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デザインの目標とストラテジの使用
デザインの目標とストラテジを使用すると、デザインの目標を達成するのに役立ちます。 デザインの目標とストラテジでは、特定のデザイン目標を達成するためにあらかじめ設定されたプロセス プロパティを使用して、インプリメンテーション ツールを制御します。
デザインの目標とストラテジ
デザインの目標は、インプリメンテーションの目標を設定します。 各目標には、1 つまたは複数のデザイン ストラテジが含まれます。 デザイン ストラテジには、デザインの目標を達成するために設定されたプロセス プロパティが含まれます。 各デザイン ストラテジは、.xds という拡張子のデータファイルに保存されます。
ISE® ソフトウェアに含まれる既定のデザインの目標とストラテジを使用するか、「デザイン ストラテジの作成と編集」の手順に従ってカスタムのデザインの目標とストラテジを作成できます。 次に、ISE ソフトウェアに含まれるデザインの目標とストラテジの一部を示します。
  •  [Balanced] : タイミング パフォーマンスとランタイムのバランスが取られたインプリメンテーションが実行されます。 これが新規プロジェクトのデフォルト設定であり、すべてのプロセス プロパティはデフォルト値に設定されています。
  •  [Minimum Runtime] : ランタイムを短縮しながらタイミング制約を満たすようインプリメンテーションが実行されます。
  •  [Power Optimization] : 電力消費を削減しながらタイミング制約を満たすようインプリメンテーションが実行されます。
  •  [Timing Performance] : タイミング制約をできるだけ満たすようインプリメンテーションが実行されます。 タイミング制約に基づいてタイミング パフォーマンスを達成するため、追加の最適化が実行され、高いエフォート レベルが使用されます。 多くの場合、これによりランタイムが長くなります。
メモ : デザインにユーザー制約が含まれる場合は、選択したデザインの目標とストラテジにかかわらず、これらの制約が満たされるようインプリメンテーションが実行されますが、 デザインの目標とストラテジによって、制約を満たすためのエフォートは異なります。
デザイン ストラテジを適用するには
デザインの目標とストラテジをプロジェクトに適用するには、次の手順に従います。
  1.  [Project] → [Design Goals & Strategies] をクリックします。
  2.  [Design Goals and Strategies] ダイアログ ボックスで、[Design Goal] からデザインの目標を選択します。
  3.  [Strategy] からストラテジを選択します。
  4.  [OK] をクリックします。
デザイン ストラテジのプロセス プロパティを表示するには
デザイン ストラテジのプロセス プロパティ設定は、次のいずれかの方法で表示できます。
  •  [Design Goals and Strategies] ダイアログ ボックスで、[View Strategy Details] をクリックします。
  •  [Design] パネルの [Processes] ペインでプロセスを右クリックし、[Process Properties] をクリックします。
    [Process Properties] ダイアログ ボックスにプロセス プロパティとその値が表示されます。 デザイン ストラテジの選択により設定されたプロセス プロパティの横には鍵アイコンが表示され、変更できないようになっています。 これらのプロパティを変更するには、デザイン ストラテジのロックを解除するか、「デザイン ストラテジの作成と編集」の手順に従ってカスタムのデザインの目標とストラテジを作成します。
デザイン ストラテジのロックを解除するには
デフォルトでは、デザイン ストラテジの選択により設定されたプロセス プロパティはロックされており、変更できません。 デザイン ストラテジのロックを解除してプロセス プロパティを変更するには、次の手順に従います。
  1.  [Design Goals and Strategies] ダイアログ ボックスで、[Unlock] をオンにします。
  2.  [OK] をクリックします。
デザイン ストラテジに関連するプロセス プロパティ設定は、変更するまで保持されます。 この時点でデザイン ストラテジの適用が解除されますが、[Design Goals & Strategies] ダイアログ ボックスの [Last applied strategy] に現在の設定の開始点として適用されたストラテジが表示されます。
メモ : [Design Goal] を [Balanced] に設定している場合、プロセス プロパティはデフォルト値に設定され、ロックされません。
カスタム デザイン ストラテジを作成するには
「デザイン ストラテジの作成と編集」の手順に従って [Design Goals and Strategies Editor] ダイアログ ボックスを使用すると、カスタムのデザインの目標とストラテジを作成できます。 このトピックでは、カスタム デザイン ストラテジをプロジェクトに適用する方法も説明しています。
関連項目

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