XtremeDSP スライス

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Virtex-4™ FPGA は高速 DSP パフォーマンスを低価格で提供します。Virtex-4 の全ファミリに提供されている XtremeDSP スライスは、新しい DSP アルゴリズムと、これまでの FPGA よりもさらに高レベルの DSP の統合を促進するとともに、低電力消費、超高性能、効率的なシリコンの使用を実現します。500 MHz で動作する、最高 512 の XtremeDSP スライスにより、以下のような複雑な機能のインプリメンテーションが可能になります。

  • IF からベースバンドへの多数のダウン コンバージョン チャネル
  • 3G 拡散スペクトラムシステム用の128X チップ レート プロセッシング
  • 高品位 H.264 と MPEG-4 エンコード / デコード用アルゴリズム

XtremeDSP スライスが実現するハイパフォーマンス、低消費電力、汎用性、効率性

XtremeDSP スライスが汎用的で粗粒な DSP アーキテクチャの基盤を形成するため、強力な FPGA ベースの DSP 機能をシステムに効率的に追加できます。

  • XtremeDSP スライスは、単独またはカラム内で結合して DSP 機能をインプリメントしたときに 500MHz のパフォーマンスに到達するよう、シリコンにカスタム設計
  • XtremeDSP スライスの消費電力は、トグル レート 38% で従来の FPGA DSP デジタル信号処理インプリメンテーションの 6% にあたるわずか 2.3 mW/100 MHz
  • XtremeDSP スライスは動的に制御される 40 を超える動作モードをサポートしています。たとえば、乗算器、乗算累算器、乗算加算器/減算器、3 つの入力加算器、バレル シフタ、ワイド バス マルチプレクサ、ワイド カウンタなどがあります。
  • FPGA ファブリックに使用やリソースの転送なしに XtremeDSP スライスをカスケードしてワイド数学関数、DPS フィルタや、複雑な計算を実行します。

XtremeDSP スライスのアーキテクチャの特長

  • 2 の補数を使用した、精度 36 ビットの結果、48 ビットまでの符号拡張付き 18×18 ビット乗算器
  • オプションのレジスタ付き累積フィードバックを行う、 3 入力の柔軟な 48 ビット加算器 / 減算器
  • ダイナミックにユーザーが制御できる 40 以上の動作モードで、XtremeDSP スライスのファンクションをクロック サイクルに合わせて調整
  • 18 ビット B バスをカスケード接続して入力サンプルの伝播をサポート
  • 48 ビット P バスをカスケード接続して部分的な結果の出力伝播をサポート
  • 多倍精度乗算器と 17 ビット オペランド右シフトの算術サポートによってワイド乗算器の部分積をアライン (パラレルまたは順次の乗算)
  • 対称的でインテリジェントな四捨五入のサポートにより、さらに高精度の演算が可能
  • 制御信号およびデータ信号用のパフォーマンス向上のためのパイプライン オプションは、コンフィギュレーション ビットで選択可能
  • 入力ポート ''C'' は通常、乗算、加算、大きな 3 つのオペランドの加算や、柔軟な四捨五入モードに使用
  • リセットとクロックを分離して制御レジスタおよびデータ レジスタをイネーブル
 
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