スーパー ハイビジョン カメラ

スーパー ハイビジョン カメラ システムは、解像度 7680x4320 (4x 4K2K) で 120Hz ビデオ フレーム レートを備え、スモール フットプリントで 51.2Gbps のセンサー インターフェイス帯域幅が必要です。さらに、迅速な画像補正やノイズ軽減、また専用の画像処理アルゴリズムを実行するための信号処理機能も必要です。Kintex® UltraScale™ デバイスは、シングル デバイスで業界最先端の DSP 機能および高速インターフェイスを提供できるため、デバイス数やボード エリアを最小限に抑えることができます。

ソリューションのまとめと利点

  • 非常に優れた DSP 帯域幅と DSP ブロックの効率性により、エリアあたりの信号処理性能が 2 倍になるため、制限された電力バジェット内で大量の並列処理が可能
  • 拡張された動作温度範囲のシングル デバイスで、51.2Gb/s センサー インターフェイスが可能
  • DDR4 の外部メモリ サポートによって、必要に応じて低電力で高帯域幅の外部フレーム バッファリングを提供
  • 電力削減技術 (BRAM パワー ゲーティングや粒度の細かい ASIC のような UltraScale クロッキング) によって、電力量を削減し、冷却システムへの負荷を軽減
  • Vivado® 高位合成で設計サイクルを数カ月分短縮
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UltraScale アーキテクチャの利点

  • 非常に高い I/O 帯域幅
    • マルチギガビット センサー インターフェイスで高画質センサーが実現
    • 高速 DDR4 メモリ インターフェイス
    • 16.3Gbps トランシーバーで 10Gbps または 12Gbps SDI システム インターフェイスが実現
  • 大容量データ フローおよび配線
    • バッファーは、パフォーマンスのボトルネックを解消するためにカスケード接続したメモリを使用可能
    • ノイズ軽減および画像補正アルゴリズムにおいて、遅延を最小限にする高度な並列信号処理
  • 高いデバイス使用率
    • デバイス使用率が高いため、小規模デバイスの適用が可能になり、カメラの小型化や省電力化が実現
  • 最速 DSP 処理
    • 前世代と比較した場合、少ない DSP ブロックを使用して同じ性能のフィルター機能を実現
    • 前世代と比較した場合、シングル デバイスに 2 倍の DSP 容量