Main


プレス ルーム
   
日本発表のプレス リリース
プレス キット
ニュースに見るザイリンクス
マネジメント フォト
製品フォト
用語集
ワールドワイド広報連絡先
ホーム : 会社情報 / プレス : プレス ルーム : プレス リリース : 日本発表のプレス リリース

日本発表のプレス リリース

FOR IMMEDIATE RELEASE
2005 年 6 月 6 日

ザイリンクス、全ての T-Engine と接続可能な XILINX 拡張ボードを発表

汎用フラッシュ メモリからも書換え可能な Spartan-3E を搭載

プログラマブル ロジック ソリューションの世界的リーダであるザイリンクス社 (本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、日本法人ザイリンクス株式会社 東京都新宿区西新宿 6-22-1 新宿スクエアタワー、吉澤 仁代表取締役社長) は、全ての T-Engine と接続可能な XILINX 拡張ボード TX-XC3S500E を発表した。今回の拡張ボードは、T-Engine を用いたシステム開発をより快適に行いたいとのユーザニーズに対応、FPGA の特徴を活かしたソリューションとして開発した。この拡張ボードは株式会社内藤電誠町田製作所と新光商事株式会社が共同開発し、新光商事およびパーソナルメディア株式会社から販売される。また、6 月 2 日から大阪、横須賀、東京で開催する「Xtreme DSP セミナ」(詳細は http://www.xilinx.co.jp/japan/company/events/dsp2005/) の会場でも展示公開される。

XILINX 拡張ボードは、全ての T-Engine、μT-Engine に接続可能であり、拡張コネクタ完備による機能の充実が図られている。また FPGA で初めて汎用フラッシュ メモリからも書換え可能でかつ、量産ビジネスにも対応した業界で最も低価格な FPGA である Spartan-3E が搭載されている。

T-Engine、μT-Engine は複数のメーカから提供され、PCI バス対応の T-Engine を含めると 10 種類を越えるボードが提供されている。現在 T-Engine の開発において、拡張ボードは必要不可欠になっている。今回の XILINX 拡張ボードは、全ての T-Engine ボードに直接接続できるように工夫をしている。ボードに搭載されている FPGA も 50 万システムゲートまで拡大され、これまでより 2 倍以上の規模の回路も評価可能である。また、ネットワークへの接続が必要なケースを想定し、拡張コネクタ経由でネットワークへの接続が可能なソリューションも提供している。

XILINX 拡張ボードの開発について、 T-Engine フォーラム会長である坂村 健 東京大学教授は「現在の組み込み機器開発において、ソフトウェアとハードウェアのコデザインは、小型、低コスト、低消費電力にとって非常に重要です。組み込み機器業界にとってザイリンクス社の T-Engine フォーラムへの参加は、大きなメルクマールでしたが、このたびのザイリンクス社による T-Engine 向けの拡張ボードの発表はさらなる大きな前進と言えるでしょう。この発表が T-Engine を利用した組み込み機器の開発に大きな推進力を与えるものと期待しています」とコメントを寄せている。

XILINX 拡張ボードには、業界で最も低価格な FPGA である Spartan-3E を搭載している。ゲート規模は 50 万システムゲートとなっており、これまでの評価用ボードに比べると 2 倍以上の規模となっている。また、FPGA で初めて汎用のフラッシュ メモリからコンフィギュレーションを可能にした機能を備えている。また従来どおりの PROM からのコンフィギュレーションにも対応している。

T-Engine フォーラムは、ユビキタス コンピューティング環境の構築のためのオープンなリアルタイム システム標準開発環境の提供を目的に発足された。ザイリンクスは、国内外の多くの有力メーカが参加するこの T-Engine フォーラムに、2005 年 2 月に最上位会員である A 会員として参加し、チップ メーカが提供すべき周辺回路などの多様な情報をいち早く把握することで FPGA ユーザの拡大を支援している。ザイリンクスは FPGA の特徴を活かし、「パッと、作れる T-Engine」「パッと、使える T-Engine」という T-Engine の普及に積極的に取り組んでいる。ザイリンクスは、複数のパートナと様々なプロジェクトを進行しており、今回の拡張ボードの発表もその一環である。T-Engine フォーラムの詳しい情報は http://www.t-engine.org/ で公表している。

価格設定
XILINX 拡張ボードに搭載した Spartan-3E (XC3S500E-4FG320) は、ザイリンクスが提供している無償開発ツール ISEWebpack7.1 で開発可能である。ダウンロードはザイリンクスのホームページ http://www.xilinx.co.jp/ から可能である。XILINX 拡張ボードの販売価格は 98,000 円 (税抜) となっている。

※ このプレスリリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

株式会社内藤電誠町田製作所について
株式会社内藤電誠町田製作所は、コンピュータ技術、情報通信分野において高度な技術力を背景に半導体からコンピュータまで、その開発から製造・販売・サービスを担う会社である。自社開発の中心であるマイコン システム事業部では、自社ブランド ASMIS 製品を中心としたマイコン応用製品の開発、設計、生産支援、販売、保守サービスを行っている。詳細は URL:http://www.ndk-m.co.jp/ で公開している。

新光商事株式会社について
新光商事株式会社は、集積回路、半導体素子等の電子部品及び電子機器の販売、これに関する輸出業並びにこれらに付帯する事業を展開している。お客様のビジネスの成功と発展を第一に考えるビジネス パートナとして、幅広いアプリケーションに対応できる技術力、提案力にさらに磨きをかけ、技術商社として最適のソリューションを提供できるようビジネス体制の確立に力を注いでいる。同社についての詳細な情報は、http://www.shinko-sj.co.jp/ で公開している。

パーソナルメディア株式会社について
パーソナルメディア株式会社は 1980 年設立の独立系ソフトウェア会社。トロン プロジェクトには初期の頃から参加し、パソコン用の BTRON 仕様 OS である「1B シリーズ」、BTRON の多漢字機能を強化した「超漢字シリーズ」の開発、販売やトロン関連技術情報誌「TRONWARE」の定期発行など、積極的な活動を行っている。また、T-Engine プロジェクトにおいても、その成果をいち早く活かした商品として「T-Engine 開発キット」を開発し、その販売やサポートを行っているほか、多漢字 GUI ミドルウェア「PMC T-Shell」の開発、販売やリアルタイム OS「PMC T-Kernel」の移植サービスなどを行い、T-Engine のトータル ソリューションを提供している。同社についての詳細は http://www.personal-media.co.jp/ で公開している。

ザイリンクスについて
ザイリンクス社 (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供する世界的なリーダである。1984 年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://www.xilinx.co.jp で公開されている。

** XILINX 拡張ボード TX-XC3S500E の画像は下記 URL よりダウンロード可能である。
http://www.xilinx.co.jp/japan/j_prs_rls/images/tx_xc3s500e.jpg

/csi/footer.htm