企業向け SSD コントローラー ソリューション

企業向けの 44Tbyte Skyhawk SSD の開発は、市販の MLC (multi-level cell) NAND フラッシュ メモリを使用して 1U (half-depth) のラックマウント ボックスに企業規模の SSD ストレージ サーバーを構築する、という明確な目標に向かってスタートします。Raw タイプの MLC NAND Flash メモリは、SLC (single-level cell) フラッシュほど耐久性がない上に、企業向けストレージ アプリケーションではデータの完全性が優先されるため、MLC NAND フラッシュ メモリを使用する企業向け SSD ベンダーは少数です。MLC NAND Flash メモリの耐久性は、3000 P/E (プログラム/消去) サイクルである一方、企業向けストレージの要件は約 10 万 P/E サイクルで 5 年の製品寿命が可能であることです。

Skyera 社の CEO Danilak 氏は、ザイリンクス Xcell Journal の記事で次のように説明しています。「ASIC デザインに弊社のシステム用コントローラー SoC を実装するには、18 ヶ月必要で、さらに何百万ドルもの開発コストが必要です。万が一、設計過程や製造過程で何らかの問題が生じると、それらの問題を特定して修正するのに、さらに数百万ドルかかります。FPGA に SSD コントローラーをインプリメントした場合は、莫大な NRE に悩まされることがはなく、すべてのシステムの開発状況をほかの設計者たちに示すことができ、設計者たちはイライラしながらシリコンが早く戻ってこないかと待つ必要がなくなりました。そして何より、お客様へ新製品を逸早く提供することができます。」

ソリューションのまとめと利点

  • シングル ソリューション
  • 最新の FLASH メモリ規格をサポート
  • 12Gb SATA/SAS の統合
  • 独自アルゴリズムをサポート
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ザイリンクスのデータ センター向けソリューションの詳細は、データ センター IP およびリファレンス デザインのページをご覧ください。