Vitis ソフトウェア プラットフォームに含まれる機能

ハードウェア アクセラレーション アプリケーション開発フロー

FPGA ベースのアクセラレーションでは、Vitis™ コア開発キットで OpenCL™ API などの API を使用してソフトウェア アプリケーションをビルドし、ザイリンクス Alveo™ データセンター アクセラレータ カードのようなアクセラレータ カード上のハードウェア カーネルで実行できます。Vitis コア開発キットでは、Zynq UltraScale+ MPSoC デバイスなどの Linux を実行するエンベデッド プロセッサ プラットフォームでのソフトウェア アプリケーションの実行もサポートされます。エンベデッド プロセッサ プラットフォームでは、Vitis コア開発キットの実行モデルで OpenCL API および Linux ベースのザイリンクス ランタイム (XRT) を使用して、ハードウェア カーネルと制御データの動きをスケジューリングすることもできます。

Vitis コア開発キット ツールでは、Alveo U50、U200、U250、および U280 データセンター アクセラレータ カードと、zcu102_base、zcu104_base、zc702_base、および zc706_base エンベデッド プロセッサ プラットフォームがサポートされます。これらのプラットフォームに加え、カスタム プラットフォームもサポートされます。

Vitis ソフトウェア プラットフォームでは、データセンター アプリケーションをエンベデッド プラットフォームに移行できます。Vitis コア開発キットには、すべてのプラットフォームのハードウェア カーネル用の v++ コンパイラ、x86 ホストで実行されるアプリケーションをコンパイルするための g++ コンパイラ、およびザイリンクス デバイスのエンベデッド プロセッサで実行されるアプリケーションをクロスコンパイルする Arm® コンパイラが含まれます。

エンベデッド ソフトウェア開発フロー

Vitis IDE は、ザイリンクス エンベデッド プロセッサ用のエンベデッド ソフトウェア アプリケーションを開発するために設計されています。Vitis IDE では、Vivado Design Suite で作成されたハードウェア デザインを使用できます。ハードウェア アクセラレーション フローのエンベデッド プラットフォームも、エンベデッド ソフトウェア開発に使用できます。