YUYV to IYUV (xFyuyv2iyuv)

xFyuyv2iyuv は、1 チャネルの YUYV (YUV 4:2:2) の画像フォーマットを IYUV(4:2:0) フォーマットに変換します。関数の出力は、Y、U、V プレーンです。YUYV はサブサンプリング フォーマットで、YUYV 値の 1 セットから Y 値が 2 つと U 値および V 値が 1 つずつ得られます。U および V 値は IYUV(4:2:0) フォーマットで 2 行と 2 列 (2x2) ごとにサンプリングされるので、奇数行の U および V 値は破棄されます。

API 構文

template<int SRC_T, int DST_T, int ROWS, int COLS, int NPC=1>
void xFyuyv2iyuv(xF::Mat<SRC_T, ROWS, COLS, NPC> & _src, xF::Mat<DST_T, ROWS, COLS, NPC> & _y_image, xF::Mat<DST_T, ROWS/4, COLS, NPC> & _u_image, xF::Mat<DST_T, ROWS/4, COLS, NPC> & _v_image)

パラメーターの説明

次の表に、テンプレートと関数パラメーターを説明します。

表 1. xFyuyv2iyuv 関数パラメーターの説明
パラメーター 説明
SRC_T 入力ピクセル タイプ。16 ビット、符号なし、1 チャネル (XF_16UC1) のみサポート。
DST_T 出力ピクセル タイプ。8 ビット、符号なし、1 チャネル (XF_8UC1) のみサポート。
ROWS 入力および出力画像の最大高さ (8 の倍数で指定)
COLS 入力および出力画像の最大幅 (8 の倍数で指定)
NPC サイクルごとに処理されるピクセル数。1 ピクセルの場合は XF_NPPC1、8 ピクセルの場合は XF_NPPC8。
_src サイズ (ROWS, COLS) の入力画像
_y_image サイズ (ROWS, COLS) 出力 Y プレーン
_u_image サイズ (ROWS/4, COLS) の出力 U プレーン
_v_image サイズ (ROWS/4, COLS) の出力 V プレーン

リソース使用量

次の表に、Xczu9eg-ffvb1156-1-i-es1 FPGA で HD (1080x1920) 画像を処理するために、Vivado HLS 2017.1 ツールを使用して生成された異なる設定での YUYV to IYUV のリソース使用量を示します。

表 2. xFyuyv2iyuv 関数のリソース使用量のサマリ
動作モード

動作周波数

(MHz)

使用量の見積もり
BRAM_18K DSP_48E FF LUT CLB
1 ピクセル 300 0 0 835 497 149
8 ピクセル 150 0 0 1428 735 210

パフォーマンス見積もり

次の表に、Xczu9eg-ffvb1156-1-i-es1 FPGA でグレースケール HD (1080x1920) 画像を処理するために、Vivado HLS 2017.1 ツールを使用して生成された異なる設定での YUYV to IYUV のパフォーマンス見積もりを示します。

表 3. xFyuyv2iyuv 関数のパフォーマンス見積もり
動作モード レイテンシ見積もり
最大レイテンシ (ms)
1 ピクセル動作 (300 MHz) 6.9
8 ピクセル動作 (150 MHz) 1.7