ターゲット リファレンス デザイン デモ ビデオを視聴 - Versal デバイスを使用したビデオ処理および機械学習アプリケーション

2022 年 5 月 9 日


編集者注: このコンテンツは、 Cindy Lee (AMD、Product Marketing Manager) による寄稿です。

 

新しいアーキテクチャで設計したり、プロトタイプを作成することは簡単ではありません。何から始めたらよいのか分からない人もいるでしょう。AMD-ザイリンクスは Versal® アーキテクチャ ベースの開発をサポートする資料、トレーニング コース、サンプル デザイン、設計ツール、ライブラリを豊富に提供しています。さらに、5G、データセンター、有線/無線通信、オートモーティブ、テスト/測定の次世代アプリケーションの開発に最適な量産用デバイスと評価キットも提供しています。

Versal AI コア シリーズ VCK190 評価キット

この評価キットは、Versal AI コア シリーズの VC1902 ACAP を搭載しているため、ポートフォリオで最高の AI 推論と信号処理スループットを備えたソリューションを開発できます。また、回路図、ボード ファイル、サンプル デザインなど、開発に必要なリソースがすべて含まれているため、VCK190 を使用するプロトタイプ作成やアプリケーション開発を今すぐ開始できます。

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ターゲットとなっているリファレンス デザイン

VCK190 ユーザーにとって最も重要なリソースの 1 つがターゲット リファレンス デザイン (TRD) です。TRD は、その名のとおり最終製品を想定し、特定の評価ボード上で Versal アーキテクチャとその機能を実証するために構築されたデザインです。このデザインを使用し、推奨されるツール フローで Versal デバイスの機能を最短で評価できます。

ビデオおよび機械学習 (ML) TRD

実際に TRD を利用したフローを見てみましょう。TRD には、自動車、セキュリティ、産業用アプリケーションでビジョン ベースの解析に必要な基本機能が構築されています。このデモ ビデオでは、複数のライブ カメラ映像が画像センサー モジュールに取り込まれて前処理が実行されます。その後、機械学習モデルに転送されて車線追跡、セグメンテーション、ドライバー モニタリングなどの運転支援機能が実行され、画像が後処理されると画面に表示されます。このリファレンス デザインは、すべての画像処理と機械学習のワークロードを Versal ACAP の適切な機能に割り当てることで高速化を実現しています。Versal ACAP には、異なるライブ カメラ映像に対して複数の ML モデルを同時に実行する処理能力があります。

開発を始める

VCK190 ユーザーは、豊富な接続オプションと充実したエコシステム パートナーのリソースにアクセスできるため、これらの TRD をフレームワークとして利用して要件に応じた独自のプラットフォームを構築できます。Versal AI コア デバイスの主要機能を含む 3 つの TRD を提供しています。次の 3 つの TRD は GitHub ページから入手できます。

Versal AI コア VCK190 評価キットの詳細は、japan.xilinx.com/vck190 をご覧ください。