ChipScope Pro ツールを使用したデバッグ法

コース概要

FPGA デザインがより複雑になり、設計やデバッグ時間の短縮が設計者にとって継続的な課題となっています。パワフルかつ操作方法が簡単な ChipScope™ Pro ツール ソリューションは、検証およびデバッグ時間の削減をサポートします。

この 2 日間のコースでは、コアやツールの紹介、効果的なトリガーの使用法だけでなく、ロジックや高速デザインの有効なデバッグ法についても説明します。これにより、デザインの開発時間が総体的に短縮できるようになります。このコースには、ChipScope Pro ツールを使用した検証およびデバッグ法の演習も含まれています。

レベル

中級

トレーニング期間

2 日間

受講対象者

検証やデバッグに要する時間を短縮したいと考えるシステムおよびロジックの設計者

受講条件
ソフトウェア ツール
  • ISE® Design Suite : Logic Edition または System Edition 12.1
  • ChipScope Pro 12.1
ハードウェア
  • アーキテクチャ : N/A
  • デモ ボード : Spartan-6 FPGA SP605 ボード

* このコースは、特定のアーキテクチャに焦点をあてた内容ではありません。演習で使用するボードやカスタマイゼーションに関する詳細は、認定トレーナー (ATP) へお問い合わせください。

このコースに参加すると、次のことができるようになります。

  • 各 ChipScope Pro ツール コアとその役割を理解する
  • ChipScope Pro Analyzer ツールを使用する
  • CORE Generator™、Core Inserter および PlanAhead™ ツール フローを使用して ChipScope Pro ツールを活用する
  • デザインで効果的なテスト ポイントを選択する
  • ChipScope Pro ツール コアを使用するときのデザインおよびコアのパフォーマンスを最大限にする
  • ファイル ストレージ、スクリプト、カスタム トリガーの構築を含む、データ収集に必要なさまざまなテクニックを実行する
コース内容
1 日目
  • ChipScope Pro ツールの動作の仕組み
  • コアの挿入 – Inserter フロー : Core Inserter および PlanAhead ソフトウェア
  • 演習 1a: Project Navigator の Inserter ツールの使用
  • 演習 1b: PlanAhead ソフトウェアの Inserter ツールの使用
  • コアのインスタンシエーション – CORE Generator ツールのフロー
  • 演習 2: Project Navigator から CORE Generator ツールの使用
  • トリガーおよびストレージ
  • データのビジュアル化 ? ChipScope Pro Analyzer ツール
  • 演習 3: Analyzer ツールでのトリガーおよびビジュアル化

2 日目

  • 応用テクニックとヒント
  • 演習 4 :応用テクニックとヒント
  • タイミングに関しての考察
  • ビデオ デモ – 分離のためのエリア グループ
  • ケース スタディ
  • 演習 5 : FPGA Editor の ChipScope Pro ツール サポート
  • スクリプト (オプション)*
  • 演習 6 : VIO Tcl スクリプト (オプション)*
  • リモート アクセス (オプション)*
  • 演習 7 :リモート アクセス (オプション)*

演習の解説
  • 演習 1a および 1b : Project Navigator の Inserter ツールの使用 (演習 1a) およびPlanAhead ソフトウェアの Inserter ツールの使用 (演習 1b) – ICON および ILA コアを既存のネットリストに追加し、共通の問題をデバッグします。
  • 演習 2 : Project Navigator の CORE Generator ツールの使用 – デザインを構築して VIO コアを生成し、インスタンシエートします。また、ChipScope Pro Analyzer ツールを使用してビヘイビアを検証します。
  • 演習 3 : Analyzer ツールでのトリガーおよびビジュアル化 – ChipScope Pro Analyzer ツールを使用してトリガーを設定し、キャプチャされたデータを表示します。
  • 演習 4 :応用テクニックとヒント – 複数のサンプル ウィンドウをまたぐ時間を保持します。複数の時間ドメインにおけるサンプリングを実行します。そして、複雑なカスタム (非従来型の) トリガーをインプリメントします。
  • 演習 5 :FPGA Editor の ChipScope Pro ツール サポート – デザインを再インプリメントせずに ILA によってサンプリングされた信号を変更します。
  • 演習 6 :VIO Tcl スクリプト - 自動解析を設定します。
  • 演習 7 :リモート アクセス - ChipScope Pro Analyzer ツールを使用して FPGA をコンフィギュレーションし、サンプル データをリモート ロケーションから表示させます。
 

 
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