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日本発表のプレス リリース

FOR IMMEDIATE RELEASE
2005 年 3 月 31 日 |
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ザイリンクス、Virtex-4 FPGA ファミリが競合製品と比較して、
消費電力が 1 - 5 ワット低いことを証明
同時に消費電力設計評価ツール Web Power Tool の新バージョン V4.1 も発表
プログラマブル ロジック ソリューションの世界的リーダであるザイリンクス社は 3 月 24 日 (米国時間)、Web Power Tool のバージョン 4.1 を発表した。また同時に、同社の FPGA Virtex-4 ファミリが競合製品に対して 1 デバイスあたり 1 から 5 ワット消費電力が小さいことを実際のデバイスで確認したことを明らかにした。この低消費電力性は、ザイリンクスにおいて Virtex-4 と競合他社の 90nm プロセスによる同規模の FPGA デバイスとを、ハードウェア実測およびシミュレーションによって比較し実証した。消費電力面での優位性は、ザイリンクス独自の 90nm トリプル酸化膜テクノロジ、組み込みIP、およびユニークな省電力回路構成の組み合わせによって実現されている。
Virtex-4 の特長である低消費電力性は、システム電源系および冷却系のコストを低減し、信頼性を高め、全体のシステム コストを大幅に削減する効果もある。その結果、消費電力に制限されることなく業界最高レベルの性能を持つ FPGA を設計することが可能になる。Virtex-4 において 1 から 5 ワットの低消費電力化は、最大 73 %のスタティック消費電力の低減と最大 86 %のダイナミック消費電力の低減によって達成されている。詳細なデータは Web サイト www.xilinx.co.jp/virtex4/lowpower で公開されている。
低消費電力性
温度と消費電力は相互依存性がある。接合温度の上昇とともにリーク電流が増加するため、この関係はスタティック消費電力の場合に重要である。ネットワーク、ワイヤレス、ストレージおよびその他のアプリケーションの FPGA 設計者は室温を超えるデバイス温度を考慮しなければならない。この高い周囲温度によりデバイス内部の接合温度が 85 ℃を超えることも珍しくない。半導体デバイスの消費電力データの収集と比較は、少なくとも接合温度 (Tj 温度) を 85 ℃で行う必要がある。より低い接合温度 (たとえば 25 ℃) での比較は不十分であり、現実的な動作条件を反映したものではない。
Virtex-4 Web Power Tool バージョン 4.1 が利用可能
消費電力と接合温度の関係などを考慮した低消費電力デザイン ツールの Web Power Tool の最新バージョン 4.1 がザイリンクスの Web サイト www.xilinx.co.jp/virtex4/lowpower でリリースされており、ユーザはすべての Virtex-4 デバイスに搭載されているハード IP FIFO 機能に対する消費電力評価をはじめとしたいくつかの新機能も含めてこのツールを利用することができる。バージョン 4.1 は Virtex-4 FX デバイスもサポートしており、IBM PowerPC エンベデッド プロセッサおよび RocketIO マルチ ギガビット トランシーバに対する消費電力評価機能も備えている。さらに、このツールは現在、FPGA に対してデフォルトの Theta-JA (接合温度から周囲温度までの熱抵抗) 値を変更する機能を備えており、これによって設計者は自分自身の特定ヒートシンクの特性を用いて消費電力と接合温度をシミュレートし、評価することが可能となっている。これらに加えて、17 種類の Virtex-4 ファミリのすべて、および LX、SX、および FX プラットフォームにおけるすべての Virtex-4 パッケージの発熱シミュレーション機能も提供されている。
Virtex-4 プラットフォーム FPGA について
Electronic Products Magazine 誌により2004年度の "Product of the Year" に選定された Virtx-4 は、他の FPGA 製品に比べオプションの豊富さ、高い性能、低消費電力といった多くのメリットを提供している。100 を超える革新技術をもつ Virtex-4 ファミリは、17 種類のデバイスと 3 つのドメインに最適化されたプラットフォームで構成されている。ロジック重視のデザインに適した Virtex-4 LX 、高性能信号処理に適した Virtex-4 SX 、および外部との高速インターフェイスとコネクティビティ、およびエンベデッド プロセッシング性能を重視するデザインに適した Virtex-4 FX の 3 種類のプラットフォームが用意されている。このマルチ プラットフォームのアプローチにより、ユーザは自分のアプリケーションに最適なリソースの組み合わせを選択して、最も低いコストで最高の機能と性能を備えた FPGA デバイスを設計することができる。Virtex-4 デバイスは現在出荷中である。Virtex-4 ファミリの詳細についてはザイリンクスの Web サイト www.xilinx.co.jp/virtex4 に掲載されている。
※ このプレスリリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供する世界的なリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://www.xilinx.co.jp で公開している。
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