run コンフィギュレーションの作成

Vitis アナライザーでは、アプリケーションの実行方法を指定する run コンフィギュレーション作成できます。ソフトウェア エミュレーション、ハードウェア エミュレーション、システム ハードウェアの run コンフィギュレーションを作成および保存できます。

  1. [Run] メニューから Edit Run Configurations コマンドをクリックして [Run Configurations] ダイアログ ボックスを表示します。

  2. [Run Configurations] ダイアログ ボックスからは、新しい run コンフィギュレーションを作成するか、既存の run コンフィギュレーションを管理できます。run コンフィギュレーションは、左ペインの Configurations のリストから選択しても、Edit Configurations の下の右側のフィールドで選択したコンフィギュレーションの設定ができるようになります。このコンフィギュレーション設定には、次が含まれます。
    [Name]
    run コンフィギュレーションの名前を指定します。
    [Launch mode]
    run コンフィギュレーションをエミュレーション実行またはハードウェア実行に指定します。
    [Executable]
    アプリケーションを実行するのに使用するホスト プログラムを定義します。実行ファイルへの完全パスを含めるか、 をクリックして必要なファイルを指定します。
    [Working directory]
    run 出力が収集されてレポートが生成されるディレクトリです。指定したディレクトリは run 設定よりも前に既存している必要があります。ディレクトリが存在しない場合は、Vitis アナライザーによりエラーが返されます。
    引数
    Executable フィールドで指定したホスト プログラムへの引数です。これらの引数には、Vitis で見られるように、xclbin ファイルのほか、ホスト プログラムで必要とされるその他の入力を含めることができます。
    [Environment variables]
    ホスト プログラムで必要とされる環境変数を指定します。この環境変数は上記の [Launch mode] ドロップダウンから設定できるので、アプリケーションの実行 で説明するように XCL_EMULATION_MODE を定義する必要はありません。
    [XRT configuration]
    run コンフィギュレーションを開始したときに使用される xrt.ini の設定が表示されます。 ボタンをクリックして、ディスクの xrt.ini ファイルを変更します。詳細は、xrt.ini ファイル を参照してください。
    [Make this configuration active]
    このチェック ボックスでは、現在の run コンフィギュレーションが Vitis アナライザーのアクティブ run であることを指定します。アクティブ run は、クイック スタート メニュー コマンドに表示されます。
    [Show this page before run]
    指定した run が [Run Configuration] ダイアログ ボックスで開くので、実際の run よりも前に現在の設定を編集できます。
  3. run コンフィギュレーションを編集したら、OK をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。
  4. Apply をクリックすると、変更が適用されま、ダイアログ ボックスは開いたままになります。Cancel をクリックすると、変更が適用されずにダイアログ ボックスが閉じます。
  5. 選択した run が開始される前に [Run Configuration] ダイアログ ボックスが開いた場合は、Run をクリックして run を開始するか、Cancel をクリックして、run を開始せずにダイアログ ボックスを閉じます。
  6. Vitis アナライザー内で run が開始されたら、[Console] ウィンドウにその run の記録が表示され、指定した作業ディレクトリに書き込まれたレポートが開きます。run 中は、アプリケーションの実行 で説明するようにさまざまなレポートが生成されます。