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AMD Xilinx Tech Day Tokyo 2022


オンサイト テクニカル カンファレンス
2022 年 9 月 16 日 / 品川インターシティホール

AMD Xilinx Tech Day Tokyo 2022 概要

2022 年 9 月 16 日 (金) 開催の AMD Xilinx Tech Day Tokyo は、1 日限りのオンサイト テクニカル カンファレンスです。カスタマー企業およびパートナー企業をお招きし、最新の AMD Xilinx 製品、ツール、ソリューションのアップデート、さらには最新アプリケーションやカスタマー事例をご紹介します。

本イベントでは、多岐にわたるプレゼンテーション、ユーザー セッション、オンサイト デモンストレーションを通じて、AMD Xilinx プラットフォームを使用してアプリケーションに最高の効率化をもたらすために必要な新しいスキルを身に付け、実用的な見識を得ることができます。

FPGA/SoC エンジニア、システム設計者、ソフトウェア開発者、プロジェクト マネージャーなど、どなたでもご参加いただけます。 この技術セミナーは、お客様のアプリケーションにアダプティブ コンピューティング テクノロジを導入する一助となることを目的としています。

*本イベントの参加申し込みの受付は終了しました。

イベント スケジュール

時間 内容 講演者
08:30 - 09:30 受付/登録
09:30 - 10:00 開会のご挨拶 AMD
カントリーマネージャー
林田 裕
10:00 - 10:30 キヤノン ボリュメトリック ビデオ システム キヤノン株式会社
イメージソリューション事業本部
SV 事業推進センター SV 開発部長
神谷 泰次 様
10:30 - 11:00
Versal ポートフォリオ最新情報 AMD
フィールド アプリケーション エンジニア
森澤 崇
11:00 - 11:10 休憩
11:10 - 11:40
Kria SOM 最新情報 (ビジョン AI + ロボティクス) AMD
フィールド アプリケーション エンジニア
柴田 貴章
11:40 - 12:10
ソフトウェア ツール最新情報 AMD
スタッフDSPスペシャリスト
ルーウィ・ヴァレニャ 
12:10 - 13:10 昼食
13:10 - 13:40 SUBARU の「新世代アイサイト」と AI 開発拠点「SUBARU Lab」のご紹介 株式会社SUBARU
技術本部 ADAS 開発部 部長
自動運転 PGM 上級ゼネラルマネージャー
SUBARU Lab 所長
柴田 英司 様
13:45 - 14:15 Autonomous driving and its computing problem 株式会社ティアフォー
CTO
加藤 真平 様
14:20 - 14:50 コンパクト ボックス型コントローラ Xilinx® Zynq® UltraScale+™ MPSoC 搭載モデル NEC プラットフォームズ株式会社
LSI 開発本部シニア エキスパート
永尾 裕樹 様
14:50 - 15:00 休憩
15:00 - 15:30 KR260 ロボティクス スターター キット ユーザー セッション
ローレルバンクマシン株式会社 ローレルバンクマシン株式会社
第二研究所 所長
中西 秀行 様
株式会社システム計画研究所 (ISP) 株式会社システム計画研究所 (ISP)
事業本部シニア リサーチャー
奥村 義和 様
15:30 - 16:00 組み込み AMD Xilinx デバイス (MPSoC および Versal ACAP) への AI 推論アクセラレータ Zebra の実装 Mipsology SAS
FAE マネージャ
立川 研之 様
16:00 - 16:10 休憩
16:10 - 16:40 ザイリンクスの新しいコスト重視製品ポートフォリオのご紹介​ AMD
フィールド アプリケーション エンジニア
大久保 隆一
16:40 - 17:10
スマート製造ソリューション最新情報 AMD
フィールド アプリケーション エンジニア
若月 慎治
17:10 - 17:40 Pro AV&B ソリューション最新情報 AMD
フィールド アプリケーション エンジニア
都筑 洋平
17:40 - 18:00 フリー トーク & デモ交流会

