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日本発表のプレス リリース

FOR IMMEDIATE RELEASE
2004 年 3 月 31 日 |
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株式会社アットマークテクノ、汎用プロセッサ ボード「SUZAKU」に
ザイリンクスの Spartan-3 FPGA と MicroBlaze 32ビット ソフトプロセッサを採用
FPGAとソフトプロセッサの組み合わせで開発期間とコストの大幅な低減が可能に
最先端のプログラマブル ロジック ソリューションを提供しているザイリンクス社の日本法人ザイリンクス株式会社 (東京都新宿区西新宿 6-22-1 新宿スクエアタワー、北島基弘代表取締役会長兼社長)は、ハードウェアおよびソフトウェアプロセッサプラットフォームの開発に特化している株式会社アットマークテクノ (本社:札幌市厚別区厚別西 2 条 2 丁目 3-14、実吉智裕代表取締役兼 CEO) の汎用プロセッサ ボード SUZAKU にザイリンクス社の MicroBlaze™ 32 ビット ソフトプロセッサを組み込んだ Spartan-3™ FPGA を採用したと発表した。
このボードは uCLinux サポートと MicroBlaze ソフトプロセッサを組み込んだ Spartan-3 XC3S400 FPGA デバイスから構成されている。SUZAKU を使用することで開発者は、計測機器、産業用制御機器、画像処理装置を始めとした広範囲なアプリケーション製品を迅速かつ効率的に開発することができる。Spartan-3 と MicroBlaze ソリューションについての詳細情報は 3 月 30 日からサンフランシスコで開催される組み込みシステムコンファレンス (Embedded System Conference) のザイリンクスのブースで公開される。
アットマークテクノの実吉智裕 代表取締役兼 CEO は「ザイリンクスの MicroBlaze プロセッサを組み込んだ Spartan-3 により、我々が必要とする完全な機能を低コストで実現することができるという結論を得た。Spartan-3 FPGA と Linux ソフトウェアを組み合わせて使用することにより、顧客ニーズの多くを満足させることができた」と語っている。
SUZAKU ボードの主な特徴
- Linux のサポート:SUZAKU の標準オペレーティング システムである Linux は、フレキシブルにカスタマイズ可能なハードウェアのために、成熟したコード ベースと豊富なソフトウェア サポートを提供する。
- 無限のカスタマイズ可能性:Spartan-3 FPGA ファミリと MicroBlaze ソフトプロセッサをベースとした SUZAKU ボードは、プラットフォームの再設計を行うことなく、多様な顧客ニーズに対応した構成をとることができる。SUZAKU はマルチプロセッサ コア構成をとることができ、周辺機器の管理や高負荷タスク制御等を含む様々な機能に対応したボード構成が可能である。
- 安定した命令セット アーキテクチャ (ISA:Instruction Set Architecture): MicroBlaze の安定した ISA により、プラットフォームと Spartan-3 デバイスの融合においてデザインツールの柔軟な適用が可能となっている。
- ネットワーク対応性:SUZAKU プラットフォームはイーサネットインタフェースを備えている。 Linux に搭載されているネットワーク プロトコルを使用することにより、ユーザはネットワーク対応システムを容易に開発することができる。このネットワーク対応デザインにより、ネットワークに接続できなかった従来の製品をインターネット時代に相応しいネットワーク対応製品に容易に変更することができる。
Spartan-3 プラットフォームと MicroBlaze 32 ビット ソフトプロセッサについて
5 万から 500 万システムゲートをカバーする 90nm Spartan-3 プラットフォームは、低コストソリューションに対する顧客の要求に応えるために開発された高性能かつ世界で最も低コストの FPGA デバイスである。 Spartan-3 FPGA はクラス最高の集積度と機能を備えており、ユーザはオーバーオールのシステムコストを大幅に低減することが可能になる。Spartan-3 FPGA は最高度の組み込みブロックと分散 RAM、および最高 784 個の I/O インタフェースを自在に組み合わせることができる。Spartan-3 FPGA に関する詳細情報はザイリンクス Web サイト http://www.xilinx.co.jp/spartan3 で公開している。
業界をリードする MicroBlaze 32 ビット プロセッサ コアは Spartan-3 FPGA 上で、80MHz のクロック動作時、65 Dhrystone-MIPS の処理能力を持つ。ユーザは現在、Spartan-3 XC3S1000 デバイス上でチャンネルあたりの実効価格 0.73 米ドル*という低価格で MicroBlaze プロセッサを動作させることが可能である。この低コスト性により顧客は高性能かつ低コストのプロセッサ ソリューションを開発することができる。MicroBlaze に関する詳細情報は Web サイト http://www.xilinx.co.jp/microblaze で公開している。
*2004 年度、25 万個購入時の価格設定
価格設定と供給体制
SUZAKU プラットフォームの量産価格は 20,000 円 (U$ 180)、2004 年 4 月から出荷可能である。詳しくは株式会社アットマークテクノ (TEL: 011-890-6551) まで。
MicroBlaze ソフトプロセッサ コアはザイリンクスの組み込み開発キット (EDK: Embedded Development Kit) の一部として提供されている。EDK は 495 米ドルで購入可能である。EDK はザイリンクスの FPGA に組み込まれるアプリケーションを設計するための包括的なシステム ツール セットである。MicroBlaze は VHDL ソースコードの形でも提供されており、この場合の価格は 4,995 米ドルである。MicroBlaze と EDK に関する詳細情報はザイリンクスの Web ページ http://www.xilinx.co.jp/processor から入手可能である。
株式会社アットマークテクノについて
株式会社アットマークテクノは、1997 年 11 月設立のベンチャー企業で、組み込み機器およびコンピュータシステムの企画・設計・開発・販売を行っている。本社は札幌市にあり従業員は 11 名 (2003年10月) となっている。同社についての詳細な情報はホームページ http://www.atmark-techno.com/ で公開している。
ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供する世界的なリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://www.xilinx.co.jp で公開されている。
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