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日本発表のプレス リリース

FOR IMMEDIATE RELEASE
2003 年 11 月 18 日

ザイリンクス、業界初 10 Gbps トランシーバ搭載 の FPGA を出荷

622 Mbps から10.3125 Gbps までの高速インタフェース デザイン向けに
プログラマブルなソリューションを業界で初めて提供

プログラマブル ロジック ソリューションの世界的リーダであるザイリンクス社は 11 月 17 日(米国時間)、10.3125 Gbps の伝送速度をサポートするマルチギガビットトランシーバを搭載した業界初の FPGA、Virtex-II Pro™ X ファミリを出荷すると発表した。Virtex-II Pro X FPGA はすでに大きな成功を収めている Virtex-II Pro ファミリと機能的に互換性がある。世界中で10,000以上の顧客を獲得している Virtex-II Pro は広範囲なアプリケーションで急速に採用されている FPGA ファミリである。Virtex-II Pro X の提供により、ザイリンクスは、622 Mbps から10.3125 Gbps の領域におけるシリアル・アプリケーションのためのシームレスな移行を可能にするとともに、一般的に使用されているすべての高速シリアル・インタフェース規格をサポートするプログラマブルなシリアル・ソリューションに関する業界で最も包括的なソリューション セットの強化を達成したことになる。

Virtex-II Pro X FPGA ファミリは、当初のスケジュール通りに他社に先行して出荷された。この成果はザイリンクス社内の研究開発チーム、最先端のマルチギガビット・シリアル・インタフェース デザイン ソリューションの技術開発およびサポートの専門家グループによる成果である。

この発表に関連するニュースとしてザイリンクスは本日、世界 15カ所の拠点で最先端測定評価機器の利用サービスを提供するという、業界初の高速シリアル デザイン ラボのネットワーク、RocketLabs を開設することも発表した。今回の発表により、ザイリンクスは同社の Serial Tsunami イニシアティブをさらに強化し、前進させることができると考えている。デザイナは、Virtex-II Pro および Virtex-II Pro X のシリコン、IP、デザイン ソフトウェア、リファレンスデザイン、ハードウェア開発プラットフォーム、トレーニング、および高性能測定評価機器の無料利用、実践的な専門知識等を含む、業界で最も包括的な一連のシリアル インタフェース デザイン リソースへのアクセスが可能となる。

ザイリンクスの Virtex-II Pro X FPGA について
ザイリンクスの新しい Virtex-II Pro X FPGA ファミリは、チャネルあたり2.488 Gbpsから10.3125 Gbps の動作速度をサポートするRocketIO™ Xマルチギガビット トランシーバを最大20 個搭載している。Virtex-II Pro X FPGA は OC-48 SONET 対応システムの光トランシーバを直接ドライブ可能であり、OC-192のデータ速度およびそれ以上の速度で動作するSONET の実現を容易にする初めてのプログラマブルIC である。Virtex-II Pro X FPGA は、4.25 Gbps、5 Gbps、6 Gbps 等の一般的な帯域ノードを含み、それぞれが10 Gbps クラスで動作する複数の高速チャンネルを要求する新しいアプリケーションも可能にする。10 Gbpsのトランシーバは、複数で用いられた場合、40 Gbps 以上の実効バンド幅をFPGA によってサポートできることになる。

集積化された10 Gbps RocketIO X トランシーバは、8B/10B または64B/66B のコーディング、20 ビットまたは16 ビットのデータパス、および20 x または 16 xのクロッキングのオプションを持っている。また、チャネル ボンディング、およびプリエンファシス、受信等化、差動電圧信号、オンチップ終端等を含むいくつかの性能調整機能も備えている。10G Base-R 回路は10G Ethernet アプリケーションの導入を大幅に簡素化することができる。RocketIO X トランシーバはシステム要求条件に柔軟に適合可能であり、内部の設定ポートを通じてダイナミックにプログラムすることもできる。

ザイリンクスは、2002 年 3 月に主力製品である Virtex-II Pro ファミリをリリースして以来、組み込みの 3.125 Gbpsトランシーバは Virtex-II Pro デザインの重要な部分となっている。Virtex-II Pro X の追加により、Virtex-II Pro ファミリはチップ間、ボード間、ボックス間、チップと光間等のインタフェースを含む広範囲なアプリケーションをさらに拡大しつつある。新しく追加されたシリアル伝送規格のサポートとして、10G Ethernet (10 Base-R/W/X)、10 G Fiber Channel (4 x 3.1875 Gbps)、SxI-5、XFP、VSR optics、等があり、最近発表されたUXPi 規格もサポートしている。

Virtex-II Pro X デバイスは Virtex-II Proファミリのデバイスと互換性があり、現在の Virtex-II Pro の顧客に対して 10 Gbpsへのシームレスかつ低リスクな移行を提供する。

価格設定と供給体制
XC2VPX20 デバイスの価格は $120 (2004年後半時点で50,000 個単位での価格)以下、XC2VPX70 デバイスの価格は$750 (2004年後半時点で25,000 個単位での価格)に設定されている。

ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供する世界的なリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://www.xilinx.co.jp で公開されている。

**Virtex-II Pro X デバイス写真

/csi/footer.htm