IYUV to YUV4 (xFiyuv2yuv4)

xFiyuv2yuv4 関数は、1 チャネル IYUV 画像を YUV444 フォーマットに変換します。Y プレーンはどちらのフォーマットでも同じです。入力は IYUV 画像の U および V プレーンで、出力は YUV4 画像の U および V プレーンです。IYUV には、サブサンプリングされた U および V 値が格納されます。YUV フォーマットには、各ピクセルの U および V 値が格納されます。同じ U および V 値が 2 行および 2 列 (2x2) のピクセルに複製され、YUV444 フォーマットに必要なデータが取得されます。

API 構文

template<int SRC_T, int ROWS, int COLS, int NPC=1>
void xFiyuv2yuv4(xF::Mat<SRC_T, ROWS, COLS, NPC> & src_y, xF::Mat<SRC_T, ROWS/4, COLS, NPC> & src_u,xF::Mat<SRC_T, ROWS/4, COLS, NPC> & src_v,xF::Mat<SRC_T, ROWS, COLS, NPC> & _y_image, xF::Mat<SRC_T, ROWS, COLS, NPC> & _u_image, xF::Mat<SRC_T, ROWS, COLS, NPC> & _v_image)

パラメーターの説明

次の表に、テンプレートと関数パラメーターを説明します。

表 1. xFiyuv2yuv4 関数パラメーターの説明
パラメーター 説明
SRC_T 入力ピクセル タイプ。8 ビット、符号なし、1 チャネル (XF_8UC1) のみサポート。
ROWS 入力および出力画像の最大高さ (8 の倍数で指定)
COLS 入力および出力画像の最大幅 (8 の倍数で指定)
NPC サイクルごとに処理されるピクセル数。1 ピクセルの場合は XF_NPPC1、8 ピクセルの場合は XF_NPPC8。
src_y サイズ (ROWS, COLS) の入力 Y プレーン。
src_u サイズ (ROWS/4, COLS) の入力 U プレーン。
src_v サイズ (ROWS/4, COLS) の入力 V プレーン。
_y_image サイズ (ROWS, COLS) の出力 Y 画像
_u_image サイズ (ROWS, COLS) の出力 U 画像
_v_image サイズ (ROWS, COLS) の出力 V 画像

リソース使用量

次の表に、Xilinx Xczu9eg-ffvb1156-1-i-es1 FPGA で HD (1080x1920) 画像を処理するために、Vivado HLS 2017.1 ツールを使用して生成された異なる設定での IYUV to YUV4 のリソース使用量を示します。

表 2. xFiyuv2yuv4 関数のリソース使用量のサマリ
動作モード

動作周波数

(MHz)

使用量の見積もり
BRAM_18K DSP_48E FF LUT CLB
1 ピクセル 300 0 0 1398 870 232
8 ピクセル 150 0 0 2134 1214 304

パフォーマンス見積もり

次の表に、Xilinx Xczu9eg-ffvb1156-1-i-es1 でグレースケール HD (1080x1920) 画像を処理するために、Vivado HLS 2017.1 ツールで生成された異なる設定での IYUV to YUV4 のパフォーマンス見積もりを示します。

表 3. xFiyuv2yuv4 関数のパフォーマンス見積もりのサマリ
動作モード レイテンシ見積もり
最大レイテンシ (ms)
1 ピクセル動作 (300 MHz) 13.8
8 ピクセル動作 (150 MHz) 3.4