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エンベデッド システム ソフトウェア開発

コースの解説

この 2 日間のコースでは、ザイリンクス エンベデッド システム用のソフトウェアの設計および開発について紹介します。また、ハードウェア デザインの完成後、デザイン サイクルにおけるソフトウェアの設計段階で必要となるツールの基本的な使用方法および概念を学びます。

このコースでは、リソースにアクセスし、管理するためのソフトウェア プラットフォームの設計およびインプリメントを含む多数のトピックを包括的に扱います。主なトピックには、デバイス ドライバの開発およびユーザー アプリケーションのデバッグと統合が含まれます。さらに、設計を行う上で適切な判断を下し、最短の設計サイクルでデザインを作成できるよう、インプリメンテーションに対する実用的なヒントや最善の設計例も提供します。コース全体を通して、PowerPC® 440 または MicroBlaze™ プロセッサ ベースのザイリンクス エンベデッド システム用のソフトウェア プラットフォーム開発を始めるために十分な実践的情報が提供されています。

このコースで説明する内容の多くは「エンベデッド システム開発」および「アドバンスド エンベデッド システム開発」コースでも説明されていますが、ここではハードウェア開発ではなく、ソフトウェア開発の概念とその方法に焦点を合わせて説明し、ハードウェア設計の概念および手順は含まれていません。

登録方法

コース スケジュール、受講料および登録情報については、コース スケジュールをご覧ください。

レベル

初級

トレーニング期間

2 日間

参加対象

システムの設計とインプリメンテーション、プラットフォーム ソフトウェアのサポート、ソフトウェア アプリケーションの開発とデバッグに携わる、ソフトウェアおよびハードウェア設計エンジニアを対象とし、ハードウェア専門のエンベデッド システム設計者向けではない

参加条件

  • C または C++ プログラミングの経験 (一般的なデバッグ テクニックを含む)
  • デバイス ドライバ、割り込みルーチン、スクリプトの記述と変更、ユーザー アプリケーション、ブート ローダ操作を含むエンベデッド プロセッシング システムの概念を理解している

ソフトウェア ツール

  • ISE Foundation 10.1
  • EDK 10.1/SDK

このコースに参加すると、次のことができるようになります。

  • ザイリンクス ツールを使用し、ザイリンクス エンベデッド システムに対して効率的なソフトウェア デザインをインプリメントする
  • ザイリンクスのソフトウェア開発キット (SDK) を使用して基本的なユーザー アプリケーションを記述し、エンベデッド システム上で実行する
  • ザイリンクスのデバッグ ツールを使用し、ユーザー アプリケーションのトラブルシュートを行う
  • ソフトウェア テクニックを用いて運用性を向上させる
  • エンベデッド ソフトウェアの開発時間を短縮する

トレーニング概要

1 日目

  • はじめに
  • プロセッサ、ペリフェラル、およびツール
  • ソフトウェア プラットフォーム開発
  • XPS を使用したソフトウェア開発
  • 演習 1 : 基本システムのインプリメンテーション
  • ザイリンクス環境でのコード記述
  • SDK を使用したソフトウェア開発
  • 演習 2 : アプリケーションの開発
  • 割り込み
  • 演習 3 : ソフトウェアの割り込み

2 日目

  • ソフトウェア プラットフォームのダウンロードとブート
  • アプリケーションのデバッグ
  • 演習 4 : デバッグ
  • アプリケーションのプロファイル
  • 演習 5 : SDK によるプロファイル
  • カスタム デバイス ドライバの記述
  • ザイリンクス デザイン ツールを使用したプロジェクト管理
  • 演習 6 : デバイス ドライバの記述

演習の解説

  • 演習 1 : 基本システムのインプリメンテーション – このコースの演習で使用するハードウェアおよびソフトウェアプラットフォームを構築します。最初に、Base System Builder を使用してハードウェア デザインを作成後、基本ソフトウェア プラットフォームを指定し、ソフトウェア アプリケーションをシステムに追加します。
  • 演習 2 : アプリケーションの開発 – 用意されているソース ファイルから、ソフトウェア ループ ベースの簡単なストップウォッチ ソフトウェア アプリケーション プロジェクトを作成します。そして、アプリケーションを完成させるために、ハードウェアおよびソフトウェア資料を検索し、ハードウェアにダウンロードします。
  • 演習 3 : ソフトウェアの割り込み – ソフトウェアのタイミング ループを割り込みドリブンのタイマに置き換えます。次に、タイマ ソフトウェアを追加してこのタイマ用の割り込みハンドラを記述し、最後に FPGA をコンフィギュレーションし、アプリケーションをダウンロードおよびテストします。
  • 演習 4 : デバッグ – SDK および前の演習で作成したストップウォッチ アプリケーションをデバッグ、ブレークポイントの設定、レイテンシの算出、プログラム動作の進行用にセットアップします。
  • 演習 5 : SDK によるプロファイル – プログラムをプロファイルし、プロファイル レポートを解釈します。そしてキャッシュをイネーブルにし、コードを再記述してパフォーマンスを最適化します。
  • 演習 6 : デバイス ドライバの記述 – スケルトン ドライバ フレームワークを作成し、LCD デバイス ドライバを追加して BSP を作成します。その後、デバイス ドライバをハードウェアにダウンロードして正しく動作するかを検証します。

登録方法

コース スケジュール、受講料および登録情報については、コース スケジュール をご覧ください。

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