* 講演時間および講演内容は変更となる可能性がございます。

デモ展示

デモ タイトル 説明 提供
Region Of Interest (ROI)、HDR Streaming、Warp の 3 種のデモ展示 デモ 1. ROI (Region of Interest)
Zynq® UltraScale+™ MPSoC VCU (Video Codec Unit) にインプリメントされている関心領域 (ROI) に基づいたエンコーディングを使用して、ブロードキャスト帯域幅を最大にするデモをご覧いただきます。
AMD Xilinx
デモ 2. HDR Streaming
高解像度で HDR の映像を実現することは、ブロードキャスト、ライブ イベント、コラボレーション、ゲーム、ライブ、ストリーミングなど多くのアプリケーションで共通する課題です。このデモでは、Zynq UltraScale+ EV デバイスに統合された H.264/H.265 4:2:2 10 ビット VCU (Video Codec Unit) によって HDR 対応の映像配信が可能になります。
デモ 3. Warp
AMD Xilinx の Video Warp Processor コアは、入力ビデオ フレームに歪みを与えて、補正された出力ビデオ フレームを生成するビデオ処理ブロックです。台形、たる型、任意、拡大縮小、回転、平行移動などの歪み補正をサポートしています。
VCK5000 Versal 開発カード AMD Xilinx の 7nm Versal™ ACAP アーキテクチャを採用した、5G、DC コンピューティング、AI、信号処理、レーダーなどさまざまなアプリケーションに最適な VCK5000 Versal™ 開発カードをご紹介いたします。 AMD Xilinx
JPEG-XS FPGA IP Core を利用した、8K 伝送システム Kintex® UltraScale+ FPGA にアストロデザインで開発した 8K 対応の JPEG XS FPGA IP コアおよび、SDI Subsystem、10G/25G Ethernet Subsystem などを使用して開発した製品です。8K カメラから出力された 12G‐SDI の 8K 映像を JPEG XS 圧縮して IP 網で伝送する IP Gateway のシステム デモをご覧いただきます。 アストロデザイン株式会社
GigE Vision (マシン ビジョン カメラ インターフェース) による AI 物体認識   昨今、マシン ビジョンと AI を組み合わせた活用方法が多く提案されています。産業用途においては、カメラ装置で AI を含めた画像処理を行う例が考えられます。OKI アイディエスは、「高速データ伝送」「AI アクセラレート」を得意としており、本ブースでは、「Kria™ KR260」に、「GigE Vision」+「AI」を搭載した事例をご紹介いたします。 株式会社OKIアイディエス
Kria アクセラレーション アプリケーション
~ ROS 2 パーセプション ノード ~
ROS 2 パーセプション ノード アクセラレーション アプリケーションは、ROS 2 エコシステムで最も人気のあるパッケージであり、ROS パーセプション スタックの重要な部分となる image_pipeline のサブセットを実装します。2 つのハードウェア アクセラレーション ノード (Resize および Rectify) を含むシンプルな計算グラフを構築し、KRS フレームワークを使用するトレースやベンチマークが可能になります。 AMD Xilinx
LeapMind「Efficiera」異常検知モデルを使ったエッジ AI による外観検査デモ AMD Xilinx Kria™ KV260 と LeapMind 社が開発するディープラーニングモデル「Efficiera」 異常検知モデルを使い、エッジデバイスのみで外観検査AIの学習と推論がリアルタイムに完結する様子をご覧いただきます。 LeapMind 株式会社
KV260 での低レイテンシ高スループットの顔認証 PUX 社の高精度顔認識ソフトウェア FaceU を KV260 に実装し、高速の顔認証を実現Pする様子をご覧いただきます。 PUX株式会社
VCK190 での Zebra の実装 VCK190 上で最新物体検出 NN (YOLOV5、YOLOX、YOLOR 等) をリアルタイムで処理する様子をご覧いただきます。 Mipsology SAS
