| アンサー # |
22471
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| パーツ |
HW-Rocket_IO |
| 最終更新日 |
2008-05-15 00:00:00.0 |
| ステータス |
Active |
| キーワード |
errata, inactive, MGT, エラッタ, 非アクティブ |
問題の詳細
キーワード : errata, inactive, MGT, エラッタ, 非アクティブ
このアンサーでは、EN014 (Virtex-4 FX CES2 および CES3 デバイスのエラッタ) と EN042 (Virtex-4 CES4 デバイスのエラッタ) に記載された RocketIO MGT の静止状態での動作に関する詳細情報を示します。
ここに記載された内容はすべて、CES2、CES2V2、CES3、CES3V2、および CES4 デバイスに適用されますが、問題の回避策としてキャリブレーション ブロックを使用している場合は除きます。各シリコンのバージョンに対応するキャリブレーション ブロックのバージョンは、(Xilinx Answer 22477) を参照してください。
ソリューション
概要次の状況では、データを正確に送受信するためにトランシーバが停止することがあります。
- FPGA に電力が投入されている
- 送受信方向の遷移が発生していない
- 上記の最初の 2 つの状況が、85℃ Tj で累積 400 時間または 60℃ Tj で累積 2000 時間持続する
これはデータの送受信に使用する予定のトランシーバに関するもので、未使用のままのトランシーバへの対応は必要ありません。
Virtex-4 FX で使用しているトランシーバの少なくともいずれか 1 つが、これらの 3 つの条件すべてを満たしている場合、次に示す回避策で対応してください。
回避策回避策の適用が必要なスタティック デザイン コンフィギュレーションは次の 4 つです。
1. ヌル FPGA : 電源は投入されているが、コンフィギュレーションされていない
ソリューション A : コンフィギュレーションできる状態になるまで、電源を投入しないでください。
ソリューション B : ユーザーのビットストリームでコンフィギュレーションできる状態になるまで、一時的に、FPGA に空の MGT ビットストリームをロードしてください。空の MGT ビットストリームによって、デバイス内のすべての MGT が問題なく動作するようになります。これらのビットストリームは次のサイトより入手できます。
ftp://ftp.xilinx.com/pub/utilities/fpga/v4fx_null_bitstreams.zip*メモ : このファイルは 2007 年 8 月 10 日にアップロードされており、V4FX40 および V4FX140 を含みます。
(上記のダウンロードのリンクをクリックすると、ザイリンクスのアカウントにログインし、ライセンス契約への同意を求めるページが表示されます。ログインおよび同意後、[Download Design File] をクリックしてください。)
2. 空の MGT タイル : 1 つのタイルにある 2 つの MGT を両方とも使用する予定であるが、現時点でのデザインでは、いずれの MGT もインスタンシエートされていない場合
ソリューション : 各タイルにある両 MGT に対して、ドロップイン マクロを使用してください。このマクロによって、各 MGT は問題なく動作するようになります。これらのマクロは次のサイトより入手できます。
http://www.xilinx.com/xlnx/xweb/xil_publications_file.jsp?iLanguageID=1&ipoid=24332297&category=-1210767&filename=Null_Tile.zip&file=539(上記のダウンロードのリンクをクリックすると、ザイリンクスのアカウントにログインし、ライセンス契約への同意を求めるページが表示されます。ログインおよび同意後、[Download Design File] をクリックしてください。)
3. A または B のみ : 1 つのタイルにある 2 つの MGT を両方とも使用する予定であるが、現時点でのデザインでは、一方の MGT しかインスタンシエートされていない場合
ソリューション : 適切なキャリブレーション ブロックを使用してください。
(Xilinx Answer 22477) を参照してください。
4. 非アクティブ : 1 つのタイルにある一方または両方の MGT を使用する予定であり、デザインでインスタンシエートされているが、現時点では、データの送受信を行っていない場合
ソリューション : 適切なキャリブレーション ブロックを使用してください。
(Xilinx Answer 22477) を参照してください。
よく寄せられる質問質問 : 上記の条件 1 の場合、正確にはどの電源に注意する必要がありますか。
回答 : VCCINT
AVCCAUXRX (A および B 両方)
AVCCAUXTX
AVCCAUXMGT
VTTX (A および B 両方)
VTRX (A および B 両方)
質問 : 上記の条件 3 の場合、各電源で必要な電圧はいくらですか。
回答 : VCCINT : 1.2V
AVCCAUXRX (A および B 両方) : 1.1V (CES2/3) および 1.2V (CES4)
AVCCAUXTX : 1.1V (CES2/3) および 1.2V (CES4)
AVCCAUXMGT: 2.5V
VTTX (A および B 両方) : 1.5V
VTRX (A および B 両方) : 1.5V
質問 : デザインで回避策を実行した場合、MGT の動作寿命に悪影響はありますか。
回答 : いいえ。CES シリコンで予想される通常の動作寿命と同じです。
質問 : 使用予定のない MGT についても注意する必要がありますか。
回答 : いいえ。使用予定のない MGT への対応は必要ありません。未使用の MGT が指定どおりに動作しない場合がありますが、これらの MGT が、FPGA 内のその他の MGT あるいはほかの機能に影響を与えることはありません。
質問 : 静止動作条件により破損した MGT ではどのような症状が見られますか。
回答 : 静止動作エラーでは、これまで問題なく動作していた部分にも影響があります。静止動作テストでは、次の症状がエラーとして検出されます。
- これまでエラーなしで動作していたデバイス (0 BER) で、コンフィギュレーション ストリームやボードに変化がないのにビット エラー レートが突然増加した場合。この症状は、低温で AVCCAUXRX が低い場合によく発生します。
- これまでエラーなしで動作していたデバイス (0 BER) で、コンフィギュレーション ストリームやボードに変化がないのにロックしなくなった (RXLOCK が Low のまま) 場合。
これらの症状は、MGT 属性、セットアップ、またはボードの問題で発生する一般的な問題に似ています。静止動作条件でデバイスが破損していると思われる場合は、ウェブケースを開いてザイリンクス テクニカル サポートにご連絡ください。