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FOR IMMEDIATE RELEASE
2005 年 6 月 7 日 |
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ザイリンクス、Virtex-4 FX60 FPGA の出荷を開始、
業界初の 622Mbps ~ 10.3125Gbps 超高速シリアル トランシーバ搭載
優れた設計マージンと柔軟性を提供
プログラマブル ロジック ソリューションの世界的リーダであるザイリンクス社は 6 月 6 日 (米国時間)、SuperComm で 622Mbps から 10.3125Gbps のシリアル トランシーバを搭載、競合他社の高速シリアル I/O 製品よりも優れた設計マージンと柔軟性を提供する 90nm FPGA プラットフォーム Virtex-4 FX60 を限定顧客向けに出荷開始したと発表した。ザイリンクスは 6 月 7~9 日に米国のシカゴで開催されている SuperComm コンファレンスで Virtex-4 FX デバイスの高速性能のデモを行う予定である。特性データと詳しい情報については Webサイト www.xilinx.co.jp/virtex4 で公開している。
Virtex-4 FX60 デバイスを最初に供給される顧客の 1 社は Spirent Communications 社である。同社の特許技術である SmartBits XAUI Extender Card を用いて、すでに Virtex-4 FX60 デバイスの性能と機能を検証している。Virtex-4 トランシーバ機能は、最も厳しい動作条件下でもほぼ問題なく完全に動作することが実証されている。Spirent 社のエンジニアは、他の 10Gbps Ethernet デバイスとの最大の相互動作性を保証するために、最も難しい環境を生成するように特別に設計された様々なワースト ケース データ パターンでテストを行った。テストはビット エラー レート、ジッタ、およびノイズ マージンについて実施された。
ザイリンクスは、ほとんどの回路に設計マージンを持たせることに加えて、高性能を提供できるように目標を設定して Virtex-4 RocketIO トランシーバの設計を行っている。10.3125Gbps 以下の速度で動作する回路のために、設計者は必要に応じてより高いバンド幅を適用することが可能となっている。これは、デバイスのコストを低減し、顧客のリスクを抑え、エンジニアが製品の将来を保証できるようにすることにつながる。このように先進的な性能を持つ Virtex-4 FX FPGA はサーバ、ストレージ サブシステム、通信用ラインカード、およびバック プレーンといった高速シリアル アプリケーション分野での広範な利用が可能である。
ザイリンクスの Virtex-4 FX60 デバイスは PCI Express、シリアル RapidIO、Ethernet および Fibre Channel 等を始めとした主要なシリアル転送規格をすべてサポートしており、同じデバイスを用いて複数のアプリケーションを設計することを可能にし、これによってトータル ソリューション コストを抑えることができる。Virtex-4 FX の RocketIOト ランシーバは 3 タップ送信側プリエンファシス (高域強調)、リニア受信イコライゼーション、6 タップ判定帰還型イコライゼーション (Decision Feedback Equalization: DFE)、および搭載された AC 結合容量等を備えており、最も厳しいチャネルでもあらゆる速度でシグナル インテグリティ (信号の完全性) を高めると同時に、初めてのユーザでも簡単かつ効率的に設計を行うことを可能にしている。
SuperComm 2005 のデモの概要
ザイリンクスは SuperComm 2005 で、16 個のマルチ ギガビット シリアル トランシーバ (Multi-Gigabit serial Transceiver: MGT) を内蔵した Virtex-4 FX60 FPGA のデモを行う予定である。このデモでは、バック プレーン、ケーブル、光ファイバ等様々なチャネル上で異なった速度、すなわち 3.125G、5G、6.25G、および 10.3125G で動作している複数の MGT が実演展示される。
価格設定と供給体制
Virtex-4 の FX20 とFX60 デバイスは受注を開始しており、8 個のシリアル トランシーバを搭載した Virtex-4 FX20 デバイスは 2005 年 12 月の量産価格として 25,000 個単位で 49.99 ドルに設定される予定である。
ザイリンクスの Virtex-4 FPGA について
90nm Virtex-4 マルチ プラットフォーム FPGA ファミリは、ロジック、組み込み処理、DSP、および高速シリアル アプリケーション等の設計者に 17 種類のデバイスと 3 つのドメインに最適化されたプラットフォームを提供、設計者はその中から最適なデバイスを選択することができる。マルチ プラットフォーム仕様により、特定のアプリケーションにおいて最適な機能の組み合わせが選択でき、最高の機能と性能を最低限のコストで実現することが可能になる。ザイリンクスの Virtex-4 FXプラットフォームはデュアル PowerPC 組み込みコアを集積化した世界で唯一の FPGA 製品ラインである。Electronic Products Magazine 誌により 2004 年度の "Product of the Year" に選定された Virtx-4 は、他の FPGA 製品に比べオプションの豊富さ、高い性能、低消費電力といった多くのメリットを提供している。Virtex-4 デバイスは現在出荷中である。Virtex-4 ファミリの詳細についてはザイリンクスの Web サイト www.xilinx.co.jp/virtex4 に掲載されている。
※ このプレスリリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供する世界的なリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://www.xilinx.co.jp で公開されている。
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