高効率 AI Accelerator と 軽量 NN による AI トータル ソリューション
  • 高効率 AI アクセラレータと軽量 NN を組合わせた低電力物体検知ソリューション
  • 外部メモリ アクセスを最小化する独自技術を取り入れた NSITEXE 社 AI アクセラレータ ML041
  • エッジ端末上でリアルタイム処理を可能にした、デンソーテン社製「軽量・高性能な物体検出AIアルゴリズム」
株式会社エヌエスアイテクス / 株式会社デンソーテン
組込システムに最適なアクセラレータ IP を活用したモデル予測制御
  • プラント モデルとメタヒューリステック ソルバを利用し、最適制御を実現するモデル予測制御のデモ システムをご覧いただきます。
  • 制御マイコンの高速演算処理をアクセラレータ IP ”DR1000C” で加速します。
  • SGS-TUV 社の機能安全 (ASIL D Ready) 認証取得
Kria SOM K26 省電力 FPGA での超低レイテンシ AI 推論 Kria™ K26 SOM で DNA アクセラレータによる超低レイテンシの AI 推論を実行しています。入力/出力は Full HD 解像度、使用しているネットワークは mobilenet ssd v2 です。Kria SOM に搭載された AMD Xilinx Zynq UltraScale+ 内の Arm CPU で入力を受け、内部 BUS を介して Programable Logic 上に展開された DNA で AI 推論を実行することで、1 chip での AI 推論を実現しています。
EdgeCortix株式会社 
Xilinx Alveo U50 スマートシティ向け  マルチカメラによるAI映像監視ソリューション AMD Xilinx Alveo™ U50 カード上に展開された単一の DNA アクセラレータで、4 つの IP カメラからの独立した Full HD 解像度 4 入力に対し、4 並列で yolo v5 によるオブジェクト検出を実行しています。x86 の Host PC で LAN 経由で入力を受け、PCIe を介して U50 上の DNA で AI 推論を実行しています。すべての Deep Neural Network 処理は FPGA 上で行われています。MERA コンパイラを使うことで、このような単一プロセッサーでの複数ストリーム処理なども簡単にデプロイが可能です。
Kria K26 SOM を活用した DMP Stereo Vision IP「ZIA SV」のデモ ZIA SV による高精度距離測定を、FPGA による高速処理で、リアルタイムな距離測定と省電力、小型化を実現しました。自律運転ロボットや協働ロボットのビジョン センサーに最適なソリューションです。 株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル
Zynq 7020 を使用した低消費電力スマート AI カメラ センサー ATUS ATEN-03X PCT カメラ センサーは、ディープ ラーニング アルゴリズムを適用することでリアルタイム オペレーションを実現するエンベデッド AI カメラ製品です。AMD Xilinx の Zynq デバイスをベースとした ATUS 社 AI SoC で、出入りする人の移動方向を認識する様子をご覧いただきます。
ATUS Inc.
AMD EPYC™ プロセッサー 7000 シリーズ

AMD EPYC 7003 シリーズ プロセッサー搭載サーバー
普段は目にすることのない EPYC プロセッサー搭載サーバーの内部を公開します。世界1位を獲得した AMD Instinct GPU カードや EPYC プロセッサーを展示します。

歴代の AMD EPYC 7000 シリーズ プロセッサーをヒート スプレッダーを外した (Lid Open) 状態の CPU 展示
殻割り状態のすべてのCPUを同時に展示するのは世界初です。

AMD

* デモ展示の内容は変更となる可能性がございます。

カスタマー / パートナー企業

cannon--250x100
SUBARU
TIER IV
ASTRO
ATUS
DENSO TEN
DMP
EDGECORTIX
ISP
LAUREL BANK MACHINES
LEAPMIND
Mipsology
NSI-TEXE
OKI IDS
PUX