Linux でのパフォーマンス予測フローの使用
Linux でパフォーマンス予測フローを使用する手順は、次のとおりです。
- [Matrix Multiplication and Addition] デザイン テンプレートを使用して、プラットフォームを [zc702]、システム コンフィギュレーションを [Linux SMP] に指定して、新しい SDx™ IDE プロジェクト (lab2_linux) を作成します。
- [lab2_linux] タブをクリックします。タブが表示されていない場合は [Project Explorer] タブで lab2_linux プロジェクトの project.sdx をダブルクリックします。[HW functions] パネルで
maddおよびmmult関数が既にハードウェア用にマークされていることを確認します。SDx 環境のテンプレート プロジェクトには、ハードウェア関数をマークするプロセスを自動化するための情報が含まれています。 - [HW functions] パネルに関数がリストされていない場合は、[Add HW Functions] アイコン
をクリックして、ハードウェア関数を指定するダイアログ ボックスを起動します。[Matching elements] で Ctrl キーを押しながら maddおよびmmult関数をクリックし、[Qualified name and location] リストに表示されるようにします。 - [SDx Project Settings] の [Options] パネルで [Estimate performance] をオンにします。これにより、現在のビルド コンフィギュレーションでパフォーマンス見積もりフローがオンになります。
- [Build] アイコンには、ビルド コンフィギュレーションを選択するドロップダウン メニューがあります。[Build] アイコンをクリックするとプロジェクトがビルドされ、[Estimate performance] がオンになっているとパフォーマンス見積もりフローが実行されます。[Build] をクリックします。 SDx IDE でプロジェクトがビルドされます。ビルド プロセスのステータスを示すダイアログ ボックスが表示されます。
- この演習には、ボードに接続されたイーサネット ケーブルも必要です。ボードがイーサネット ケーブルを使用してイーサネット ルーターに接続されていることを確認します。まず、ビルド コンフィギュレーションの下の sd_card フォルダーの内容を SD カードにコピーして、ボードを起動します。シリアル ターミナルも接続されていることを確認します。
- Linux のブート ログがターミナルに表示されます。「Sending select for 172.19.73.248…Lease of 172.19.73.248 obtained」のような、ボードに割り当てられた IP アドレスがレポートされている行を見つけます。 注記: このアドレスは、次の手順で使用します。プロンプトのターミナル ウィンドウでスクロールしてもこの文が見つからない場合は、
ifconfigコマンドを実行すると、ボードの IP アドレスを取得できます。 - SDx IDE に戻り、[Target Connections] タブで [Linux TCF Agent] を展開表示して [Linux Agent (default)] を右クリックし、[Edit] をクリックします。
- [Target Connection Details] ダイアログ ボックスで IP アドレスとポート (1534) を設定し、[OK] をクリックします。

- [SDSoC Report Viewer] タブを開きます。
- [Click Here] リンクをクリックして、ボードのアプリケーションを起動します。 [Run application to get its performance] ダイアログ ボックスが表示されます。
- [Linux Agent] 接続を選択し、[OK] をクリックします。 SDx IDE でアプリケーションのソフトウェアのみのバージョンが実行されます。この後、パフォーマンス データが収集されて、パフォーマンス予測レポートを表示するのに使用されます。