XOCC (Xilinx OpenCL Compiler) コマンド ライン ユーティリティ
ザイリンクス OpenCL™ コンパイラ (
xocc) は、カーネル アクセラレータをコンパイルして SDAccel™ 環境でサポートされるプラットフォームにリンクするためのコマンドライン ユーティリティです。このセクションでは、 xocc リンクおよびコンパイル コマンドについて説明します。すべてのコマンドについては、次のセクションを参照してください。
システムをビルドするには、まずザイリンクスまたはサードパーティ プロバイダーでサポートされるアクセラレーション プラットフォームを選択して、
-c/--compile オプションを使用してカーネル アクセラレータ関数をコンパイルします。 ヒント: .xo ファイルのデフォルト出力名は a.xo なので、カーネル名を反映する名前に変更してください。
-c/--compile 構文は次のとおりです。
xocc -c --platform <platform_name> <kernel_source_file> -o <xo_kernel_name>.xo
ヒント: OpenCL ではカーネルを識別するのに OpenCL ファイル内の
kernel キーワードが使用されます。C/C++ カーネルの場合、--kernel
<kernel_name> を使用してカーネルを指定する必要があります。次に、
-l/--link オプションを使用して 1 つまたは複数のカーネルをプラットフォームにリンクして、xclbin バイナリ コンテナー ファイルを作成します。 ヒント: xclbin ファイルのデフォルト出力名は a.xclbin なので、必要に応じて名前を変更してください。
-l/--link 構文は次のとおりです。
xocc -l --platform <platform_name> <xo_kernel1_name>.xo \ [<xo_kernel2_name>.xo ..] -o <xclbin_name>.xclbin
サポートされるプラットフォームのリストは、使用している製品のリリース ノートを参照してください。
- SDAccel の場合は、『SDx 開発環境リリース ノート、インストール、およびライセンス ガイド』 を参照してください。
- SDSoC の場合は、『SDSoC 環境リリース ノート、インストール、およびライセンス ガイド』 (UG1294) を参照してください。
重要: SDAccel インストールの例はすべて makefile を使用して OpenCL アプリケーションを
xcpp および xocc コマンドでコンパイルしています。これらはユーザー アプリケーションをコンパイルするためのリファレンスとして使用できます。