放送局向け Channel-in-a-Box

Channel-in-a-Box は、プレイアウト自動化を可能にします。つまり、ビデオのインジェストから、ロゴ/オーバーレイ/広告を挿入してコンテンツをプロデュースし、それを予定時間に視聴者へ放送するまでをサポートします。また、これは広告売上高の誘因となり、放送局は収益を上げることも可能です。従来のアーキテクチャで同等機能を実現するには、独立した複数のシステムが必要ですが、Zynq™-7000 All Programmable SoC は、channel-in-a-box の実現に必要なすべての機能を 1 つのデバイスに統合できます。これらの機能には、1) ビデオをインジェストするための入力インターフェイス、2) デジタル ビデオ エフェクトを実行するのに必要なリアルタイム ビデオ プロセッシング、3) コンテンツをアーカイブするためのストレージ インターフェイス、4) 最終的なビデオ コンテンツをプレイアウトするための出力インターフェイス、5) すべての課金機能および事業運営を管理する機能、などがあります。

ソリューションのまとめと利点

  • ビデオ サーバー、スイッチャー、チャネル ブランディング、見出し/字幕付け機能をシングル チップで実現
  • 高度に統合された All Programmable SoC により、BOM コストおよび総消費電力が削減される
  • triple-rate SDI、DisplayPort、および HDMI などのインターフェイス テクノロジを統合
  • SMPTE-2022 および 10Gb Ethernet AVB などの Video over IP ブリッジ規格を実装
  • H.264 および H.265/HEVC などの多様なビデオ コーデックをサポート
  • OpenCV および Qt ライブラリ、Vivado™ の高位合成および IP インテグレーター機能を使用する統合開発ツール フローを利用することによって、設計の生産性を向上
  • SmartCore™ IP、特化したエコシステム IP やソフトウェア、およびオペレーティング システムを使用して、統合時間を短縮
channel-in-a-box

SmartCORE ソリューション

IP

 リファレンス デザイン

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ハードウェア プラットフォーム

channel-in-a-box-benefits

プログラマブル ロジック機能

  • ディスプレイ ドライバー (コントロール パネルおよび LCD ドライバー/インターフェイス)
  • ビデオ インターフェイス (SDI、SMPTE2022、DP、HDMI)
  • ストレージおよびネットワーク インターフェイス (USB、SATA、1GbE/10GbE、PCI®Express)
  • ビデオ プロセッシング (スケーリング、オーバーレイ、DVE)
  • 圧縮 (H.264、H.265/HEVC)

プロセッサ サブシステム機能

  • OS – Linux
  • 課金アプリケーション
  • GUI デザインの例
  • ウェブ サーバー
  • Qt グラフィックス ライブラリ
  • ハードウェア ドライバー
  • フレーム グラバー