ライブラリ プロジェクトの作成

Managed Make ライブラリ プロジェクトの作成には、New Library Project ウィザードを使用できます。

ライブラリ プロジェクトを作成するには、次の手順に従います。

  1. File > New > Library Project をクリックします。
  2. Next をクリックします。New Library Project ウィザード表示されます。
  3. Project Name にプロジェクト名を入力します。
  4. プロジェクトのディレクトリを指定します。Location に表示されているデフォルトのディレクトリを使用するには、Use default location をオンのままにします。デフォルト以外のディレクトリを使用する場合は、このチェック ボックスをオフにし、ディレクトリ名を入力または選択します。
  5. Shared Library または Static Library プロジェクトを選択します。次の表に、ライブラリ プロジェクトの作成時にツールで設定されるフラグを示します。
    表 1. ライブラリ プロジェクト作成のフラグ
    スタンドアロン Linux
    スタティック ライブラリ スタティック ライブラリ 共有ライブラリ
    プロセッサ ツールチェーン 追加のコンパイラ フラグ アーカイバー フラグ 追加のリンカー フラグ 追加のコンパイラ フラグ アーカイバー フラグ 追加のコンパイラ フラグ 追加のリンカー フラグ
    A9 Linaro -mcpu=cortex-A9 -mfpu=vfpv3 -mfloat-abi=hard なし なし --static なし -fPIC -shared
    A9 Code Sourcery なし なし なし --static なし -fPIC -shared
    A53 Linaro なし なし なし --static なし -fPIC -shared
    A53-32 ビット Linaro -march=armv7-a なし なし --static なし -fPIC -shared
    R5 Linaro -mcpu=cortex-r5 なし なし なし なし なし なし
    MicroBlaze ザイリンクス -mcpu=v9.5 -mlittle-endian -mno-xl-soft-mul -mxl-barrel-shift -mxl-pattern-compare -mlittle-endian なし --static なし -fPIC -shared
  6. [Platform Selection] ページで、ライブラリを指定のライブラリ タイプで作成するプラットフォームを選択します。Next をクリックして続行します。
  7. ドメインと言語 (C または C++) を選択します。
  8. Finish をクリックし、ライブラリ プロジェクトを作成します。
    注記: MicroBlaze プロセッサ ベースのプロジェクトの場合、Vitis ソフトウェア プラットフォームでハードウェアを指定するオプションはサポートされません。ハードウェアに基づいて、Extra Compiler Flags でコンパイラ オプションを指定します。
  9. ソース ファイルを追加し、ヘッダー ファイルに API を記述し、コンパイラ設定をアップデートし、プロジェクトをビルドしてライブラリを生成します。ライブラリ プロジェクトの生成時に選択したライブラリ タイプによって、共有ライブラリ (<library_name>.so) またはスタティック ライブラリ (<library_name>.a) が生成されます。