・ロレンツは「新製品の売上は第 1 四半期から 44 %、1 年前から 6 %増加し、ザイリンクスの総売上の 17 %を占めています。これはザイリンクスの新製品が顧客に受け入れられていることの証しです。Virtex-II Pro FPGA の売上は、複数の顧客向けデザイン製品の量産が始まったため対前期比でおよそ 70 %も増加しました。CoolRunner-II CPLD の売上は同じく対前期比で 2 倍に増えています。さらに、FPGA の Spartan ファミリは前年同期に比べ 19 %増加し、ザイリンクスの総売上の 22 %を占めるまでに拡大しています。これらの成長の多くは、デジタル TV、メディア サーバ、自動車テレマティクス、多機能プリンタといった広範囲なアプリケーションに適用されている Spartan-IIE や Spartan-3 によるところが大きいと考えています」と語っている。
2005 会計年度第 2 四半期 (2004 年 7 月~ 9 月) の事業概要
- ザイリンクスは事業運営から、6,900 万ドルのキャッシュフローを生み出した。
- ザイリンクスとワールドワイドの販売代理店の在庫日数は合わせて 156 日分であり、第 1 四半期の 131 日分から増加した。
- 売掛金の債権回収日数は前四半期の 45 日に対して 46 日に増加した。
- 資本支出と減価償却費はどちらも 1,300 万ドルであった。
| 地域別の売上構成: |
増加率 |
| |
2005 年度 Q2 |
2005 年度 Q1 |
2004 年度 Q2 |
前期比 |
前年同期比 |
| 北米 |
42% |
42% |
44% |
-5% |
22% |
| 欧州 |
21% |
20% |
19% |
3% |
45% |
| 日本 |
15% |
14% |
14% |
1% |
37% |
| アジア太平洋 |
22% |
24% |
23% |
-15% |
19% |
| エンド マーケット別の売上構成: |
増加率 |
| |
2005 年度 Q2 |
2005 年度 Q1 |
2004 年度 Q2 |
前期比 |
前年同期比 |
| 通信 |
53% |
53% |
49% |
-5% |
39% |
| ストレージ/サーバ |
13% |
11% |
21% |
8% |
-23% |
| 民生/産業機器/その他 |
34% |
36% |
30% |
-9% |
45% |
| 製品分野別の売上構成: |
増加率 |
| |
2005 年度 Q2 |
2005 年度 Q1 |
2004 年度 Q2 |
前期比 |
前年同期比 |
| ニュープロダクト |
17% |
11% |
6% |
44% |
286% |
| メインストリームプロダクト |
58% |
63% |
66% |
-11% |
14% |
| ベースプロダクト |
18% |
20% |
21% |
-15% |
3% |
| サポート |
7% |
6% |
7% |
1% |
21% |
製品の分類:
- ニュープロダクト: Virtex-4、Spartan-IIE、Spartan-3、Easypath と CoolRunner-II 製品
- メインストリームプロダクト: Virtex-II、Spartan-II、SpartanXL、CoolRunner、Virtex-E および Virtex 製品
- ベースプロダクト: XC3000, XC3100, XC4000, XC4000XL, XC4000XLA, XC4000XV, XC4000E, XC4000EX, XC5200, XC9500, XC9500XL, XC9500XV および Spartan 製品
- サポートプロダクト: コンフィギュレーション ソリューション、HardWire、ソフトウェアおよびサポート/サービス
2005 年第 2 四半期の製品のハイライト
- ザイリンクスは第 2 四半期、新たに 2 種類の Virtex-4 デバイスの出荷を開始した。これにより Virtex-4 ファミリの量産出荷製品は 3 品種となった。世界で初めてメタル配線 11 層、トリプル酸化膜の 90nm CMOS テクノロジを駆使して製造された Virtex-4 デバイスは競合するソリューションに対して性能と消費電力の両面で大きな優位性を備えている。さらに、ザイリンクスは、最大 20 万ロジックセルと 500MHz の高速性能をサポートする最新のデザイン ソフトウェア ISE 6.3i を導入した。ISE 6.3i と Virtex-4 FPGA の組み合わせにより、FPGA 製品の性能は最も競合する他社同等製品より 40 %も高速化することが可能となっている。
- ザイリンクスは依然として、90nm テクノロジを用いて量産を行っている世界唯一の PLD メーカである。ザイリンクスは現在 90nm テクノロジで製造した Spartan-3 と Virtex-4 FPGA を出荷しており、2003 年 4 月に Spartan-3 ファミリを初出荷して以来の累積出荷数量は 100 万個を超えている。
- ザイリンクスは10月14日、東芝と戦略的ファウンドリ契約を締結した。この提携により両社は、東芝が九州の大分市に保有する最新の 300mm ウェハ製造ラインでの機能的な 90nm FPGA デバイスの量産化に成功し、半導体製造面における重要なマイルストーンを打ち立てた。
- ザイリンクスはデジタル信号処理 (DSP) およびエンベデッド プロセッサの 2 部門を新設し、将来の PLD デザインにおけるこれらの技術の重要性を強調した。これらの重要な領域におけるリソースに焦点を合わせることにより、ザイリンクスは Gartner Dataquest により約 70 億ドルに達すると予測されている有望市場への先行投資をすることができるだろう。
2005 会計年度第 3 四半期 (2004 年 10 月~ 12 月) の事業展望
- 売上は前四半期に続いて 2~6 %の減少が見込まれる。
- 粗利益率はおよそ 64 %と見込まれる。
- 営業経費は前四半期とほぼ同じ程度と見込まれる。
- その他の収入は約 700 万ドルと見込まれる。
- 税率は 22 %と見込まれる。
- 希釈ベースでの株式数は約 3 億 5,800 万株になると見込まれる。
2005 会計年度第 3 四半期の事業情報
第 3 四半期の事業情報は、米国時間 2004 年 12 月 8 日 (水) の市場取引終了後にプレスリリースで公表される。投資家向けの財務ガイダンスは、事業情報ドキュメントに記載された内容に限定される。電子メールによるプレスリリース発表通知サービスへの登録は、当社の Web サイト http://www.investor.xilinx.com/ で可能となっている。このリリースには見込み計算や予測が記載されている。実績や結果は実質的に見込み計算と異なることがあり、世界経済や半導体業界の一般的な状況、エンドマーケットや最終顧客の状況、最終顧客需要を予測する当社の能力、顧客需要パターンの変動の可能性、顧客による新製品の受け入れ、当社顧客の在庫管理能力、予測以上の製品遅延、予想以上の量産向け販売価格の値引き、製造歩留まりの変動、90nm プロセステクノロジへの移行能力、為替相場の変動とその顧客の購買力への影響、ウェハ価格の変動、株式価格の変動、自社株買い入れ額、当社の最新「Form 10 K」に記載されたその他の要因などによるリスクと不確実性を含んでいる。
※このプレスリリースに記載されている製品名は、ザイリンクスの登録商標または商標です。
ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供する世界的なリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://www.xilinx.co.jp で公開している。
|