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日本発表のプレス リリース

FOR IMMEDIATE RELEASE
2004 年 11 月 9 日

ザイリンクス、低価格が要求される小型パッケージ
アプリケーション向けの新 CoolRunner-II CPLD を発表

ザイリンクスの継続的な CPLD の技術革新が、
大量生産アプリケーション向け新製品でリーダの地位を確立

プログラマブル ロジック ソリューションの世界的リーダであるザイリンクス社は 11 月 8 日 (米国時間)、新しい CPLD 製品ファミリ CoolRunner-II を発表した。新製品ファミリは CoolRunner-IIA で、マクロ セルでそれぞれ 32 個の XC2C32A および 64 個の XC2C64A でコストが最適化されただけでなく、CoolRunner-II 製品ファミリの低消費電力の特徴を備えるとともに、電圧レベル変換およびデバイス間インタフェースもサポートするために追加の I/O バンクも搭載している。ザイリンクスは小型で低コストなパッケージに封入した 2 種類の CoolRunner-II デバイスも提供している。マイクロ リード フレーム (MLF: Micro Lead Frame) という新しいチップ スケール パッケージのオプションは、標準の QFP (Quad-Flat Pack) パッケージと同程度の価格でデバイスのフット プリントの縮小を可能とする (これまでチップ スケール パッケージは比較的高価であり、量産アプリケーションに向いたパッケージとしては考えられていなかった)。

CoolRunner-IIA デバイスについて
多数の回路機能を単一のデバイスに高集積するというニーズは重要である。特に今日の高機能な携帯型機器においてはその重要性が際立っている。XC2C32A および XC2C64A デバイスの新しい特徴により、広範囲なアプリケーションに対してこの高集積によるメリットを十分に発揮させることができる。これらのデバイスは様々な電圧およびスタンダードを使用するバスやデバイスとの相互動作性を確保するための理想的なソリューションである。また、これらはデバイス間インタフェースの調整、または標準製品や ASIC への拡張のためにも使用することができる。さらに、ザイリンクス独自の技術である RealDigital テクノロジによって可能となっている低消費電力と高性能という特徴により、これらの新製品は低消費電力化の要求が厳しい携帯型機器のデザインに対する理想のカスタム ロジックであるともいえる。

電圧変換に対するニーズは多くのシステムに共通である。この問題を解決するための多数の個別ロジック ソリューションが存在するが、それらの多くは比較的コストが高いことや追加の機能を集積化できないこと等によって採用が制約されている。しかし、CoolRunner-IIA CPLD ソリューションにより、デザイナは多数のその他のロジック機能を単一のプログラマブル ロジック デバイスにコスト効率良く高集積化することが可能である。

MLF パッケージが可能にする低コスト化と小型パッケージ化
新しい MLF パッケージにより、顧客は低コストでチップ スケール パッケージのメリットを手にすることができる。CoolRunner-IIA 32 マクロ セル CPLD は 21 個の I/O を含む 32 ピンの 5mm × 5mm MFL パッケージで提供され、一方 64 マクロ セルの CoolRunner-IIA CPLD は 37 個の I/O を含む 48 ピンの 7mm × 7mm MFL パッケージで提供される。これらのパッケージは同じサイズのボール グリッド アレイ パッケージ (BGA) よりも価格面でかなり有利である。電気的性能も良好であり、ピンが外部に出ているためプロービングがはるかに容易である。新しいパッケージは鉛フリーのものも用意しており、有害物質削減 (ROHS: Reduction of Hazardous Substances) の要求条件をクリアしなければならないアプリケーションに使用することができる。ザイリンクスは MLF パッケージ オプションのために「クワッド フラット、リードなし、鉛フリー (QFG)」というパッケージ使用指針に従っている。さらにザイリンクスは 32 マクロ セルから、256 マクロ セル デバイス密度の範囲で提供される様々なMLF、およびチップ スケールの BGA の形状で、21 I/O から 106 I/O までにまたがる超小型パッケージの全範囲を完全にカバーしている。

CPLD での強さを伸ばすザイリンクス
ザイリンクスの CPLD は、伝統的な通信やデータ処理の市場はもとより大量需要が見込まれる民生用電子機器や自動車等の市場においても大きな牽引力を継続的に提供している。2004 年第 3 四半期末に向けてザイリンクスは CPLD 市場セグメントでの同社のシェアは昨年同時期の20 %、さらには 5 年前の同時期の 10 %から 25 %以上にまで増加するものと予想している。ザイリンクスの成功の要因は CPLD の顧客が持つ特別なニーズを理解し、満たすことに力を注いで来たことにある。

価格設定と供給体制
新しい CoolRunner-IIA 32 マクロ セル CPLD (XC2C32A-6VQ44C) の価格は 0.85 ドル、CoolRunner-IIA 64 マクロ セル CPLD (XC2C64A-7VQ44C) の価格は 1.20 ドルに設定されている。CoolRunner-IIA 32 マクロ セル CPLD (XC2C32A) はすでに供給可能であり、CoolRunner-IIA 64 マクロ セル CPLD (XC2C64A) は 2004 年 12 月から供給可能になる予定である。両製品とも ISE6.3i で完全なソフトウェア サポートが提供されている。

※ このプレスリリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供する世界的なリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://www.xilinx.co.jp で公開されている。

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